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日記

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#エッセイ

その名前を見る度に思い出すこと。

その名前を見る度に思い出すこと。

今日は一日フリーな休日だったので、家のPCにへばりつき、過去のnoteを読み返したり、仕事資料の整理に時間を充てていた。

休憩の合間にYou Tubeを開くとアメリカの音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」のライブ配信がお勧めに表示され、「Underworld」のライブの時間に偶然当たった。

懐かしい。
90年代のイギリスエレクトリックムーブメントの代表的グループである彼らは、数々の名曲を世

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Z世代の働き口について。〜転職者が地元企業のHPを見て感じたこと〜

Z世代の働き口について。〜転職者が地元企業のHPを見て感じたこと〜

新年度になった。

新しい職場やクラスになる人も多いことだろう。
まずは新天地での活躍、心から祈ります。

かくいう自分も2月から一足先に新しい職場に入った。

今の職場の年齢層はというと、自分が入るまでは一番若くても40代。
そこから50代、60代、そして嘱託再雇用の70代も健在というベテラン層が占めている。

パートさんも複数いるが、各々子育てをそろそろ終えるか、すでに終えて悠々自適に旦那さん

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この時期になって思い出すこと。

この時期になって思い出すこと。

仕事と実家に帰省する時、お店の方とのやりとり以外はほぼ誰とも話さない。

友達とも昨今のご時世のおかげですっかり会わなくなってしまった。
さらに今年に入り世界では物騒な出来事が続き、すっかり書くことに関しても少し躊躇するようになっていた。

この一ヶ月何をしていたか振り返ると、仕事の努力目標である資格取得に精を出し、確定申告を行い、あとはホテルや喫茶店で読書、読書、読書、、、

後輩がうまく育たず

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お前はどうだ?

お前はどうだ?

お前はどうだ?

この前成人式を迎えた近所の〇〇ちゃん、すでに大学を出て海外の研究所で研究者の道を歩んでいるぞ。

お前はどうだ?

いとこの▲▲はバレーボールの高校総体で全国ナンバー2まで行って、その後猛勉強して国立大に合格したぞ。

お前はどうだ?

2年前に退職した同僚の■■、この前ばったり会って今フリーのライターとして独立して案件何本も抱えてて、今度は雑誌の連載を持つらしいぞ。

お前はど

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虎ノ門から新年のご挨拶。

虎ノ門から新年のご挨拶。

あけましておめでとうございます。

今年も始まりました。

noteに関しては今年も緩くやっていくつもりではありますが、突然何か好きなものの愛を語ることもしていこうかと思っています。

生来の気まぐれ気分が出るので何時になるかはわかりませんが、
その時が来るまで気長にいこう。

さて、今自分は虎ノ門に来ています。
っていうかホテルに泊まっている。

寅年だけに虎ノ門周辺の神社を回ってみたり。(お御

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ブルーパッケージへの忠誠心。

ブルーパッケージへの忠誠心。

人は事あるごとに過去の記憶を思い起こすことがある。

僕にとってはあのお菓子を食べるときに必ずと言っていいほど思い出す。

ミルクチョコレート・ブルボンのアルフォート(※今は公式を開くと高橋一生さんがでかでかと出てきて少しびっくり)である。

今もたまにコンビニとかで買うし、職場の人から小分けのアソートを分けて頂いたりする。

このブルーのパッケージを開ける度に常に脳裏によぎるあるイメージ像が浮か

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ぱかぱか。

ぱかぱか。

以前より親しくしている方と紅茶デートへ。

前回お会いした時に紅茶とパンケーキがおいしいお店があると聞き、気になって調べた。

紅茶専門店ということで、常時100種類以上の風味豊かな紅茶を丁寧にドリップして飲み比べることができるお店だ。

今回は90~120分の間に飲み比べ放題の紅茶フリーセット(パンケーキ付き)をオーダー。

お話をしながらカップに半分ほど注がれた紅茶を飲み干すごとに、店員さんが

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虫取り要員。

虫取り要員。

女性が多い職場の中で数少ない男なので、必然的に虫の退治要員となります。

かつ終日内勤のため、空気の入れ替えを定期的に行わないと頭のリフレッシュができません。

先日、朝から窓を開けっぱなしにしていつものように入れ替えをしていると、比較的大きな虫がオフィスに入ってきました。

蛍光灯にアタックしながら忙しなく飛び回る虫。

その気配と音と姿にパニックになる女性陣。

すかさず複数の女性陣の視線を向

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ゆっくりとサヨナラを唱える

ゆっくりとサヨナラを唱える

自己紹介からしばらく経ってしまいました。

何を書こうかと思っていましたが、まずは先日あった仕事の話を。

同僚さんが退職することがわかりました。
本人から告げられました。

「わたし会社辞めます!」

仕事終わりの連絡用スカイプでその一言を告げられた瞬間、動揺して胸の鼓動が聞こえたのがわかりました。

「おい、まだ何も返せてないぞ!」

彼女は私の入社以前から会社のサイト編集や運営を担当していま

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