国岡凛

アーティストコーチング、不動産投資家、手帳活用家、写真家。実はサイエンス出身。 株式会…

国岡凛

アーティストコーチング、不動産投資家、手帳活用家、写真家。実はサイエンス出身。 株式会社TonKan代表。 アーティストコーチング「アーティストウェイ」を公開中。毎週日曜21時からstand.fmでライブトーク!noteマガジンもみてね。

マガジン

  • アーティストウェイ

    • 48本

    ◆stand.fmにて、毎週木曜日22:00、日曜日21:00からライブトーク公開中◆ 作曲家・石井美夏 と アートな生き方・国岡凜 が二人でお届けする、リアルタイムで進行するアーティスト成長記、そして公開型のアーティストコーチングです。 いつも楽しく、つらい時には泣きながら、アート活動、自分を深く見つめること、それぞれの感性や考え方、ビジネス化などを話し合い、力を合わせて前に進みます。 石井美夏の作曲家としての成長プロセスを、是非ご一緒に見守ってくださいませ。 ★作曲した曲の公開、stand.fmでのアートライブトーク、note記事をミックスして、大切な何かをお伝えできればと思います。

  • オモムロニ12時

    お昼のお供。何かがちょっと柔らかくなったらいいな的なコラムを平日の12時にアップしています。 やること、情報、なにからなにまでたくさんのことが流れる毎日だから、おもむろにゆっくりと自分が感じている「何か」にフォーカスできたら、素敵だなと思っています。

  • 姉妹のパパの成長記

    第二子が産まれてくれて、二児の姉妹のパパになりました。 姉妹ではなく、姉妹のパパの方の成長記ですw 親になって感じること、子供について考えたこと、ライフスタイルの変化やこれから、大事にしたい何か。について綴っていきます。 大切なことに気付くキッカケや、毎日を楽しく過ごすヒントになれば嬉しいです。

最近の記事

楽しく働くために、働く「主体」を考える

やっぱり楽しく働きたいと思うのです。 大変なこと辛いことがあったとしても、その先にやったー!みたいな何かがある仕事がしたいと思うのです。 働く人には2種類しかいなくて、ひとつは「仕事をやりたい人」、もうひとつは「仕事ができる人」だ。なんて話をどこかで聞いた気がする。 これは僕の中で割としっくりきて、すごくシンプルな例をあげれば、 仕事をやりたい人は経営者や起業家であり、仕事ができる人は身につけた技能で何かを作ったりできる人だろう(大工さんとか)。 思うのは、世の中は誰か

    • 余白が捨てられる時代

      とあるアートを学ぶ集まりに参加しているのだけど、その中で面白い考えを知った。 人類学者のティム・インゴルドは、人々の移動が連結器(例えば列車)によってなされるようになり、歩行を通した身体感覚を得る機会がなくなった、と言っている。 連結器による移動では、点と点を繋ぐもので(例えば駅と駅)、途中にある世界と触れることはなく、移動そのものがあらかじめ定められたもの(時刻表があってこの時間にこの点に到着する)となる。 それにより、人々が自らの歩行で移動で得ていた、歩く感覚、感じ

      • ひとりでは何もできない。という幸せ

        昔から自分のことは自分でやりなさいと習った気がする。 人に迷惑をかけては、いけません。とも、言われてきた気がする。 だからなのか、誰かに頼るのは良くないよ?という香りを、どこかでほんとりと感じてしまう。 割とこれは苦しいぞ・・ってシチュエーションでも、自分で頑張らなきゃって気持ちが最初に来る気がしている。 そうして、ひとりでいろいろ頑張ってみるのだが、やっぱりうまくいかないことが多くて、 自分はひとりでは何もできないな・・ 自分ひとりでもできることを増やさないと・・ なん

        • 結局、すべては「感じる力」なんじゃないか?

