記事一覧
都会の駅前を 軽トラが走る
運転席にはスーツ姿の若い男
その横には 艶やかな着物の娘
頭につけた大きなかんざしは揺れて
見えたのは一瞬だったけれど
横断歩道で待つ私の
寒さが吹き飛ぶくらいの
とびきりの笑顔でした
成人を迎えたみなさん
おめでとう
おめでとう
陸の海 陸の港
綺麗に向こうまで伸びる畑
軒先吊るされた玉ねぎ
田舎のマック
少しだけ降る雪
慌てて編むビーニー
朝冷え込むけど臭くないエアコン
スーパーみたいな薬局
風で揺れる小窓
カーテン 質が良くて寝坊しそう
私の今いるところ
ここにもちゃんと冬がきたね
みんなも気をつけて
第一回 香川のうどん
今日は昨日より空が高い。スースー服の下を冷たい風が走って気持ちがいい。いよいよ秋か、それか私が朝の空気を知らないだけだろうか。高知へ行く途中、私たちは車で香川にうどんを食べに寄った。
訪れたのはまんのう町にある三嶋製麺所。家のような倉庫のような見た目で看板も暖簾もないため、まず初めてなら迷ってしまうだろう。店内は客席よりも麺を打つ作業場の方が広い。外の自販機の赤が田んぼしかないこの地に一
北海道ワンマンツアー
北海道ワンマン
24日札幌公演、25日旭川公演に
遊びにきてくださった皆様
本当にありがとうございました
飛行機を降りた途端
生暖かくモワっと香る海の匂いを確かめながら
もうここは北海道じゃないんだー
と思って寂しくなりました
北海道に行ったのは4年ぶりで
プライベートで行ったこともなかったので
とても楽しみにしてました
前はバシさんの切愛ツアー北海道公演で
ギター/コーラスで参加させてもら
5月
目には見えない美術館
先週の水曜から始まったkojikoji読本
エピソード2が公開されました〜🌲
1回目に引き続き、小川未明さんの
「赤いろうそくと人形」を読みました。
日本の児童文学の父
と呼ばれた小川未明さんは
新潟県上越市出身の
明治・大正期の小説家、童話作家です。
79歳で亡くなるまでにおよそ1200の
作品を世に送り出したそうです。
信じたいものを
信じてしまう人間の愚かさや醜さ
最後に海が荒れた