家から行きやすい手ごろな観光地としてよく盛岡に行きますが、何回行っても盛岡はいいですね。泊りでも日帰りでもいい。 とにかく人が良いから。 観光名所を巡るのも、じゃじゃ麺わんこそば盛岡冷麺を食べるのも、柳家で納豆キムチラーメン食べるのもいいんですが、イオンモールに行っても良いんです。 観光地だけじゃなくて、地元民が集う所でも良いんですよ盛岡は。 とにかく人が良い。 車の運転も穏やか。無理だろうな、ってところで譲ってくれる。 子どもに対する寛容度が（多分）東北
自慢じゃないですがかなり漢字が読める方だと思っていまして、また読み間違いや送り仮名間違いにもけっこう気づいてしまう方でして、でもこの特技？って全く得しない。 ほかのひとの読み間違いに気づいたとて、それを訂正したとて、場の空気とか話の流れとかが止まるだけですよね。 送り仮名や変換の間違いに気づいたとて、それを訂正しようとすれば揚げ足取ってるみたいになるし。 ただただ私がモヤモヤするばかり。 世の中はそんな小さな間違いは無視して進んでいくことに決めたようだ。 だから私
だそうで、バッチをもらいました。 アプリゲームみたいに、辞めさせないような仕組みがあるんだなと思いつつ、ちょっと嬉しかったです。 本当は投資の話をしたくて、でも切り出し方がわからないので適当な身の回りのことを適当に書いていて、結局投資の話しないまま一ヵ月経っちまったぜ。 きっと「育児」とか「料理」とか「投資」とか、割り切って書いた方が良いんだろうとは思うけど、そこまで割り切る過程のnoteと思って、なるべく長く続けていきたいです。 投資は今６年目くらいで、日
母になって１０年経ちますが、今日とうとう背筋が凍る例の一言を頂きました。 「おかあさーん、きょうお弁当なんだけど」 WOW！ なんかこういうとき一瞬アメリカ人になる。 まあ、「お弁当の日」（写真撮られる）じゃなくて社会科見学だし、見栄えよりもとにかく素早く準備できることを最優先して、朝ごはんの米とおかずと冷蔵庫にあるものを急速に詰め込んで持たせました。 予定表を見落とした罪悪感を薄めるために、デザート用ゼリーで隙間を埋めたら、学友から「ゼリー多すぎ」と言わ
私は物心ついたころからケチで倹約家で、自分でもみみっちくて嫌になるけどやめられない。買い物の基準は「割安」で、とにかくお買い得に弱く、安いと思って買ったものが違う店でもっと安く売られていると、信じられないほど落ち込む。 大人になって、そんな自分が嫌になったので、「いいと思ったものは高くてもお金を払おう」と決めました。しかしその時点でもう「いい＝割安」が魂に印刷されていたので、どんなに素敵なものを見つけても「割安」と感じられないものは何かと心の中でケチをつけて結局買わずじま
鰻が好きです。 嫌いになったことない。 あいつはずっとすばらしいたべものです。 今となっては信じられませんが、京都で学生やってた約２０年前、近所にあった生鮮食品も扱うローカル100均で、中国産の小型鰻蒲焼が一尾３００円とか５００円で売られていて、よく買って食べていたものです。そして東日本出身者には目を疑うほど、関西にはうなぎ屋が多い。商店街に必ず一軒はうなぎ屋があって、白焼にわさび醤油なんて食べ方は当時覚えた。 去年は名古屋で２回ひつまぶし食べて、どちらもすばら
マユリカの人がテレビで「他の人のベストバイ聞くのが好き」って言ってて、確かに他人のベストバイって「良かったね＋有益情報知れた＋情熱感じられておもろい」のコンボで、ただただいい気持ちにしかならないから正解って思う。 初対面の人との最初の会話のネタとして最高じゃないか？ 私の２０２３ベストバイは「vimbiの食洗器」です。 食器洗い乾燥機自体はずっとほしいと思っていて、でも賃貸住まいで分水栓が設置できないからタンク式を探していて、注水しやすいようにタンクが下にあるやつ