          スキルとか才能とか適性とか、いろいろあるけれど。 何をやるにしても、すべての基になっているのは「感じる力」なんじゃないかと思う。 僕らは、日々いろいろなことに取り組んでいる。 絵を描くとか、音楽を作るとか、事務や企画の仕事をするとか、何かの勉強をするとか、家事をするとか、あらゆることを。 その中で、僕らは無意識的に無数のPDCAを回している。 これをやってみて、こうなったなら、次こうしてみよう。と。 そのサイクルで、何かを済ませたり、やり遂げたり、成果を出していくのだけ

        楽しく働くために、働く「主体」を考える

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        • アーティストウェイ
          48本
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        • 姉妹のパパの成長記
          1本

        記事

          愛すべき、その人らしさのある言葉。「帰る橋を焼く」 って。

          やっぱり僕は人と話をするのが好きなんですよね。 できれば、あまり多くない人数で。 ちょっと緊張しちゃう時もあるけれど、やっぱり1対1でゆっくり話せると、とても得るものが大きいなといつも思う。 そして、会話の中で、「あぁこの人らしい表現だな」と思える言葉に出会えると、なんらやらとても嬉しい気持ちになる。 同じことを話題にしても、他の人と一字一句同じことなんて、僕らは言わないし、そもそも言えない。 その人の持っている感性やら経験やら、これまで生き抜く中で培った野生の勘(これ大

          愛すべき、その人らしさのある言葉。「帰る橋を焼く」 って。

          あなたの本当に大事なことをシンプルに。

          やっぱり自分が好きなこと、本当に向いていること、心から喜びを感じられることをやるべきなんだと思う。 そんなものが本当にあるかな?と思うときもあるけれど、ご先祖様からもらった、この体、この心、過去を生き抜いてきた数々の命から引き継いできた、あなたの魂を甘く見てはいけない。 今日もあなたは世界を感じ、なにかに心を動かし、なにかに美しさを見出している。だから、必ずある。 以前に、歌手の木山裕策さんの講演を聞いた。 リクルートで激しく働きながらも「home」でメジャーデビュー。

          あなたの本当に大事なことをシンプルに。

          自己紹介に代えて、アートな生き方について。

          「アートな生き方」を僕自身のテーマに置いてみました。 少し壮大な感じがします。でもワクワクしています。 とは言え、僕はアーティストではありません。 絵も描かないし、彫刻を彫ることも、演奏も作曲も出来ません。 カラオケさえ少し苦手だったりします(笑) むしろ、サイエンスを学び、研究関連やエンジニアリングの仕事をしてきて、他にも強い興味から投資やビジネスに傾倒してきました。 ある意味、アートとは真逆にカテゴライズされる人間なのでは?と思います。 でも、多くの人がそうである

          自己紹介に代えて、アートな生き方について。

          アーティストウェイ 第2話 公開! 僕の根っこについて少しお話。

          みなさん、こんにちは。 昨日に続き、アーティストの生き方ラジオ「アーティストウェイ」の第2話が公開されました! 4月4日から3日連続、そして、その後は毎週土曜日の夜20:00に公開していく予定です。 美夏さんと力を合わせて進めているものの、まだまだタドタドしい2人ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。 さて、第2話の今回は、ワタクシ国岡凛について、お話させてもらっています。 ビジネスや投資にはじまり、好きなことはとことんタイプなので、一見やっていることが多様に見え

          アーティストウェイ 第2話 公開! 僕の根っこについて少しお話。

          アーティストの生き方ラジオ!「アーティストウェイ」はじまりました

          みなさん、こんにちは。 アーティストの生き方ラジオ「アーティストウェイ」が本日2024年4月4日からスタートしました!パチパチ^^ 4は幸せの「シ」ですね。 アーティストウェイは、作曲家の石井美夏さんとワタクシ国岡凛がお届けするリアルタイムのアーティスト成長ラジオ。 テーマは、美夏さんが作曲家として大成していくプロセスをお伝えしていくこと。 ワタクシはコーチ役として相方をつとめます^^ さてさて、作曲家として活動している美夏さんと出会ってから約半年。 あっという間に意

          アーティストの生き方ラジオ!「アーティストウェイ」はじまりました

          「負ける」のめちゃくちゃ深い意義(お役に立つということ)

          僕はテニスの試合に出たりするのだけど、 相手がいることなので、思ったように勝ったりとかは、やはりなかなかできないのです。 ある時、ダブルスでペアを組んだ友人が、 トーナメントの敗戦後に落ち込んでいる僕に、こんなことを言ってくれた。 「僕らが負けたから、彼らは勝つことができたんですよ。  僕らがいたから、彼らは勝てたんです。」 なるほどなぁ。 哲学的だなぁ。 と、感心して、時間が経った今でも心に残っている。                ※ やはり、人は他人と比べたり

