か た つ む り

「 美 味 し い ひ と り ご と 。」

か た つ む り

「 美 味 し い ひ と り ご と 。」

最近の記事

ごはんのために、旅に出る。

まるも旅館 | 長野県 松本 2020年の旅締めに、 夫とふたりで 2泊3日の旅に出た。 これはその時の ほんのひとつまみ ふたつまみくらいのお話。 今回の旅先は、 長野県。 長野県って大きいがために、 行ってみたいところがたくさんある。 しかも、 私たちが大好物なノスタルジックで 溢れてるの。 でも全部に足を運ぶとなると 相当な時間とお金がいるので、 慎重に旅先を探した。 ちなみに、 この旅の幹事は私。 夫が、 次の旅は自分が幹事するから 長野旅は任せたぞ

    • 冬が来るまで、浮気します。

      ラムレーズン味 | アイスのお話 登場アイス : 主演アイス MOW(モウ) ラムレーズン / 森永 助演アイス 牧場しぼり 芳醇ラムレーズン / グリコ 「 浮気しました。」 いつの日からか私は、 MOWのカップアイスの ラムレーズン味に どっぷりとはまり続けている。 愛してやまない。 だけど最近、 驚愕なことに気づいた。 MOWのラムレーズン味は、 「 冬季限定 」なのです。 こんな恐ろしいことに、 何年間も気づいてなかった。 MOWラム愛

      • フォカッチャが、焼けたよ。

        ◯ レシピ付き パン作り(フォカッチャ) | 趣味のお話 フォカッチャ、 フォカッチャ、 フォカッチャ。 パンの中で ダントツに可愛い名前だと私は思う。 あー 無性にフォカッチャにかぶりつりたい。 そんな気持ちになる瞬間って、 よくある。よね。 そういえば、 おうち時間、 みんな何やってるの。 私はいろんな妄想料理の実験をしている。 最近、 なんだかパンへの妄想癖が生まれた。 フォカッチャとか特に妄想しがち。 焼き上がりの色白な肌、 ぽつぽつあいたえく

        • お花見前夜の台所。

          弁当作り | 趣味のお話 よし、明日お花見をしよう。 弁当作ってく。 そう自ら発言したのは、 前日の夜10時だった。 行きつけの安いスーパーは 夜11時に閉まる。 いける。 歩いて10分、スーパーについた。 歩きながらなんとなく、 5種類くらいのおかずたちが 桜満開の木の下に置かれた 弁当の中でひしめき合ってる姿を 妄想していたので、 赤色のカゴはみるみるうちに 満タンになっていった。 普段から割と、 食材の買い物速度は早い方だ。 それが衣類とかとなると、

        ごはんのために、旅に出る。

          ロマンなマロン。

          東京會舘 | 東京都 有楽町 真っ白なトイプードルですか。 ついわしゃわしゃしたくなるほどの 真っ白なトイプードル感。 このスイーツ、 その名も、 マロンシャンテリー。 こんな名前のトイプードル ほんとにいそうだ。 そう、真っ白いこの子。 真っ白いクリームのデコレーション。 まるでウェデイングドレスの下半身部分。 ボリューム多めの、パニエをはいて。 ケーキ、入刀。 中には、 黄色い栗のペーストが うじゃうじゃ状でほろほろ状に 絡まり合いながら 待っている

          ロマンなマロン。

          楽する料理はパスタだった。

          パスタソース作り | 趣味のお話 弁当は、楽しよう。 弁当に、パスタを。 最近わかった。 パスタは弁当にもってこい、 だということ。 ソース作る。 麺茹でる。 速くて美味しい。 これぞ、楽する料理の真骨頂だ。 といゆうわけで、 この2週間の弁当の中身は、パスタ。 以下、 最近作った美味しいパスタソースたち。 1. ごままっしゅ 材料 = ごま油 スライスタイプのマッシュルーム缶 3倍濃縮の昆布つゆ 水道水 直前にすった白ごま 2. ト豆 材料 =

          楽する料理はパスタだった。

          とりあえず、梅酒ロックで。

          吉祥寺にほん酒や | 東京都 吉祥寺 にほん酒が飲めない人が行くにほん酒や。 ってどうなんだと思いつつ、 前からずっと この店のこと気になっていたので 勢いで行ってみることになった。 この日は、 仕事を5時にあがる予定にしていた。 いわゆるセレクティブワーキング。 略してSW。 最近コロナウイルスが流行っているので、 会社でも、 いちおうすぎる対策がとられている。 そのひとつが、時差通勤。 8時から10時の間は出社禁止、 それより前か後に出社しろというやつ。 私

          とりあえず、梅酒ロックで。

          真夜中のパティシエール。

          お菓子作り | 趣味のお話 夜中になると訪れる欲求。 お菓子作り。 最近、夜になると なぜだかお菓子を作りたくなる。 とりわけその時に 食べたいわけでもない。 でも、作りたいらしい。 この日は、 キャロットケーキ(右)と 栗とほうじ茶のパウンドケーキ(左)。 特にキャロットケーキは私の大好物。 カフェに出向いた際は、 メニュー表にキャロットケーキの キャの字が見えた瞬間にもう注文は決まり。 キャロットケーキ愛好家として、 自分の配合で最高のキャロットケーキ

