本物になった夢の行方ーTruthを聴き終えて
6枚目のアルバム「Truth」の分析・紹介が終わりました。
だんだん夢が本物になってきた、という意味でつけられているアルバムタイトル。
曲作りやレコーディングをしていくうち、もっと作りたい、もっと技術をあげたい、という気持ちになってきたのでしょう。
そして、SIZUKUが当時大好きだったL'Arc-en-Cielのように、同じ世界にいってみたいと思っていたのかもしれません。
ただ、まだSIZUKUは中学生、大好きなラルクのライブにすら行けていません。
インターネットもまだまだ普及はしていない頃だったので、自分で作った曲をどうアピールすればよいのかもわからなかったと思います。
結果、自分の中だけで楽しむにとどまっていました。
こうして約20年後、わたしによって発掘され公開されているなんて、想像もしていなかっただろうなあ。
でも、それがSIZUKUの望んでいたこと、やっとひとつの夢を叶えられたかなと思っています。
あとは、聴いてくれる人がいるかどうかですね。
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