目に見えないものを可視化したいとか思ったり思わなかったり
大学でコンビニで買った夜ご飯を食べるのも
朝日が昇るのを迎えたのも初めてだった。
女の子って最強だな
って、そう思わせてくれるショーだった。
初めて自分じゃない人のためにお洋服を作った。
自分たちで世界観から考えて
コンセプト、デザイン、装飾、構成、照明、、、
それを最大限に創り上げるクリエイターと
最大限に表現するモデルさん
最後の仕上げをしてくれるヘアメさん
舞台を彩ってくれる照明さん
お客さんを入口で迎え入れてくれた受付
動画やパンフレットの制作チーム
規模感はどうであれ、
一つの舞台を作るって本当に素敵なことだと感じた。
ちょっとここらで私の衣装について話そうか
当初はばちばちにかっこいい衣装を作ろうと思ってた
だけど、モデルさんアサインして
いろいろ検索かけてるうちに
これにしたいこれにしたいってのが溜まっていって
結局、かわいい雰囲気が頭に構築された。
リアルクローズ(私服)がテーマだったから、
普段自分が着てるようなジレを作りたかった。
テーマ色をピンクにして、
布地をサテンにしたことによって、
リアルクローズ感はどこか消えてしまったけど
無地ーずの "水色×薄紫×ピンク" って配色は
最高にかわいかったし
わたしのスーパーモデルは超目立ってたしオールOK
いちばん魅せたかったのは袖。
どうやったら理想通りのヒラヒラを実現できるのか
どうやったら目線をそこにもっていけるのか
どんな布地がベストなのか
いろいろ考えた結果、
どのモデルさんよりも目立つ
激カワで大優勝な袖が完成した。
世界観をめちゃくちゃ細やかに丁寧に考えてるクリエさんたちとは程遠くて、
なんとなくのフィーリングでデザ画考えちゃうし、
型紙作るの面倒で、
型紙なしのフィーリングで布切ってやっちゃうし、
内側はまあいいやと思って、
見えてない部分の裏地とか折り返しとか適当だし、
製品作りには向いてないかもなと感じました😇笑
だけど、やりたいを見つけることもできた。
裏方さんの仕事をやりたい。
動画作り、パンフ作り、照明管理、等をしたい。
細部までこだわり抜いた一つの舞台を創りたい。
後輩ちゃんが作ってくれた動画やパンフを見て、
あぁ、私がやりたいのはこっちだなあと思ったし、
ライトぱちぱちやってくれてる子、受付の子を見て、
なんかもっとうまくできそうだなあと思った。
学生って無敵だから、なんでもできると思う。
やっぱり舞台とかショーとか創るのすきだなあ
ワクワクしちゃう
奈良女の学祭で、3回生ラストのショーあります。
2022/11/03 and 2022/11/05 2days開催!!
学祭は外部の人も入れるので、
ぜひみなさん来てください!!!!!※予定
あ、あと、今回の夏ショーは、
YouTubeでリンク限定公開してます!
もし見てくれる人いたら連絡ください👗🫶
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