クラスターが発生している施設で頑張るB氏の奮闘記 7
毎週PCR検査を受け、4回目も陰性で安堵しているB氏は先日もまた夜勤でした。
急な勤務変更がありますが、今月の予定では夜勤は7回。
日勤、夜勤、明け、休みがサイクルとなり、たまに連休であったり、日勤の後に遅番が入ります。
未だに終息の目処がつかず、新たな感染者が見つかっています。
しかし、B氏のお勤めは3月いっぱいと決まりました。
感染した職員が回復し、戻って来れるようになったため人手不足が解消されます。
今月末まで勤務をしたら他のホテルに2週間隔離とし、その後職場復帰となります。
県のガイドラインでは10日間の隔離と記されていますが、会社の方針で14日間となりました。
10日間はホテルに隔離ですが、残りの4日間は存分に遊んでくるようにと伝えるとB氏大喜び。
そんなに休んでいいんですか?と申し訳なさそうに言うため、それだけのことをやってくれてるのだから気にせず遊んで来なさいと返しました。
施設内でお亡くなりになる人がいるのか聞くと
葬儀屋が来て棺桶を渡され、働いている看護師や介護士が棺桶にご遺体さんを入れるのだとか。
葬儀屋はご遺体さんに火葬するまで触れることはないようです。
状態が悪くなり救急搬送する時は、ストレッチャーに透明な箱のようなものをかぶせて感染防止をしているのだとか。
現場で直接目にしないと分からない内部事情は色々と勉強になります。
あと2週間頑張れ👊
ファイヤー🔥🔥🔥
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