          真夜中のパティシエール。

          エンジェル。

          coromo-cha-ya | 東京都 吉祥寺 小さなビル。 細い階段を上がると、 シャツとタルトと紅茶のお店。 すごくタイプなお店なはずなのに、 いつもなぜか緊張して その階段を上がれずじまい。 いつになったらこの階段を 上りきることができるのだろうか。 ある日の午後2時、 健康診断の予約をしていた。 健康診断には欠かせない、 おなじみのルール。 つい破りたくなるルール。 「 お水以外は胃の中に入れるな。」 そんなこと言われたって、 半端なくお腹すくじゃ

          エンジェル。

          100点満点なトースト。

          ガスト | ファミレス ファミレスといえば、ガスト。 私の生まれ育った町には、 ファミレスは ガストしかなかった。 なので、 東京にいてもファミレスに行く時は なんとなく「ガスト」って グーグルマップに打ちはじめる。 ロイヤルホスト、 名前からして品がある。 そんなの東京に来て初めて見た。 彼はファミレスの中でも ちょっと格上なのだろう。 私は、ガスト派。 と言っても、 最近ファミレスには 年に数回しか行っていない。 ただ唯一、 何かしらの大事な試験が 迫

          100点満点なトースト。

          疑惑のマリアージュ。

          PIZZERIA CAPOLI | 東京都 新宿 ナポリピッツァを食べたい。 なんとも贅沢でミーハーな理由で、 ナポリに行きたい。 普段あまりピザは食べないが、 すごくたまに食べたくなる。 それもただただシンプルなマルゲリータを。 トッピングは無しの。 とある日、 仕事が新宿だったので、 帰りに同僚とごはんを食べて帰ろう という話になった。 何を食べる? 何が食べたい? これがお店選びの際の 一般的な会話のはじまりだろうか。 私はたぶん、 そのフレーズは使

          疑惑のマリアージュ。

          ほっと、タマゴサンド。

          Alpha Beta Coffee club | 東京都 自由が丘 早起きした休みの日の朝って、 なんかやってやった感。 お昼すぎてから起きることが多いから。 とある休日、早起きした。 友人と二子玉の蔦屋書店に行く 約束をしていた。 乗り換えの駅が自由が丘だったので、 そこで朝ごはんを食べることに。 駅に着くまでの数分が お店探しサバイバルタイム。 グーグルマップとインスタグラムを 行ったり来たり、 頭の中で 猛スピードでお店の情報を整理する。 この時間、 ハ

          ほっと、タマゴサンド。

          カリスマオムライス。

          資生堂パーラー | 東京都 銀座 オムライスが好き。 たぶん一生好き。 オムライスって、 家で作って食べるもの。 って思っている人が 多いみたいだけど、 その概念を砕き散らせてみよう。 今までいろんなお店の オムライスを食べてきたが、 その中でも今回は 一番美しいオムライスを。 宇宙一の美しさ。 お店があるのは、 東京都 銀座。 高級ブランドの自社ビル達が 我が一番だと意気揚々と立ち並ぶ。 はじめに書いておくが、 ここのオムライスは、 二千六百円/皿 。 え

          カリスマオムライス。

          おもいでのスープ。

          cinema Valley | 鳥取県 大山 森のスープ屋さん。 その名の通り、 森の中にひっそりと身をひそめる、 スープ屋さん。 このスープ屋さんに たどり着くまでの道のりは、 かなりワクワクする。 大山(ダイセン)にもつながる道を通る。 この日はくもり。 大山、雲に隠れて、いない。 ちなみに大山、 鳥取県の美景スポットの一つ。 晴れてたら超綺麗。 スキーもできる。 脇道を入っていくと、 カントリー調の素敵なコテージ達が ずらりと並んでいる。 山

          おもいでのスープ。

          珈琲にスポットライトを。

          トムネコゴ | 東京都 井の頭公園 井の頭公園。 東京にいる気がしない場所。 ホッとしたい時は、ここに来てみる。 ふらふら歩いてると、 公園の南っ側に出た。 築50年くらいのアパートが出現。 そこの一室に、 素敵な街灯がぶら下がってる。 しかもドアが開けっぱなしじゃないか。 バルコニー下にはわれた排水管に うまい具合に看板も設置してある。 アナログ的フィット。 トム ネコゴ もしかして。 カフェか、 美容室か、 何だろか。 そろり近づいてみると

          珈琲にスポットライトを。

          レモンのおかわり、下さい。

          うちの母さんは、 もっぱらの焼き鳥好きだ。 女子会も暗黙の了解で、 焼き鳥屋。 ちなみに母さん、 酒は一切飲めない。 女子会という名の 身内の女が集合するインドア愚痴大会。 ちょうど一年前くらいの話。 母さん達が東京に遊びに来ることに。 田舎者のはじめての東京女子会。 ミッション。 「 東京のうまい焼き鳥の店を探せ 」 叔母からの要求。 普段、一人で焼き鳥屋さんなんて、 そんなのおこがましくて行けない。 てことで、 うまい焼き鳥の店とか

          レモンのおかわり、下さい。