わたしの隣に座る人には幸せであってほしい

よいことかわるいことか
マクロな視点からミクロな視点に変わった

日本を変えたい世界を変えたいなんて
漠然と思ったことがあったけど
あまりそう思わなくなった

国内旅行も海外旅行も好きだし
環境問題とか貧困問題とかに興味はあるし
なにか自分にできることをって思ったりもするけど

どちらかというと
すぐ近くの環境に目を向けたいと思うようになった


わたしを取り巻く環境を愛で溢れたものにしたいと
なんとなく感じるようになった

お部屋をお花で彩って
幸せな気分になるお香を焚いて

おひるごはんに朝握ったおむすびをもって
マイボトルを持参して

素敵なものを見つけたら交換っこして
いつもありがとうってプレゼントを送って

誰かのためにごはんをつくって
自由時間をゆったりと過ごす

わたしの理想な生活。

隣にいてくれている人が笑ってくれてたらそれでいいし
隣の人が困っていたら助けてあげるし
隣の人と喜怒哀楽を分かち合いたい

そう思った。

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大手の有名企業に就職して
東京という大都会に出ていくことに憧れを抱いていた。

よく聞く名前の会社員だと紹介されると
「へ～～、すごいね！！！」
ってシンプル反応しちゃうし本心そう思ってる

フリーランスとして活動してると紹介されると
「え～～、かっこいいね！！！」
って純粋に興味がわくし尊敬する

だけど、働いてる人は当たり前にみんなすごいし
どこにいる人であろうともちろん尊敬してる。

有名企業に入って大都会に出ていくという憧れを、
いつのまにかステータスとして見てしまっていた気がする

どこで働くかを考えてしまっていたなと反省

東京であろうと大阪であろうと
地方であろうと海外であろうと
どこにいても場所は場所でしかなくて

評価するべきは、
何をしているか考えているか
どれほど成長意欲があるか
どうアプローチしているか

そして、その人がどんな人か。

ファンのいる人って強いじゃん
芸能人とかそういう意味ではなく。

この人だから話してみたい！
この人だからついていきたい！
この人だから応援したい！

そんな大人かっこいい～～～憧れ！

何かしたいならやってみたらいいし
こわいけど興味あるなら誰かに聞いてみたらいいし
うまくいかなかったら全力で謝って修正するし
成功したら飛び跳ねて喜ぶ

そして、隣の人に話して喜びをはんぶんこする。

ええ～～～、社会人って素敵じゃん！
来年何しよう！どこに居住しよう！

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駅の券売機で出会った老夫婦に新幹線の切符をとってあげた

特急券と乗車券が必要だったり、
往復切符の日程選択とかむずかしかったみたい。

次の電車が来るまで15分あったし
「むずかしいですよね～～」とか言って
旅行日程聞きながらパパっと完了させると

「おねえちゃんほんとにありがとうねえ」って

すごくにこにこして感謝してもらって
わたしもにこにこうれしい気持ちになって
はっぴーな気分で旅が始まった

隣の席に座った老夫婦は幸せそうだった