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生ハムを作った。 そして食べた。
あれは2年前の2020年1月8日、その前日に教えていただいた方法を実践したくて、川越の精肉卸会社からむさし麦豚のもも肉を1本、購入した。
あれから1年半。 「もう出来てるよ?」と言うお言葉を頼りに妻の実家から降ろしてきた。(前回参照)
いやもー 感慨深い。2年前のあの日を思い出す。
早起きして川越の市場から10.35㎏のもも肉を車に積んで、自宅に戻ると休む間もなく血抜きと塩もみを2時間ほど試み
4月30日の作業。(見てきただけ)
2ヶ月サボってました。(不可抗力)
だって見てわかるでしょ? 山の中ですよ?
花粉症持ちの人、挙手! この時期の山の空気が
どんだけ目と、鼻と、喉を痛めつけてくるかわかりますよね?
というわけで、花粉も落ち着いた今日(4/30)、
久しぶりに肉の具合を見に行きました。
そういやこの方向の向こう側に、ロッククライミングのできる(?)岩があるらしい。 初心者から中級者向けだそうで、その筋の人たちには
短文・塩抜きについて考える
会社で、『書いているブログがR18に指定されたよ』と話したら、バイトの子に『何をやっているんですか?』と心底軽蔑されました。 人間関係をうかがわせる心温まるエピソードです。 はい。 人間性は疑われました。
前回は塩漬について考えた。
要約すると、『量は決まってない。 期間も適宜』という何とも指針になりゃしねぇ結論だった。
そりゃまそうだろ、造り手によって千差万別なんだしなと開き直って話を進めると
塩漬について考える。
はじめてCreva ? を使ってみた。 正直使いかたがよくわからないが、いろいろ楽しそうな要素がたくさんあるのが面白かった。 特にフォント。
フォントでPCが重くなると言う人もいるらしいので、これだけのフォントをPCに負担をかけずに使えると言うのはありがたい。 そのうち毛筆使おう。
生ハムを作るにあたって最初に悩むのが塩の量。
一般的な生ハムの塩分量って果たしてどれくらいだ? と思ってぐるぐる
下手の考え休むに似たり。と言う話。
生ハムを作るようになる前に、燻製を作っていた。15年くらい。
塩漬し、熟成するって言ったって生肉だし、生食だし、
腸管出血性大腸菌とかサルモネラとか細菌とか怖いし、有鉤条虫、旋毛虫とか相手にしたくないし。
で、およそ素人でも比較的安心して食べられる食肉加工品と言うなら、ベーコンやハムのような加熱した食品ということになり、まぁ生ハムの事は憧れを胸にしまいつつハムを作っていたのだが、燻煙の量と温度管理
ちょっとレビュー的な。
こんばんは。お体にお気を付けくださいね。
はい、noteさんこんばんは。 会社の同僚で発熱反応が一人、濃厚接触が一人出ました。 何より自衛が大事です。 皆様ご自愛ください。
もう2年前になるのだが、生ハムの作り方を教えていただいた時の話。
その講習では肉の銘柄、肉の銘柄によっては皮つき皮無し、塩のブランド、熟成後の脱骨引き渡しと無脱骨の原木引き渡し、燻煙にかける、かけないといろいろと選べる。
自
いよいよ熟成を開始する。
いよいよ2月4日だ。 表面も乾燥した。 水がぽたぽた落ちる状況は既に脱したので、安心して妻の実家に預けに行ける。
肉を下げていた部屋は北側に畑と面していて、この北風の時期は細かい土埃が家の中まで入り込み、拭けば黒ずみ歩けば汚れ、時には口をじゃりじゃりさせるというはなはだ不愉快な土地なので、窓は開けずに扇風機を回し、2日半ほど室内乾燥させた。
怖いのは食中毒をもたらす細菌類だが、こいつらが悪さをする