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【簡単!!節約!!】住宅ローンの金利は簡単に下がります!!

バキューム車に乗ってう○こを集めているバキューム戦士サカモトです。

実は私はバキューム戦士になる前は、地方銀行で銀行マンをしていました。

銀行では、融資を主に担当し、新規貸出から既存顧客の管理を行っていました。

その中で、意外と知られていないことをご紹介します。

タイトルにもある通りですが、

住宅ローンの金利は簡単に下げれます!!

ということなのです。

既存の住宅ローンの金利はいくらでしょうか?

現在1%以上の金利を払っている方であれば、間違いなく金利を下げることができます。

物価は高騰するのに、収入は変わらないのが現状です。

お小遣いを減らして家計に回すか?

毎日の食卓を少し質素にするか?

など様々な方法で節約を考えていると思います。

その中で、住宅ローンの金利が下がれば日常生活は今と同じで自然と節約することができるのです。

多くの人が、この金利で契約しているからという理由で、金利はそのままにしているのです。

1つ言えることは、金融機関側から、

『少し金利が高いようなので、引下げしましょうか?』

などの提案は絶対にあり得ません。

逆に、

『10年固定期間が終了するので、次回からは金利が上がります』

などの連絡のみです。

金利が0.5%下がると月いくら得する??

それでは、仮に金利が0.5%下がった場合を考えてみます。

借入残高は仮に2,000万円とします。

●借入残高2,000万円
●借入金利1.5%
とします。

月の利息は
2,000万円×1.5%÷365日×30日=約24,000円

●借入残高2,000万円
●金利1.0%
の場合は

月の利息は
2,000万円×1.0%÷365日×30日=約16,000円

差額は約8,000円となります。

年間にすると10万円近くなります。

借入残高がもっと大きかったり、引下げ幅が大きくなると更に得することとなります。

日常生活を変えることなく、年間10万円近く節約出来るのです。

●借換ではなく、金利を下げるのです。

今回、紹介する方法は、別の金融機関で借換をするのではなく、あくまでも今の取引金融機関に住宅ローンを残したままでの金利引下げをする方法です。

借換ではなく、金利引下げのメリットとしては、

・手続きが楽!!
・登記費用などの諸費用がいらない!!
・審査が簡単!!
となります。

1つずつ確認しましょう。

●手続きが楽!!
借換をする場合は、新しく借入れる金融機関に証明書関係の書類を提出し、審査をする必要があります。

一度借入をした経験があるので、おわかりでしょうが、手続きはもの凄く面倒です。

何度か金融機関に足を運ぶこととなります。

金利引下げであれば、提出書類などありません。
(金融機関によっては、所得が確認できる書類を求められるかもしれません。)

借換に比べると、圧倒的に手続きが楽なのです。

●登記費用などの諸費用がいらない!!

住宅ローンを借入したときには、土地建物に担保設定をしています。
その登記費用が借換をすると再度必要となります。
諸費用だけで何十万円になることもあります。

また、登記費用とは別で保証会社への保証料も再度払うこととなります。
この保証料も何十万円とするのです。

『借換をすれば金利が下がってトータルで見れば得ですよ!!』

と金融機関はアプローチをかけてきます。
確かに、トータルで見れば得ですが、既存住宅ローンの金利が下がれば諸費用関係が必要ないのです。

●審査が簡単(ゆるい)!!

既に借入をしていて、これまでの返済実積があるので新しく住宅ローンの借換審査をするよりも、審査が簡単になります。

住宅ローンの借入審査は、金融機関よりも保証会社がメインとなります。

しかし、金利引下げであれば、保証会社は関係なく、金融機関独自での審査となります。

そのため、借換防止のためにも比較的簡単に承認が出るのです。

交渉するタイミングはいつがいい?

金利交渉をするタイミングは様々ですか、ベストなタイミングが最初の固定期間が終了のときです。

どこの金融機関も新規で貸出のときは、『優遇金利』として金利を低く設定しています。

最初の固定期間が終了すると、再度固定金利か、変動金利か変更することになります。

2回目以降の固定金利は間違いなく金利が上がります。

なぜならば、『優遇金利』が適用されないからです。

そして、多くの金融機関が固定期間中の金利引下げなどを行うと手数料を高く取る傾向にあります。

なので、2ヶ月後に固定期間が終了するという人は、固定期間が終了のタイミングで交渉した方がいいでしょう。

固定期間終了まで、まだ数年あるという方は引下げ交渉をしてもいいかもしれません。

引下げ交渉にデメリットは無し!!

金利引下げ交渉をしてもデメリットはありません。

なかには、金利を下げてなんて図々しいと考える人もいるかもしれません。

金融機関からすれば、よくあることなので気にすることありません。

また、仮に金利が下がらなくても、金利交渉に失敗したので全額返してくださいとなりません。

ましてや、失敗したので金利を上げます!!ということもありません。

下がらなくても、現状の金利のままなので損することはありません。

当初の契約通りに高い金利のままであれば、正直者が損するようになっているのです。

金利引下げをする方法は!?

それでは、金利を下げる方法について述べたいと思います。

※ここから先は、有料とさせて頂きます。

購入をされた方がいい方(金利引下げを行なってメリットが出やすい人)は、

・借入残高1,000万円以上
・借入金利が1.5%以上
・借入期間が10年以上

上記3つに該当する人は、金利引下げをするとメリットが大きくなります。

金利が1.2%であっても、借入残高が多く、借入期間も長い方は十分にメリットは出ることとなります。

3つに該当しなくても、メリットが出るのか知りたい方は個別でメッセージなどを頂けると回答致します。

その上で、ご購入して頂ければと思っています。

ご購入された方が、損はしないようにと考えています。


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