あだ名って私は面白くて好きだったりするけれど。

あだ名問題が色々と世間を騒がせているようですが、私はあだ名にあまり悪いイメージを持ってはいない。幸いなことに嫌なあだ名をつけられたこともないし、周りであだ名が問題になったこともなかったからだと思う。

あだ名に関しての捉え方は多分人それぞれあると思うので、あだ名が良いとか悪いとかいう論争をする気は毛頭なく、今回はただ私の身近にあったあだ名にまつわるお話を少々書こうと思う。

私は仲良くしている友人達とは、あだ名で呼び合っていることが多い。その要因の1つに、私自身も友人達も比較的ありふれている名前であることが挙げられる。小学生の時なんて同じ名前の人が一学年に6人いたしね。
ただ、時代ごとにあだ名も変化してきた。グループが違えばあだ名も違う。そう考えてみると名前がいくつかあることになるので、ちょっと不思議な気持ちになる。

社会人になってから出会った友人たちともあだ名で呼び合っているのだが、そのあだ名は全くもって名前と結びついていない。
今思えばなんでこんなあだ名になったんだろ？でも、あだ名のきっかけなんて些細なことだよね。

そんな不可思議なあだ名で呼び合っている仲間内のリモート誕生日会が明日ある。リモート誕生日会の時は、誕生日プレゼントを自宅に送付するのだけれど、何をプレゼントするか話し合っているときに、友人の1人が誕生日の子のあだ名がついている商品を発見した。

それが、トップ画像のポテトチップス！
発見した友人が早速購入したところ、美味しいらしい。私は見たことがなかったのだけど、仲間内に1人既に食べたことがある子もいて、その子も美味しいと言っていた。

成城石井や、紀伊國屋で購入できるとの情報を得て、本日とうとう購入することができた。最初に発見した子がプレゼントにその商品も忍ばせたとのことなので、私達もそれぞれ準備してリモート誕生日会の時にみんなでジャーンと食べる予定である。どんな味なんだろ？

友人がこのあだ名で呼ばれていなかったら、出会うことがなかったかもしれないお菓子。こんな出会い方もあるのだな、とちょっと面白かったので書いてみた。

この商品の目立つ商品名のところは画像上では消えているけれど、商品自体を知っている人は、どんなあだ名だよ！ってツッコミを入れたくなるかもしれない。
そうなの、もはやコードネームなんだよね我らのあだ名。

なので、街中でうっかり大声であだ名を叫んでしまうと、呼ばれた方でなく叫んだ方がちょっと恥ずかしい思いをしたりする。だからといって、今更「〇〇さん」なんていう呼び方は、なんだかむず痒くてできそうにないの。

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