脱毛は若い人だけと思ってない?脱毛が秘めている事業性について!~A-Co-Laboなりに解説~
最近よく聞く〇〇
今回このテーマでnoteを書こうと思ったのは、最近よく耳にするワードと共に、A-Co-Laboでは何ができるのかを具体的にイメージしてもらいたいと思ったからです!💡
今回は、「脱毛」をテーマにまとめてみました!
A-Co-Laboには、再生医療・医療機器の専門家や看護師経験のある研究者から、量子コンピューター・機械学習・バイオインフォマティクスを最前線で扱っている研究者など、幅広い専門をもつ方に登録いただいています。
そのためヘルスケアの面だけでなく、様々な視点からのサポートが可能です。
新規事業立ち上げに向けてや、研究開発の面でお悩みでしたら、弊社にご相談いただければと思います!☺️
自己紹介記事はこちら↓
脱毛の概念
最近、YouTubeや電車内で脱毛の広告をよく目にしますよね!👀
コロナウイルスの流行により、家庭用脱毛器も普及したように感じます。
外出しづらくなったことや、状況によっては予約が取りづらいことも影響していると考えられます。
以下では、プレスリリース記事を引用して「脱毛の多様化」についてご紹介します。
従来のイメージよりも、脱毛の捉え方はかなり広がっているようです。
私自身も今回初めて”脱毛=若い人のためでけではない”ということを知りました。
要必見です!ぜひチェックしてください😊
”体毛”に関する価値観の多様性
~記事の内容を一部抜粋してご紹介しています~
全国24院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』では、10代~60代の男女1,560名を対象に【男女・世代別/体毛・脱毛に関する意識調査(対象期間:2022年1月7日~13日の7日間)】を実施。
■質問/あなたが知っている脱毛用語を教えてください。(複数回答)
【主な用語4選】
全身脱毛 男性:59%、女性:77%
ヒゲ脱毛 男性:58%、女性:45%
医療脱毛 男性:50%、女性:75%
介護脱毛 男性: 7%、女性:29%
【医療脱毛専門院が解説】
近年よく見かける多様な脱毛用語と、その概念
『医療脱毛』
医師または医師の監督・指示のもと看護師が行なう脱毛です。多くは厚生労働省より認可を受けた医療用レーザー脱毛機を使用しており、効果が確実な脱毛方法です。
毛を生やすもととなる組織を破壊する行為は医療行為にあたるため、医療機関でのみ脱毛が可能です。
『エステ脱毛(美容脱毛・光脱毛・フラッシュ脱毛、ほか)』
医師が常駐しておらず、医療従事者ではない一般のスタッフ(エステティシャン)が施術を行う『エステ脱毛』では、医療レーザー脱毛機が使用できません。一時的であっても減毛が可能な程度のエネルギーを照射する処置は「医療行為」になるため、本来エステサロンでは脱毛はできません。
そもそも「脱毛(毛を生やすもととなる組織を破壊する行為)は医療機関でのみ可能」なため、多くのサロンでは制毛や除毛という言葉が使われています。使用する機器(光脱毛器)の出力が弱いため、『医療脱毛』と比べ効果が出るまでに時間がかかり、さらに時間が経過すると毛が元の状態に戻ってしまうことがあります。
出産前後の負担軽減『妊活脱毛』(妊娠前脱毛)
妊娠をすると何度も産婦人科に通って陰部を人前に晒す必要性があったり、出産後の会陰(えいん)切開や、産後の出血「悪露(おろ)」と呼ばれる生理のような出血が1か月ほど続きます。
陰部の傷口の炎症対策・長時間のナプキン使用によるかぶれや菌の増殖を防ぐなど母体にかかる負担を少しでも軽減するため、それらを回避しようと、出産を希望する女性の中で、妊娠する前にアンダーヘアの脱毛をする方もいらっしゃいます。(妊娠中や授乳中は専門機関での脱毛ができません。)
来るべき老後に備えて『介護脱毛』
「介護脱毛」という言葉と概念は、2017年に当院(注:リゼクリニック)が命名し、はじめて使用しました。
