卯奈

自分の為の忘備録なので、「スキ」のボタンが押されていると、どう振る舞ったらいいのかがわ…

卯奈

自分の為の忘備録なので、「スキ」のボタンが押されていると、どう振る舞ったらいいのかがわかりません。 お返しすべきなのかすべきでないのかすらわからない新参者なので、必要な方はその旨、ご連絡ください。 Google翻訳を使えば、外国語でも読めそうですが、空気だけは読めません。

最近の記事

知らなかったけど。

画像は政府広報オンラインから無断借用。 食の安全に関わることなのでみんな見よう。 少し前に、『サイゼリヤのプロシュート、在庫なくなり次第終了?』と言う記事が流れてきて、『そりゃ企業だし、在庫管理の加減次第で品切れぐらい起こりうるだろ』なんて思って眺めて見たのですが、事情は複雑みたいで思わず「ううむ・・・」と声が出たので筆を執った次第。 イノシシ、マジ迷惑。 数年前から、妻の実家の裏山にある竹林のイノシシ被害が減った気がしてた。 結婚した当初は家に竹の影がかかるくらいに繁

    • お久しぶりです。

      7月の更新から随分サボってますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 こちらは相変わらずです。 さて、生ハムの近況ですが順調にカビてます。 脂汚れ防止のために敷いた段ボールにもカビが生えている。 すごいな。 まぁ、正直洗わなくても良いって意見もあるんだけど、 なんとなくね、なんとなく。 人様のブログには『6年放置した物を、覚悟を決めて…』って言うのもあったし、覚悟を決めて食べてみたらむちゃくちゃ美味かったとあったので、洗わないという選択もそれはそれであり。教えたくれた人は「か

      • 生ハムを作った。 そして食べた。

        あれは2年前の2020年1月8日、その前日に教えていただいた方法を実践したくて、川越の精肉卸会社からむさし麦豚のもも肉を1本、購入した。 あれから1年半。 「もう出来てるよ?」と言うお言葉を頼りに妻の実家から降ろしてきた。(前回参照) いやもー 感慨深い。2年前のあの日を思い出す。 早起きして川越の市場から10.35㎏のもも肉を車に積んで、自宅に戻ると休む間もなく血抜きと塩もみを2時間ほど試みた。いい加減手がしびれたところで塩に漬け、車で1時間の妻の実家の物置に安置し、4

        • 6月19日。そうか、いよいよなのか。

          先日、生ハムの作り方を教えていただいた方から連絡があり、 一昨年(2020年1月)に仕込んだ肉がそろそろ仕上がってるけど、どうする? 送る? 取りに来る? とのメールをいただく。 1月に仕込んだんだから、8月くらいかなぁなんて考えていたのだが、例年GW開けぐらいから引き渡しを行っている、むしろ今年は遅いくらいだとのこと。 そうなのかと思いつつ、こっちも一昨年仕込んだ肉があり、上手くいってるか失敗しているのかわからないので、まずこっちで仕込んだ肉を食べてみて、食べきったら『正解

        知らなかったけど。

          ※閲覧注意回※ ~アイツらについて~

          はい、こんばんは。 ブラウザバックをお願いします。(いきなり) あー その、なんだ。 いやほんと、見ても不快な物ばかりなのだから、ムリに見ない方が良いですよ。 ほんとに。 引き返すならここまでですよ? あー、もう。 言いましたからね。 言いましたからね? さて、断りを入れ続けても話が進まないので、そろそろ始めます。 生ハム作りで行う工程の一つに、スニャトゥーラと言う物があります。 資料によっては、パテ塗りとか、ラード塗り、マンテカ脂云々なんて形容がされますが、目的

          ※閲覧注意回※ ~アイツらについて~

          5月30日の観察~今年も来たアイツ~

          人様のnoteを眺めながら、面白い文章を書かれる方に出会えるとすごい得した気持ちになれる。 軽妙にして洒脱。テンポ良く、わかりやすくイメージを膨らませ、時に自虐を交えつつ、決してぐだる事無く、すっと余韻を響かせて終わらせる。 すごいなぁ。 どうしたらあんな文章書けるんだろう。 頭が良いんだろうな。 いろんな意味で。 スキの数が多いのも納得で、自分もいつかあんな文章を書ける人間になりたいものだといつも思う。 5月も末、梅雨が近くなったとは言えまだこの時期は空気が爽やか。 日差

          5月30日の観察~今年も来たアイツ~

          5月16日の観察

          冷たい雨が降ってます。 五月の中なのですが、もしかしたら四月の方が暑い日々に恵まれたのでは? とか思いながら、気まぐれなお天気の中、今日も妻の実家へ。 よくわからないのですが、今日に限ってはなぜか警察の方の出動が多く目立って、行きだけで3件の取り締まりに行き会いました。 一度などは目の前で覆面パトカーがパトライトを展開されて、正直「自分が何かしたか!?」と焦ってしまうあたり、自分もかなりの小心者。 安全運転を心がけ、12時過ぎに妻の実家に到着。 ちなみに車載温度計は13度を

          5月16日の観察

          4月30日の作業。(見てきただけ)

          2ヶ月サボってました。(不可抗力) だって見てわかるでしょ? 山の中ですよ? 花粉症持ちの人、挙手! この時期の山の空気が どんだけ目と、鼻と、喉を痛めつけてくるかわかりますよね? というわけで、花粉も落ち着いた今日(4/30)、 久しぶりに肉の具合を見に行きました。 そういやこの方向の向こう側に、ロッククライミングのできる(?)岩があるらしい。 初心者から中級者向けだそうで、その筋の人たちには有名なんだろうけど興味の無い自分にはわかりません。 久しぶりの妻の実家ですが、

