ごめんね
たぶん、そう
壊したのはわたし
あなたはただ純粋にわたしを想ってくれてたんだと思う
わたしが嬉しくなる言葉をたくさんくれた
寂しくならないように時間をつくってくれて
安心できるように声を聴かせてくれた
そう
幸せの時間をもらっていたのに
ほんの少しの寂しささえ我慢できずに
もっと、もっとと
求めていたのだと思う
あなたの優しい言葉に甘えて
その言葉をそのまま鵜呑みにして
あなたの都合よりわたしの寂しさを優先した
どんなわたしでも受け入れてほしかった
だけどこんなわたしでは傷つけることしかできない
ごめんね
大好きなのに傷つけていたんだね
いつまでも気づけずに
あなたの傷を深くしていたんだね
ごめんね
謝ってもあなたの傷が癒えるわけではないけど
ごめんね
そして、ありがとう
幸せの時間はあなたとだから得られたものだよ
あなたの隣で笑うわたしの笑顔は
思い出となって
心の中をずっと温めてくれるよ
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