「私は私の意思で産まれてきたわけじゃない」は正論ゆえに面倒。

子供の頃からずっと「私は私の意思で産まれてきたわけじゃないのになんで生きていかなきゃいけないの！」
・・・となんとなく仕方なく生きて来たふしがある。
いわゆる毒親育ちだったから、そう思っちゃうのも仕方なくもない。
（詳細は整理するために今後追加していきたい）

でも40歳過ぎて気が付いたこと。
「私の意思で産まれて来てない！自らこの親を選んでない！」という正論にしがみついている限り、心のどこかで「親のせい」「世の中のせい」に出来てしまうことに。こわ。

自分のしたいこと、行きたい場所、進みたい道、100％私のために責任も危険も恐怖も不安もひっくるめて背負いたいと思ったならば、この正論を捨てなければいけない。

親ガチャとか言ってる場合ではないぞぉょぅ！

私の人生は私が決める。舵を取る。悩む。間違えたら修正する。凹んでも寝て食べて復活する。湧き出る感情を感じる。私が私をジャッジしない。

私の人生は産まれた瞬間から私のものだ。
どんなに悲惨なスタートラインだったとしても。

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