          「負ける」のめちゃくちゃ深い意義(お役に立つということ)

          オモムロニ#7 思い巡らす」ってえらい豊かだよね

          東京に雪が降った。 雪の中での移動もあったけれど、まぁ大きな混乱もなく仕事も回せた。 雷雪なんてものも経験できて、非日常に少しわくわくした。 夜に、母から電話があった。 「雪で大丈夫?仕事から戻れなくなったりしていない?」 「あ、大丈夫だよ。もう家だし。」 「そう、よかった。お姉ちゃんはね、いつも通りで帰れなくなっちゃって、バスに乗れたからよかったって」 「そうか。帰れたならよかった。地面が凍って滑るから、朝とか夜とか外に出ない方がいいよ(母は80過ぎて足がだいぶ頼りなくな

          オモムロニ#7 思い巡らす」ってえらい豊かだよね

          オモムロニ#6 軽くいよう

          身も心も軽くいよう。 両手いっぱいになにかを持っていたら、歩くだけでも大変だし、 新しく飛んできたボールをキャッチなんてできっこない。 僕らはたくさんの立場を持っている。 僕らはたくさんのやるべきことを持っている。 僕らはたくさんのまだやっていないことを持っている。 すべてをいったん置いてしまって、身軽になれたらどんなだろう。 きっとちょっぴり不安だけれども、爽快感もあるだろう。 でも、からっぽではいられなくて、しばらくしたら、また違うなにかを手にしているんだろう。

          オモムロニ#6 軽くいよう

          オモムロニ#5 「やりたいこと」の正体のひとつ

          「やりたいこと」っていうのは、シンプルなようで、でも、つかみどころのないお化けみたいなものだと思う。 自分が本当にやりたいことって何だろうって、考えて悩んだことは誰しもあるんじゃないだろうか。 これは下手をすると長い旅路になってしまう。 真剣になればなるほど、道は険しくなり、つきつめて納得したゴールに行き着いた人なんているのだろうかと思ってしまう。 やりたいこと探しは、自己啓発でひとつの市場を作っているんじゃないのか。 以前に僕もその市場形成に貢献したこともあった(笑)

          オモムロニ#5 「やりたいこと」の正体のひとつ

          オモムロニ#4 あえて意味やゴールをいったん遠ざけよう

          やっぱり意味やゴールってほしくなると思うのです。 意味がわかると安心するし、意味があるとやる気がでるし、ゴールがあるとここまではと頑張れる。 ハンター試験で課される、ゴールが分からない精神状態で走り続けるマラソンはやっぱり厳しいのだ(海兵隊の訓練にも似たようなものがあるらしい)。 でも、なにかの意味を置いて、自分の心を整えたり、やる気を出すのは、カフェインを体に入れて落ち着くのと少し似ているのかもしれないな。と、ふと思った。 意味があるから頑張れる、ゴールがあるからそこを目

          オモムロニ#4 あえて意味やゴールをいったん遠ざけよう

          オモムロニ#3 ほめる・認めるより伸びる方法なんてあるんだろうか

          うちには、1歳と3歳の姉妹がいるのだけど、3歳の長女はどちらかというと絵を描いたり手先を動かす遊びがお好みのようで、体を動かすのがおっとりしているというか、そんなに得意じゃないように見える時がある(まだ分からないけどね)。 でも、でんぐり返しをテレビで見たら、「やってみたい!」と言うので、布団の上で、手伝いながら、クルンと一回転させてみたら、大はしゃぎ。 「もう1回!」と2回目をやったら、1回目よりずっとスムーズになった。笑いながらやっているから、いい感じに力も抜けて、体

          オモムロニ#3 ほめる・認めるより伸びる方法なんてあるんだろうか

          オモムロニ#2 1という数字が好きだ

          1という数字が好きだ。 正確には、好きになることした。 別に1番が好きなわけじゃない。 むしろ他人との競争心は薄い方かもしれない。 (そのせいでテニスの競技では困っている) 順番ではなくて、"ひとつ"という最小ユニットが好きだ。 ひとつの好きなことがあれば、どんなつらい時もなんとかなった。 ひとつをやってみたら、先が見えないことも頑張っていけた。 ひとりの人と出会ったら、もう他の人を探す必要はなくなった。 ひとつあるだけで、なにもかもが変わることって実は多い。 一方

          オモムロニ#2 1という数字が好きだ