希穂

日本人23年目、苦手科目を国語にして16年目の女子学生が稚拙な言葉で綴ったおはなし。感…

希穂

日本人23年目、苦手科目を国語にして16年目の女子学生が稚拙な言葉で綴ったおはなし。感じたこと、考えたこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、自分なりの言葉でうまく表現できる日がきたらいいな。

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はじめて目次をつけたnote

大学を卒業して 誕生日を迎えて またひとつ大人になった気がする そこでよく聞かれるのが ”今どこにいるの?” ”なにをしてるの?” さあ、なにをしているんでしょうね 一応、関西にはいます。 いまのところ。 私の選択 私は新卒で入社することを選びませんでした。 理由は、 言い訳じみてて言語化したくない感情があって 多くの人に誤解されるだろうなと思ったりする だけど、簡単にいうと、 ”もうちょっと遊びたかった” から もっと触れたことのない世界に触れたいと思っ

    • いらないけど、足りない。

      「時計の音、時計の針が動く音。  自分の音、自分が動く音だったり心臓の音。  夜ひとりで過ごす時間は  寂しさだったり苦しさだったり  孤独を感じる。  だけどどこか心地よさもある。    その時間が僕は大嫌いで、大好きです。」 わたしのだいすきなバンドのボーカルが ピアノの音を途中途中にはさみながら 会場全体を見渡しながら 幸せそうに、だけどどこか苦しそうに いつか消えてしまうんじゃないかと思わせるような そんな甘くて儚くてやさしい声で メンバーに支えられながら フ

      • わたしの隣に座る人には幸せであってほしい

        よいことかわるいことか マクロな視点からミクロな視点に変わった 日本を変えたい世界を変えたいなんて 漠然と思ったことがあったけど あまりそう思わなくなった 国内旅行も海外旅行も好きだし 環境問題とか貧困問題とかに興味はあるし なにか自分にできることをって思ったりもするけど どちらかというと すぐ近くの環境に目を向けたいと思うようになった わたしを取り巻く環境を愛で溢れたものにしたいと なんとなく感じるようになった お部屋をお花で彩って 幸せな気分になるお香を焚いて

        • 右親指の関係

          朝起きてポヤポヤした中それに気づくと その日はハッピーないちにちになる気がする お仕事終わりに気づくと 疲れ切った自分が溶けていく 夜寝る前に片目に見つけた時は 気持ちいい気分で眠ることができる ふわっと包み込まれるようなそんな魔法 わたしからしたら右親指だけど もしかしたら左親指かもしれないし 人差し指かもしれない このくらいの関係がちょうどいいのかなとか思ったり思わなかったり

        はじめて目次をつけたnote

          甘えかもしれないけど

          夏旅 海外編が終わりを迎えた。 今年は2カ国、タイとベトナム どちらも刺激的で最高にhappyな毎日を過ごした 帰国の飛行機でつらつらと久々のnoteを。 ______________________________ in 🇹🇭(Bangkok, Koh Phanguan) 最高niceなguysに守られながら過ごした4日間 eSIMの使い方、バーツの引出し、Grabの登録、目的地の決定もほぼ全て助けてもらった アユタヤ巡って人生初トゥクトゥク 寺院巡りで見たこ

          甘えかもしれないけど

          どうも

          この頃 じぶん を見失っているので わたし はどのような人間なのかまとめてみました。 かんたんに言えば、 一風変わった自己紹介。 というよりは、 取り扱い説明書になったかもしれません。 だれに読んでほしいわけでもない ただただ脳内整理&ひまつぶしなので おひまな人はお付き合いください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お口が止まらないお姉さま と 高身長で生意気な弟 の間でのびのびと育てられた真ん中っ子 長女長男には新しいもの

          シェアハウスはじめました

          おはよう いってきます ただいま おかえり おやすみなさい 3年間発してこなかった言葉を 毎日のように口にする日々があたたかくて愛おしい 大学生になって一人暮らしをはじめた 親元を離れての自由な暮らしは わくわくでしかなかった 自炊して、お風呂入って、お布団で寝て、 そんな健康的な生活を頑張ろうと試みたものの 1週間でそんな計画は崩れ、 "自分だけのごはんなら作らんくていっか" "お風呂入るのたいぎいなぁ" なんてこたつで寝落ちするのがデフォルトに。 1人で暮ら

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          いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

          わたしがすきだと思った相手は、どこまでもわたしを追い詰め、頭を抱えさせ、泣かせてくる相手でした。 出逢いは10月29日。 それまでも多少の意識はしていたけど、伝えてもらったのがこの日。ここから悩ましい期間がスタートした。 たくさんの人に相談して たくさん悩んで たくさんの人に後押ししてもらって そして答えを伝えたのが11月16日。 本当は少し前から心の中に決めてはいたけど、伝える勇気が出なくて、ふと気持ちを緩めると不安しか出てこなくて、お返事を先延ばしにしてた。 そう

          いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

          言葉は道具か、手段か、はたまた別の何かか。

          最近よく考えていること。 言葉 わたしが毎日の生活の中で いちばん大切にしていて 脳内にずっとうずめいているものかもしれない。 言葉がなければ情報が伝わらないし コトバがなければ想いは伝わらない 言葉がなければ学ぶこともできないし コトバがなければ人を愛することもできない 言葉は時に人を傷つけ コトバは人をあたためる 言葉は道具なのか、手段なのか、はたまた別の何かか。 「道具」「手段」って類義語のようでそんなこともない とりあえずこれらの語彙をはっきりさせよう

          言葉は道具か、手段か、はたまた別の何かか。

          真っ黒焦げのパンケーキ

          「きほはなにがすきなの?」 そう聞かれて私がいつも答えるのは、 「コンサートとか舞台」 「きほの自己紹介して」 そう聞かれた時の答えは、 「コンサートや舞台が好きで、  月に3万はそこに使ってるし、  バイトもコンサートスタッフしてます。」 そこを深堀してみた夜。 なんですきなの? ー小さいころから音楽やショーが隣にあるのがあたりまえで、そこに楽しみだったり幸せをわけてもらったり、そこに助けられてきたから 受け取るのがすきなの? ーもちろん受け取るのはすきだけ

          真っ黒焦げのパンケーキ

          美忘録

          きれいにしまっておきたい。 そんな想い出。 やり切った感はあるけどちょっと不安なようなそんな感覚だった。 私がこの活動2年目をするって決めた時に 合宿運営をもう一度したいって考えてて だけど、その考えは1か月もたたないうちに悩みの種になって 再挑戦としてその人ともう一度やりたいのかな その人と創れないのなら意味ないのかな そんなこと思ってたら違うチームに所属しちゃって 合宿運営とは離れた生活を送る決断をした。 1回目の合宿に行けなかったのは、運営に対する気持ちの

          美忘録

          あなたへ

          自分かもって思ったあなたに向けて書いてます。 ちょっとこの1週間、 今まで以上に自分が崩れてるなと感じています。 朝が弱かったり、お皿洗いが苦手だったり、 それは今までと変わらないことなんだけど、 ゼミの発表2回とも寝坊で不参加で 2限の英語は起きてたのに授業出れなくて 先週は4つあった大学を全て休みました。 バイトも起きたら集合1時間過ぎてました。 食器はちょっと溜めすぎてるし キッチンだけじゃなくてお部屋全体荒れてるし 奥の部屋は完全に物置と化しちゃいました。

          あなたへ

          なにかnote書きたいのに それがなにかすっごい曖昧で ぼやーんとしてるから 書けないんだよなあ 自分を表現するって難しい

          なにかnote書きたいのに それがなにかすっごい曖昧で ぼやーんとしてるから 書けないんだよなあ 自分を表現するって難しい

          自分の話を全くしない人が発信する側の立場になった話

          TABIPPO学生支部2023の活動が始まって約3か月経とうとしてて、 大事なイベントがスタートしようとしてて、 そんな中で「割と本気で心配してる」と大信頼をおく奴から言われ、 知らないうちに身体が悲鳴を上げていた今日。 どうしても立ち上がることができなくてバイトをお休みした。 朝昼夜ごはんは合計キウイ5個。 ビタミン大量摂取が効いたのか一日で生き返りました。 知ってる人も知らない人もいると思うけど、 今年の私は、学生支部の全都市SNS統括として活動しています。 SN

          自分の話を全くしない人が発信する側の立場になった話

          Cafuné

          出会った時にビビッときて ぎゅっと掴まれて 言葉に表せない感情になったときに自然と聴いてる どの曲よりも再生回数が多い曲。 Absolute area /カフネ。 そんな楽曲をここ数日ずっと聴いてる。 もういいからほっといてよ これ以上僕の中入り込まないでよ ほんとに1人でいたいから 本当はもっと繊細で 人懐っこくて純粋で 強がりで塞ぎ込んでしまう その嘘すら愛しかった 歌詞だけ見たら失恋ソングに見えるんだけど この歌の"君"が表すのは"君"じゃなくて 過

          目に見えないものを可視化したいとか思ったり思わなかったり

          大学でコンビニで買った夜ご飯を食べるのも 朝日が昇るのを迎えたのも初めてだった。 女の子って最強だな って、そう思わせてくれるショーだった。 初めて自分じゃない人のためにお洋服を作った。 自分たちで世界観から考えて コンセプト、デザイン、装飾、構成、照明、、、 それを最大限に創り上げるクリエイターと 最大限に表現するモデルさん 最後の仕上げをしてくれるヘアメさん 舞台を彩ってくれる照明さん お客さんを入口で迎え入れてくれた受付 動画やパンフレットの制作チ

          目に見えないものを可視化したいとか思ったり思わなかったり