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パニックで大金を払う癖をやめたい
二度目。これで二度目だ。
私はソロ旅行が好きなのだが、旅行していると予定外のトラブルに巻き込まれることもある。
荷物がなくなる、人と揉める、体調を崩す…いろいろなトラブルがあるが、幸い私はそういったトラブルに見舞われたことはほとんどない。
代わりに「移動手段が予定変更になる」という経験はある。
これで二度目だ。
一度目は、旅行のしょっぱなで躓いた。
飛行機の時間を勘違いしていて、旅立ちの最
春眠は暁を覚えないし、食欲は止まる事を知らない。
Jimmy O. Yangで海外の人種ジョークがやっと分かったーまたはリベラルが保守に揺り戻される話
ジミー・オーヤン Jimmy O. Yangというアメリカのコメディアンがいる。
私はドラマ「シリコンバレー」で彼を知り、スタンドアップ・コメディアンであることをなにかのプロフィールで見た。彼のショーがアマプラで配信されているのを最近知った。
動画は2020年のステージと、2023年のステージの2本が配信されている。
https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=
おっとりホースに夢を賭ける
地方競馬にハマっている。
1頭に100円だけを賭ける、ささやかな楽しみだ。
ニートだと感情が昂るタイミングがあまりないので、走る馬たちの躍動を間近に見て、1分30秒でハラハラドキドキしたり、声を上げて馬を応援したりするのは1日の中の良いスパイスになる。
競馬場も新規層取り込みのために努力しているので、場内は清掃が行き届いていつも清潔に保たれているし、案外、治安も良い。
少し暖かさが戻った晴れの日
善意に寄ってたかられる
車椅子ユーザーの話題が人々のなにかの蓋を開けたようで、いろいろな話がタイムラインを通して飛び込んでくる。
「電車で一度、席を譲った相手にマークされてしまう」みたいな話にはすごく「わかるー!!」となってしまった。「わかるー!!」とはなったものの、私は電車で席を譲った人にマークされた経験はない。なのに、この「わかるー!!」はどこから来たのだろうか。
私は「なるべく人に譲り渡すという善行を積極的に行い
おじいちゃんたちの安産祈願
行きつけのお寺に詣った。
よく晴れてお出かけ日和ではあるが、すれ違う人は少ない。今日は1人で静かにお詣りできるかな、と思いながら本堂に入る。
先客の夫婦が石油ストーブに当たりながら座っている。キョロキョロと落ち着きなく、あまり来慣れていないらしい。
2人を差し置いて先にお参りしようか、と賽銭箱に近づくと、本堂の中で住職さんがなにやらゴソゴソとお勤めの準備を始めた。私はこのお寺に何度も通っているが
<黒人>に関する私の眼鏡
チママンダ・アディーチェの『アメリカーナ』という小説を読んだ。
ナイジェリアで育った女の子がアメリカの大学に進学し、そこであらゆる人種のことに直面しながら、大学生らしい恋愛や友人関係を経験する恋愛ドラマだ。
訳者後書きにあったように、この小説を読んで「黒人」というものの解像度が私の中でずいぶん変わった。
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日本の地方都市で人種を意識せずに
Twitterの小説みたいな語りがほんとうに嫌い。
Twitter小説は嫌いじゃないし、体験談は楽しく読めるのに、「」から始まるツイートにはうんざりする。
ネット小説は好きなはずなのに、「」から始められると単に読む気をなくすだけでなく「うるせえええ」ってなるのは何故なのだろう。
海外ドラマ『THIS IS US』シーズン4まできた
そろそろ辛くなってきた。
シーズン1の第1話がピーク。
それでもシーズン1は最後まで楽しめたが、シーズン2以降は少々苦しくなってきた。
シーズン1はとても自然に伏線を散らばらせ、華麗に回収していた。2以降は、「急になに?」という新設定をばら撒いて、「ほーら回収しましたよ」という回が後で来る。10話かけてひたすらあれこれ散らばらせて、次の1話で回収、続く10話はまた散らばらせる…という感じ。
さっ