          4月30日の作業。(見てきただけ)

          短文・塩抜きについて考える

          会社で、『書いているブログがR18に指定されたよ』と話したら、バイトの子に『何をやっているんですか?』と心底軽蔑されました。 人間関係をうかがわせる心温まるエピソードです。 はい。 人間性は疑われました。 前回は塩漬について考えた。 要約すると、『量は決まってない。 期間も適宜』という何とも指針になりゃしねぇ結論だった。 そりゃまそうだろ、造り手によって千差万別なんだしなと開き直って話を進めると、次の段取りは塩抜きということになる。 そもそもの話として。 塩の加減を表す言

          短文・塩抜きについて考える

          塩漬について考える。

          はじめてCreva ? を使ってみた。 正直使いかたがよくわからないが、いろいろ楽しそうな要素がたくさんあるのが面白かった。 特にフォント。 フォントでPCが重くなると言う人もいるらしいので、これだけのフォントをPCに負担をかけずに使えると言うのはありがたい。 そのうち毛筆使おう。 生ハムを作るにあたって最初に悩むのが塩の量。 一般的な生ハムの塩分量って果たしてどれくらいだ? と思ってぐるぐる先生に訊いてみたら、100グラム当たり2.2gだって。2パーセントか。 しょっぱ

          塩漬について考える。

          2月28日の作業。

          こんばんは。 このたび晴れてめでたくR18指定ブログのご指定にあずかりました。 猥褻図画、動画は無いはずなのですがなんでだろう? まぁ、自分のためのブログなので、誰に見てもらおうと言うのでもないのだから異議の申し立てなどはしません。 noteさんにも迷惑だろうし。 2月最後の日。 燻煙にかけた最後の一本を妻の実家に預けにお昼ごろに家を出る。 天候は快晴。車載温度計によると気温20℃。そろそろ春が見えてきましたね。 以前にもお話したように妻の実家は山がちな所。 平地が少なく、

          2月28日の作業。

          結局どうしたかって言うと

          こんばんは。お体にお気をつけくださいね。 ありがとう。あなたもね。 地元には昔、愛世界と言うホームセンター的な商業施設があった。 電気屋さんを謳ったわけでもない筈だが、家電があったり、おもちゃがあったり、なんか道具がいっぱい売っていたような気がするが、なにぶん昔の事なのでよく覚えてない。  ある時に、チラシでダッチオーブン1500円と言う文字を見た。 マジか。と思った。 その直前に、アメリカ合衆国初代大統領が遺産品目としてダッチオーブンを誰それに…と言う歴史こぼれ話を読んで

          結局どうしたかって言うと

          下手の考え休むに似たり。と言う話。

          生ハムを作るようになる前に、燻製を作っていた。15年くらい。 塩漬し、熟成するって言ったって生肉だし、生食だし、 腸管出血性大腸菌とかサルモネラとか細菌とか怖いし、有鉤条虫、旋毛虫とか相手にしたくないし。 で、およそ素人でも比較的安心して食べられる食肉加工品と言うなら、ベーコンやハムのような加熱した食品ということになり、まぁ生ハムの事は憧れを胸にしまいつつハムを作っていたのだが、燻煙の量と温度管理にいつも苦労していた。 はじめて燻製をしたころは、スモークチップを電熱線で炙る

          下手の考え休むに似たり。と言う話。

          ちょっとレビュー的な。

          こんばんは。お体にお気を付けくださいね。 はい、noteさんこんばんは。 会社の同僚で発熱反応が一人、濃厚接触が一人出ました。 何より自衛が大事です。 皆様ご自愛ください。 もう2年前になるのだが、生ハムの作り方を教えていただいた時の話。 その講習では肉の銘柄、肉の銘柄によっては皮つき皮無し、塩のブランド、熟成後の脱骨引き渡しと無脱骨の原木引き渡し、燻煙にかける、かけないといろいろと選べる。 自分ははじめての参加で、とりあえずスタンダードをと思い、一番スタンダードな肉、塩、

          ちょっとレビュー的な。

          いよいよ熟成を開始する。

          いよいよ2月4日だ。 表面も乾燥した。 水がぽたぽた落ちる状況は既に脱したので、安心して妻の実家に預けに行ける。 肉を下げていた部屋は北側に畑と面していて、この北風の時期は細かい土埃が家の中まで入り込み、拭けば黒ずみ歩けば汚れ、時には口をじゃりじゃりさせるというはなはだ不愉快な土地なので、窓は開けずに扇風機を回し、2日半ほど室内乾燥させた。 怖いのは食中毒をもたらす細菌類だが、こいつらが悪さをするためには水分活性が要求される。 つまり、この乾燥がどんどん進めば、表面に付着した

          いよいよ熟成を開始する。

          金属の棚。

          事前にこちらで購入を済ませていたメタルシェルフ。 正月の集まりの時に、喧騒から離れて黙々と組み立てようと、わざわざ1月2日に届けていただいたにも関わらず、(販売店の皆様、年の瀬の注文にお手を煩わせたのに申し訳ありません) 出発前に背中を痛め、届けていただいた佐川急便のドライバーさんにも無様な自分の姿に「お大事にされてくださいね」といたわりの声をかけていただく始末。(心に沁みました) 当然その日に組み立てなどできようはずもなく、改めて別の日に組み立てに行くことにした。 納戸に

          金属の棚。