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Truth

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SIZUKU 6枚目のアルバム。12曲入り。1999年8月完成。タイトルは“だんだん夢が本物になってきた”から。
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Truthの3曲目「for oneself」。

Truthの5曲目「だけど空はここにある」。

本物になった夢の行方ーTruthを聴き終えて

本物になった夢の行方ーTruthを聴き終えて

6枚目のアルバム「Truth」の分析・紹介が終わりました。

だんだん夢が本物になってきた、という意味でつけられているアルバムタイトル。
曲作りやレコーディングをしていくうち、もっと作りたい、もっと技術をあげたい、という気持ちになってきたのでしょう。

そして、SIZUKUが当時大好きだったL'Arc-en-Cielのように、同じ世界にいってみたいと思っていたのかもしれません。
ただ、まだSIZU

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虹のひとつ

虹のひとつ

Truthの12曲目「虹のひとつ」。

●タイトル●
おそらく“L'Arc-en-Cielの一人” という意味でつけたタイトル。
hydeが大好きだったSIZUKUのこころを歌っていると思われます。

●歌詞●

hydeのことを本当に好きだったんだなあと思うような歌詞です。
“でも自分は少し違う気がする 大きい気がする” と、誰よりも会いたい気持ちが強いことをアピールもしています。

●音源●

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Truthの12曲目「虹のひとつ」。

In the mirror

In the mirror

Truthの11曲目「In the mirror」。

●タイトル●
“鏡の中” という意味でつけたタイトル。

●歌詞●

サビには、タイトルの日本語“鏡の中” が最後にだけでてきます。
サビのはじめに“鏡” という単語をもってきているのは、おそらくglobe「DEPARTURES」(1996年)の影響でしょう。

サビの最後は“運命のトキ〜運命のカギ〜運命のサキ” と、韻をふんでいる部分もあり

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Truthの11曲目「In the mirror」。

Birth Love

Birth Love

Truthの10曲目「Birth Love」。

●タイトル●
“愛が生まれる” という意味でつけたタイトル。

L'Arc-en-CielのアルバムHEARTに収録の「birth!」(1998年)に少なからず影響は受けているでしょう。

●歌詞●

読んでみましたが、どういう話なのかはあまりよくわかりませんでした。

●音源●
イントロなし、メロディラインのみで一番がほとんど終わるので、あまりイ

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Truthの10曲目「Birth Love」。

flown sky

flown sky

Truthの9曲目「flown sky」。

●タイトル●
“飛んだ空” という意味のタイトル。

SIZUKUの日記によると、この頃に飼っていたインコが逃げ出し、数日間ショックを受けていたといいます。
この曲はその気持ちを歌ったものだと思われます。

●歌詞●

前述のように、飛んでいったインコのことを綴っていますが、一応人間模様っぽくも書いています。

“黄色い君の影” とあるので、黄色いイン

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Truthの9曲目「flown sky」。

crazy world

crazy world

Truthの8曲目「crazy world」。

●タイトル●
“狂った世界” という意味でつけたタイトル。

●歌詞●

読んでいくと、一人きりになった世界を描いているように思います。

●音源●
懲りずにエレクトーンリズムに頼らずドラムを手動で鳴らしているので、かなりずれが目立ちます。
狂った世界なので、それもありなのかも。

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Truthの8曲目「crazy world」。

きみと。

きみと。

Truthの7曲目「きみと。」。

●タイトル●
これまでにもいくつか見られた、ひらがな+読点のタイトルパターンです。

●歌詞●

この曲は初のHIPHOP曲(?)のため、ところどころ韻をふんでいる歌詞になっています。

一番の歌詞は文末を“時”や“見てた”などで統一しているだけですが、二番は“からっぽ〜はらっぱ〜あらっぽく〜さらっさら〜”と、違う言葉で韻を踏むようにしているのがうかがえます。

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