【東十条駅 ランチ裁判】リピ100% 世界に一つだけのビスク @La Maison du Ramen ビスク
【注文内容】
・あさりカルボ 1,100円
・牡蠣の和え玉 400円
合計 1,500円
【判決】
リピ100% 再訪猶予180日以内
【判決の理由】
まだ、令和に馴染めない
本題に入る前に、以下に自分が当てはまるかをご確認ください。
1.「SixTONES」を何の迷いもなく「ストーンズ」って読めない
2.ジャ〇ーズの若手でわかるのは、Hey! Say! JUMP あたりが限界だ
3.ジ〇ニーズの新しい呼び方、ぶっちゃけわかってない
上記3つのうち、ひとつでも当てはまる人は
令和に馴染めていない可能性があります。
むろん、私は1~3コンプリートの昭和生まれのおっさんです。
正直、Hey! Say! JUMPよりEE JUMP(おっととっと夏だぜ!でお馴染み)のほうが馴染みがあります。
なぜ平成や令和のことを考えだしたのか。
それは、ビスクさんとの出会いがきっかけでした。
・・・
5月平日某日 13:50
東十条駅近辺にいた私は、赤羽駅まで散歩しながら
ヒルメシの場を探そうと散策をはじめました。
そこで出会ったのが、ビスクさん。
国道沿いにあるお店の外観はラーメン屋感がまったく感じられない、
かわいい雰囲気のお店です。
まるで花屋の店先に並んだお客さんは3人。
私は4番目に並ぶことにしました。
このときは正直、早く1番になりたがってました。
先に並んだ人たちを見ていると
困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
煮干しラーメン、
オマール海老ラーメン、
あさりカルボ
3つのどれもがおいしそうで、迷っているのでしょう。
頑張って作られたラーメンはどれも
おいしそうだから仕方ないね
と思いました。
・・・
店員さんに声をかけてもらってから食券を購入。
あさりカルボと牡蠣の和え玉を選択。
指示されたカウンター席へ着席。
ひとめで「それ」とわかる「仲良しのお若いご夫婦」感のある男女お二人は、昭和のラーメン屋には絶対に存在しなかったであろうカフェ店員のような雰囲気で(勝手に)好感を持ちました。
テーブルの上にあるものも、変に気取らず、でもかわいらしい。
わかりやすいあさりカルボの説明書きを事前にチェック(わかりやすくてありがたい)。
なるほど、ブラックペッパーで途中に味変すればよいのだな・・・
和え玉の説明書きも事前にチェック。
「麺は結構多いですよ」と男性店員が教えてくれたので麺ハーフに変更をお願いしたら快く引き受けてくれました。
着席してから数分後、あさりカルボが到着。
う~ん、美しい。見た目は上品なスープパスタだ・・。
平打ち麺は確かにスープとよく絡む。
うんうん、クリーミーでおいしい。
スペイン産の豚肩ロースからなるチャーシューも上品な味わい。
和え玉はまずそのまま食べておいしかったし、
ラーメンに混ぜてもこれまたおいしかった。
お腹いっぱいに食べたのに、苦しいとか気持ちが・・ということもなく。
なんだかゆったりとした幸福感に包まれました。
・・・
ところで、今まで(恐らく)ご夫婦なのかな?
という男女二人で切り盛りしているラーメン店には
たくさん出会ってきましたが。
ほとんどのラーメン店では男性が麺を茹でたり調理して
女性が配膳や洗い物をしていたように思います。
でも、ビスクさんは違う。
この日は女性が麺を茹でて、男性が接客をしてた雰囲気があって。
なんとなく、このお二人はこれまでの男性と女性の
役割分担の考え方とは異なっているような。
世界に一つだけのお店
一人一人違うお客さんに
おいしいラーメンを作ることだけに
一生懸命になればいい
二人でそれができればいい、という雰囲気があるというか。
なんとなく平成ジャンプした令和スタイルというか。
あ、だから一番しっくりくるのは
「世界にたった一つのビスク」
もともと特別なオンリーワン
ララララララ
ってね、ほら。
昭和生まれのおっさんは、発想がSM〇Pですから~
残念!!←お前がな
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