はあぁ〜ん、癒された。

高橋くん・・・好きだぁ。

さて、どんな高橋くんを思い浮かべたでしょうか？
高橋一生でしょうか？高橋克実でしょうか？
どちらにせよ、高橋くんって呼び方馴れ馴れしいなぁ。
もしかしたら、お隣の席の高橋くんを思い浮かべた方もいらっしゃるのでは？
「高橋」って苗字、結構多い方だし、知り合いだけでも思い浮かぶ顔が数人。

でも、私が言っている高橋くんは、「自転車屋さんの高橋くん」です。

それこそ、はぁ？どこの自転車屋だよ・・・って思われた方、ノンノン。全国の書店で出会える「自転車屋さんの高橋くん」です。
こちらこの方！

▼「自転車屋さんの高橋くん」松虫あられ

自転車屋さんの高橋くん コミック 1-3巻セット

はい、イケメン！
つなぎにツートン、ピアスにタトゥー、強面なのに純粋で真っ直ぐ、惚れない要素あります？
まぁ横に可愛らしい女の子おりますけれど、そこは乙女フィルターで。

ついこの間3巻が発売されたばかりなのだけれど、1巻を初めて本屋で見かけた時、「え、やだ、好き！！！」ってなった。
まだ、1ページもめくってないけど、「え、やだ、好き！！！」ってなった。

その時一緒にいた友人に無言で表紙を見せたら「あ、好きそうだね。惚れたね」ってあっさり見抜かれた。どうやら高橋くんは、自他共に認める私のストライクゾーンらしい。

お話自体も、どこかの誰かの日常を切り取ったかのような、突出して幸せでも不幸でもなく、あーあるよねこんな幸せ、いるよねそんな上司ムカつくわ〜、とコーヒー飲みつつ、ケーキ食べつつ、聞いているようなそんな感じになる。
ただ、主人公2人を取り巻く人々が優しくて、心強くて、ちょっと郷愁にかられる。あったかいのになんでか分からないけど、少し寂しい感じっていうのかな？
でも、それが良い。

なので、もし高橋くんに惚れなくても機会があったら読んでみて欲しい。
さりげなく描かれている描写とか、クスッと笑えて幸せになれるから。できれば高橋くんの魅力に気づいて欲しいけど、したらライバルになってしまうし、まぁそこは良しとしよう。うんうん。

あぁでも、つなぎって良いよな・・・くぅぅぅっ！悶。

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