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2021年2月の記事一覧
まだ、からだの中に残る海を思い出してる。
2月21日、平戸へ行った。平戸島の先にある、生月(いきつき)島まで行った。その島の端にある、大バエ灯台まで行った。
そこから見下ろした海が、まだからだの中にある。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
なんだか不思議な感覚で、すごく美しいものを見た人間とはそうなるものなのかもしれない。
わたしのからだの中には、いろんな美しいものの記憶が残っていて、トリガーもないのに急にまぶたの裏にあら
にんじんラペ、なにでつくる?
本日金曜日のランチは、波佐見町の西の原エリアにある「ムック」で。相変わらずいい雰囲気だった!前菜で出してくれるスペイン風オムレツとにんじんラペからして最高。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
古い製陶所の一部だった建物をリノベーションしていて、雰囲気のいい店内。ゆったり過ごせるカフェ。
そしてお店のスタッフさんたちが、みーんな明るくてハキハキ仕事していて、とっても居心地がよい。
も
逆立ち気分で「いいよね」と言ってみる。
「それもいいよね!」と思ってなくても口癖にしてみると、意外と見えるものが変わってくる。おもしろい。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
なにかがうまくいかないとき、「ダメだ」じゃなくて「なにかあるはず」と可能性をさぐると、思いもよらない道が待ってたりする。
でも悲壮感なく「なにかあるはず」を実行するためには、まずおもしろがってる自分がいないとスイッチが入りにくい。
部屋が片付かない、
時間割をつくって暮らしを見直し中
最近友だちに「休日どう過ごしてますか?」と聞かれて「怠けちゃうから、ぜんぶスケジュールをGoogleカレンダーにぶちこんでる」と答えた。休日にも時間割はいる。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
わたしは思考がとっ散らかって、すべてをやりかけにしちゃったり、やること忘れちゃったりする。「洗濯しようと思ってたのに忘れた……!」なんて15時すぎに思い出すことも割とある。
なので休日でもチェ
しあわせなわたしで、ゆっくり本を読みたいなあ。
日常が豊かになるほど、本を読まなくなるなんてこと、ないですか?
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
今日、部屋でひなたぼっこをしながら、書かなきゃいけない記事を前にして、本を読んでいた。しあわせだ。そしてこの時間は意識しないとつくれないなあ、と思った。
わたしにとって読書はつねに、現実逃避の側面を持っていた。これ以上に没頭感が味わえるものを知らない。つらいときほど、読書は甘美に感じてい
ハンガーラックをつくろう、に至るまで。
届いたスラックスハンガーラックを、組み立て中。まだ終わってないけど、そんなに難しくなさそうだ。わたし失敗しないので!
こんにちは、こんばんは。ひとり暮らしが長いので収納グッズや本棚などの組み立てには慣れている、くりたまきです。
「ふたりで組み立ててね!」と書いてあっても、ひとりでこなす。うん。いまのところ無事!
今回買ったのは、スラックスハンガーラック。
冬になると、ボトムス(とくにデニム
最果てになにがあるのか知りたい、という欲望。
大バエ灯台へ。どこまでも水平線が広がる景色を見てきました。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
長崎県波佐見町に住みはじめて7ヶ月以上経ちますが、感染症の影響で町外へ出ることはあまりなく過ごしてきました。それに来た当初は運転免許証もなかったし。ふつうに暮らすぶんには、町内である程度事足ります。ネット通販は最強です。
長崎県といえば、海。海に面していることがアピールポイントと言ってもいい
果たしていつからプロになるのか。
どの瞬間に、人はプロになるのだろうか。そんなことをよく考えている。なぜなら、最近「わたしってば、じつはプロだったのか?」と思うことが増えてきたから。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
プロ。職人。作家。誰しも初心者からスタートし、プロになる。
わたしは書き手として「まだまだだよなあ」と思うことが多くて、プロではあるけど、末席におしり半分いるような気分だ。
これまでは「わたしはプロだ
判子の器の、ゆらぎある美しさ。
カップに手作業で押された判子。ゴム印の弾力でふくらむ線、人が押すからこそのかすれ。呉須のたまり具合。ゆらぎある、美しさ。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
今日は公開された記事のことを。
判子の器について、書きました。
デザイナーの阿部薫太郎さんにお話を聞いてまとめたのですが、それがもう、おもしろくて。
江戸時代から、判子が押されている波佐見焼があること。手で押す判子ならではの味
一服の時間が満たしてくれる。
ほっとする時間をつくる。だらだらするんじゃなくて、スマホをいじるんじゃなくて、ゆるりと過ごすのは案外難しいなあと思う。だから、お茶なのだ。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
お茶は、ほっこりした時間をつくってくれるなあ、とあらためて思った。今日の波佐見町は昨日よりも雪が降っていて、寒かった。そんなときに、お茶がやっぱりいい。
すこし体調のゆらぎで、部屋がきれいじゃない。汚くはないし許
雪降る今日、春の味覚「ふき味噌」を届けて語り合う。
今朝、玄関を飛び出すと雪景色。うっすら木々に白く積もっていた。寒いなあ。そんな今日は、春の味覚「ふき味噌」を送った人たちからの連絡が続いた。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
ふき味噌。山菜名人のおじいちゃんとふきのとうを採ってきて、おばあちゃんたちに手伝ってもらいながらつくったものだ。それを親やお友だちに送った。
各家庭や地方でけっこう違う仕上がりになるみたいだけど、わたしが習った
魔法の呪文を探している。
電話越しで「また」と言うとき、駅のホームで大きく手を振るとき、zoomのオンライン通話の終わり。わたしはいつも探している。しっくりくる、魔法の呪文を。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
あなたは、別れぎわ、なんて言葉を告げるだろう。
わたしはいつも「なんか言いたい」と思いながらあわあわして、終わっている。
大好きだよ、元気でいてね、だけど無理はしないでね、ごはんちゃんと食べてね、い
クレソンのサンドイッチは東京の味。
昨日の山菜採りでは、川の近くで野生のクレソンも収穫した。でもおじいちゃんたちは「クレソンは雑草だから、地元の人はあんま食べないねえ」と言う。もったいない!
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
クレソン! 独特の風味で歯応えもあっておいしい野菜だ。ふつうに好きだ。それが、川辺に生えているのである。採る一択だ。
たくさん収穫したので、お世話になっているおじいちゃん&おばあちゃんたちにおすそ
完全に山菜採りにハマってしまった件について。
はじめてノビルを採った。このときのわたしの顔。まだこの草がおいしいのだとは思っていない、そう目が物語っている。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
今日も前回同様、友だちと一緒に、波佐見育ちのおじいちゃんに山菜採りへ連れて行ってもらった。
はじめて食べる山菜を採るときは、なんだか不思議な気分になる。畑ではなく山の斜面なんかに生えてる草なんかを採るのだ。味も想像できない草を集める。食べ方