寒いし暗い日々でも生きた心地はした（12/12〜18の日記）

12月12日（月）
朝からスターバックスに行って、穂村弘さんの歌集「ラインマーカーズ」の感想文を書いた。そしたら、穂村さんのエッセイが欲しくなって、思い立って、本屋に車を走らせる。本屋さんには、ずいぶん長いこといた気がする。穂村弘さんのエッセイ、短歌、工藤玲音さんの短歌、最果タヒさんの詩、谷川俊太郎さんの詩、松浦弥太郎さんのエッセイ、よしもとばななさんの小説、などをひととおりみてまわった。読みたい本を見つけた時のよろこびもあれば、思いがけない本との出会いへの、胸の高鳴りもあって、やっぱり「本屋で本を選ぶ時間」が好きだなぁとおもう。

そのあと万代に行ってみたけれど、ジュンク堂で1万円ぶんくらいの本を買ってしまったからか、「買い物欲」がぜんぜんわかなかった。おしゃれなニットも、新しいブーツも、お店用のタートルニットも、いろいろ欲しいものはあったのだけれど、いまいち気持ちが「買い物モード」になれなくて、結局、フレッシュネスバーガーでアボカドチーズバーガーを食べて、ベリーレモンソーダをおかわりして、ポテトを全部食べきれず、駐車場料金の時間を気にしながら、川上未映子さんの小説を読んで、午後を過ごすのだった。

その後も、伊勢丹などをウィンドウショッピングをしてみたけれど、やっぱり買う気分になれなくて。家に帰りたくなって帰宅。笑 この日は天気が良くて、ドライブもきもちよかったなぁ。家に帰っても、ひたすら読書をしていたとおもう。