将来、自分が介護される立場になったことを想定し、その準備としてあらかじめデリケートゾーンの脱毛を行うことを指し、
①陰部の炎症や感染症を防ぐ
②オムツ交換の際のニオイを軽減
③介護者の清拭が楽になる
などのメリットがあります。
『介護脱毛』という言葉が知られるようになる前は、【親の介護時、オムツ交換や清拭の際に毛があることで身体の清潔を保つのに苦労するなど、自身の介護経験から「自分が介護を受ける立場になった時、介護者の手を煩わせたくない」とアンダーヘア脱毛を希望する女性】が主でしたが、ここ数年はメディアで紹介されるなど影響もあって認知度が上がったことで、認知後は【介護経験がなくとも、老後に備えて脱毛する女性】が増加傾向に。
また、近年では実際に介護脱毛をしたパートナーの勧めや、メディアで取り上げられている記事をみて、男性も「介護脱毛」を希望される方が徐々に増えています。
『アスリート脱毛』(スポーツ脱毛)
昨今、性別を問わずプロ・アマチュアのアスリートはもとより一般のスポーツマンや運動愛好家たちの間で『アスリート脱毛』が流行していますが、その背景に、当院(注:リゼクリニック)では以下7つの理由を考えています。
① 【パフォーマンス向上】摩擦などの抵抗を減らし1分1秒でも記録を伸ばし結果を出すため
② 【毛が邪魔】外傷時の処置やテーピング時、体毛の有無で密着感や巻きやすさに違いも
③ 【肉体改造の成果・筋肉美を魅せる】鍛え上げた身体・筋肉を美しく魅せるため
④ 【エチケットの一環】欧米のエチケット文化(マナー)が浸透
⑤ 【メンタルの向上】体毛がないことでのゲン担ぎ(毛がない→ケガ無い)
⑥ 【清潔感のアップ】摩擦やムレ、臭いなどの不快感による集中力の低下を防ぐ
⑦ 【時間短縮】アスリートは1分1秒の積み重ねが勝負。日々の剃毛時間短縮につながる
その他詳細はこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000020081.html
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お年寄りや妊婦さんが、脱毛のために公共交通機関を利用してクリニックに通うのは、その日によって体調も変わりますし、体力の面でも大変だと思います。
コロナウィルスの感染も以前よりは落ち着いてきましたが、ステイホームが当たり前になってきた頃から、自宅で簡単に利用できる商品やサービスが充実してきたように感じます🏠
クリニックでは専門家が処置をしてくれるので安心ですが、家庭用脱毛器があれば、状況によって予約が取れないということもないですし、自分のペースで簡単に脱毛ができますね!
A-Co-Laboが出来ること
弊社ではサービスの一例として、研究開発サポートを実施しています。
じっくりヒアリングをさせて頂き、クライアントごとにオーダーメイドでご提案をしています。
科学的アプローチを用いたサービス開発におけるアドバイザリーや、研究代行も行っております。
研究開発サポートの事例について書いた記事はこちら↓
A-Co-Laboに登録しているパートナー研究者は、アカデミアだけでなく元企業研究者やフリーランスなど、様々なキャリアをお持ちの方がいらっしゃいます。これまでの研究経験・知識・スキルを活かして企業の課題を解決します。
また弊社の特徴は、研究者だけでなく、ビジネス経験・研究経験のあるコーディネーターが伴走し多角的な視点でのサポートをします。
新規事業にまつわる疑問や相談、ブレストレベルも大歓迎です!
0からサポートいたしますので、悩みをお持ちの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡下さい😊
興味が湧いた企業の方、研究者の方がいらっしゃいましたらこちらからお問合せ下さい。
ご登録希望の研究者の方もこちらから登録申請して頂けます。
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