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【アジア】世界有数の「本の貯蔵庫」、マテナダランの書物が厳かすぎて

こんばんはtagaです。
世界の有識者が口を揃えてオススメする、世界有数の本の貯蔵庫「マテナダラン」の魅力について綴らせていただきます。

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1.世界最大の本のリポジトリ

現在約30万の古手稿を管理している、ここアルメニアのマテナダランでは、1000年以上前の本や聖書の興味深い版、中世の教科書が貯蔵されており、文献の貴重性・印刷の歴史の観点からも楽しめます。

2.個性豊かな古代書・写本の展示

羊皮紙の本といった本の用紙で楽しめたり、また最大の本の重さは28 kg、最小の本は29 gといったように、本の重みでも楽しめるなど、展示物の歴史的価値は言わずもがな、来場者の誰もを虜にしてしまう、由緒正しき本の都となっております。

3.厳かな建築

群を抜く、書物に相応しい独特な煉瓦造りの内装が、来場者をもてなしてくれます。
1957年に建設された古文書館はマテナダランはどこか、厳かな雰囲気が漂っておりますが、宗教的建築物ではなく、立派な博物館です。
大きな彫像は、アルメニア語のアルファベットの発明者であるメスロップ・マシュトッツの名言です

4.侵略の歴史で連なる、文字の羅列

アルメニアは、歴史の中で幾度となく侵略を経験してる国ですが、そんな動乱機の文字の羅列に(アルメニア語、ロシア語、英語、フランス語)の4ヶ国語のガイダンスで楽しむことができます。無論、アルメニア語に関わらず歴史、哲学、医学、文学、芸術、宇宙論の希少な手書き本も展示されております。


いかがでしたでしょうか?
世界有数の本の貯蔵庫「マテナダラン」の魅力について綴らせていただきましたが、少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。
最後までご視聴いただきありがとうございました!

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