にんじんラペ、なにでつくる?
本日金曜日のランチは、波佐見町の西の原エリアにある「ムック」で。相変わらずいい雰囲気だった!前菜で出してくれるスペイン風オムレツとにんじんラペからして最高。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
古い製陶所の一部だった建物をリノベーションしていて、雰囲気のいい店内。ゆったり過ごせるカフェ。
そしてお店のスタッフさんたちが、みーんな明るくてハキハキ仕事していて、とっても居心地がよい。
もちろん料理もおいしくて、前菜のにんじんラペがとくに好きだ。
にんじんラペって、いいなあ。
昔、からだを壊して会社を休職したとき、休みはじめて薬を飲むようになって、なぜか猛烈に妊婦さんのように「これが食べたい」という欲望が湧いてきた。
なんか食欲もなくて眠ることもできなくて、という状態から一転、泥のように眠りまくり求めた食べものがにんじんラペだった。
包丁でにんじんを千切りにして、漬ける。3本くらい一気ににんじんを切ってつくっていた。山盛りほおばると生きてる感がからだに満ちてきた、ある意味思い出の食べものだ。
これがいまとなっては、つくるのがめんどくさい。
食べたいなと思ったときに、にんじんを千切りにして漬けておいてという工程がめんどくさくて諦めてしまう。まな板はオレンジ色になるし。
でもやっぱり、食べたいな。
「このにんじんラペ、どうやってにんじん切ってるんですか?」
ランチのとき、ムックのスタッフさんたちに聞いてみた。
「ふつうに機械でやってるよ〜! 包丁で切るとシャキシャキした食感になるけど、機械とか器具使うとふんわりして味がしみやすいの! 手抜きっぽいけど、機械のほうがラペにはいいんだよね」
とのこと。「あの大根おろしの器具に近い、千切りできるやつがいいよ」と教えてくれた。さっそく買いに行こう。
そして、にんじんラペをつくる!
にんじんしりしりもいいんだけど、まずはムックのやり方でラペをつくろう。
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