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しあわせなわたしで、ゆっくり本を読みたいなあ。

日常が豊かになるほど、本を読まなくなるなんてこと、ないですか?

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

今日、部屋でひなたぼっこをしながら、書かなきゃいけない記事を前にして、本を読んでいた。しあわせだ。そしてこの時間は意識しないとつくれないなあ、と思った。

わたしにとって読書はつねに、現実逃避の側面を持っていた。これ以上に没頭感が味わえるものを知らない。つらいときほど、読書は甘美に感じていた。だからのめり込んでいた。

それが、最近のわたしときたら。

自然豊かな焼きものの町で、書き仕事をしながら、やさしい地元のおじいちゃんおばあちゃんたちにいろいろ教えてもらって暮らしている。ふきのとうを採ったり、美しい星空を見上げたり、麦畑の新芽を眺めたりしている。

出かけて、手を動かして。

そんなだから、読書時間がすくなくなる。それはそれでしあわせなんだけども。なにからも逃れることなく向かう読書も、しあわせな時間だなあと最近感じている。

なにか、物語を書きたいと、かすかに思っている。そういう創作って、高校生くらいまでしかしてないから、まったく右も左もわからないけど。書きたいな、上手い下手とかは置いといて、いまのわたしだから書けること、あるよね。

なんてぼんやり考えながら、ちょっぴり昼寝もした。しあわせだなあ。



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