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動画の字幕を実践で考えてみる: メインクーンを飼ってびっくりしたこと
動画の字幕について考えたくて、まずは経験と放置していたYouTubeアカウントで動画配信を始めました。
ネタがないので、我が家の猫動画ですが、毎回試行錯誤しています。
なぜ「Webアクセシビリティ」なのか
昨日、スクリーンリーダーの話をnoteしましたので、表題に関わるパーツがほぼ揃ってきたようです。若干足りない箇所もありますが、思い立ったが吉日。えいやと投稿します。
先に言ってしまうと、何でもかんでも絶対Webアクセシビリティに対応せよ、というつもりはありません。例えば、金銭的な負担、人手、或いは必要なデザインや機能等々に多大な犠牲を払っても対応せよという偏った話ではないのです。ここで合理的な配
動画のウェブアクセシビリティ対応「音声ガイド」
これまで動画のウェブアクセシビリティ対応に関係するnoteを2回公開いたしました。今回は動画の「音声ガイド」について取り上げます。
動画にもアクセシビリティ対応が必要で、ウェブアクセシビリティの規格であるJIS X 8341-3には動画に関わる適合レベルがあることに触れた。
また「キャプション」について取り上げた。今回は「音声ガイド」を。
まずは関連するJISについて。
収録済み映像コンテン
ネット動画のキャプション-ルール作りの提案
4月29日のnote"ご存じですか、バリアフリー上映"で書いたように、動画にもアクセシビリティ対応が必要だ。
米国のテレビ受像機には、聴覚障がい者のための配慮としてクローズドキャプションと呼ばれる文字多重放送規格の搭載が、“障害を持つアメリカ人法”で義務付けられている。日本でも放送法をもとに総務省が視聴覚障害者向け放送の普及促進を1997年からしている。またウェブアクセシビリティの規格であるJI
ご存じですか、バリアフリー上映
映画館でスマートフォン?
最近、映画館で「音声ガイド付きバリアフリー上映」という文字を見かけるようになった。これは視覚障害者が携帯機器(スマートフォン・タブレット端末)とイヤホンを使って音声ガイド付きで鑑賞できるというもの。
UDcastという無償のアプリをダウンロードしておくと上映開始と同時に音声で映画が楽しめる。対応している映画も増えている。
今上映中のものを例に挙げると
・映画クレヨン