わたしの希望で絶望な、これ。
ヘドロのように付着した淋しさは
何度どうやっても拭えなくて、
もはや癒着している感じさえある。
付着して、癒着して、
私の一部になりつつある、これ。
ドウセワカッテモラエナイ。
これがあるから、私は、
誰かに触れたがり誰かを分りたがり、
誰かの命をよろこびたがる
のではないだろうか?
これがあるから、私は、
わたしに触れたがりわたしを分りたがり、
わたしの命をよろこびたがる
のではないだろうか?
そうして、こうして 文字を描き、
絵をかき、表現するということを