というハッシュタグが流行っていると聞いて、ちょうど今日、グッときたので書きます。 子どもがドラえもんを見ていて、通り抜けフープが出てきたので、 私「通り抜けフープより、キテレツ大百科の」 夫「ああ、天狗の抜け穴ね」 それな。 我が配偶者は、普段は「察する」のが下手なんですが、たまにこういうツボを突いてくるので別れる気になれない。 というかそもそも付き合うきっかけも銀英伝だし。
私が作る麻婆豆腐を息子が絶賛してくれるもので、すっかりいい気になっていたのですが、結局のところ最後に風味付けに入れていた「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」（桃屋）が決め手というか全てだったことが判明しました。 麻婆豆腐の素を使っても、辛いの苦手な娘が食べられるように香辛料抜きで作っても、最後にこの「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」をかければアラ不思議。 「お母さんの麻婆豆腐が最高～」 ありがとう桃屋さん。 私が明日死んだら、息子が「母さんの麻婆豆腐が食
麻婆豆腐のレシピって多すぎませんか。 料理研究家のレシピ本買うと必ず麻婆豆腐が載ってる気がする。 自分の名前で出す料理本なんだから、皆さん渾身の麻婆豆腐を繰り出してると思うんですが、振り幅広すぎて結局どないやねん。 ひき肉？ コマ肉をみじん切り？ 塊肉を自分でミンチ？ そもそも豚？ あいびき？ 牛？ いっそ鶏？ まさかのラム。鯖缶説。 にんにく入れる？ 入れない？ 入れるならチューブ？ 生にんにく？ 豆板醤、豆鼓醤、甜面醤、XO醤、牡蠣油、醤油、味噌。どれ使う
この世には２種類の人間しかいない。 ヤギに蹴られたことのある人間か、ヤギに蹴られたことがない人間だ。 今日無事に「蹴られた側」に行きました。「蹴られた側」の皆さんはじめまして。どうぞよろしく。といっても春に生まれたばかりの子ヤギだったので、厳密にいえば仮免くらいでしょうか。 子どもの「動物にエサをやりたい欲」が高まったときに行く、ちょっと遠くのふれあい牧場で、子ヤギが放し飼いにされていたのです。他の動物にエサやりしていたら、いきなりどすっと太ももに前脚をかけられま
絨毯に掃除機かけたときのごみセンサーって永遠に消えない。 あるいは鬼武者モードと心の中で呼んでいるのですが、 家事をやりはじめたら自分でも止められなくなる時があります。 ホントは休みたい。 朝５：３０に起きて朝飯と夫の弁当作って、 子らに身支度させてご飯食べさせて登校前の再確認して、 登校前最後のぎゅーをして送り出して、 子どもの残り物じゃ足りない分を作り足して大人の朝ごはんにして、 朝シャワーを終えた夫のパンツもまとめて洗濯機一回まわして、 夫が出勤した７：５０
見取り図の盛山くんが好きです。 ラヴィットでいじめられているのがかわいくて、 どんどん好きになって、 今ではテレビに盛山くんが出ていると「はぁ～、今日もかわいいなあ」と 呟いてしまいます。 録画していた「がっちりマンデー」を見たら、 たまたま見取り図がゲストで出ていて、 まさかここで見られるとは思わなかったので、 嬉しくて思わず正座して「あー、やっぱ盛山くんかわいい」と呟いたら、 小二の娘が膝に乗ってきて 「私と盛山、どっちがカワイイの」 と、にゃんこぱんちされま
先日夫とショッピングセンターに行き、二人でトイレに行った時のこと。 それぞれ男女に分かれて、用を足した後、私は手を洗っていました。 にわかにお尻を触られた感触があり、私はビクッと顔を上げたら、 鏡越しにおばあさんと目が合って、思わず 「うわっ！ 何っ！ えっ？」 と叫びました。するとおばあさんがのんびりした口調で 「ごめんなさいね、スカートがパンツに挟まってるから、直そうと思って」 とおっしゃいました。 私が動転して「びっくりした」と「ありがとうございます」を交互に
先日読んだ『セクシー田中さん』で、 「家族のために手の込んだ料理を毎食用意して（させられて）いたお母さんが、自分ひとりのごはんの時はすごくテキトーなものを無表情で食べていたのを目撃して怖かった」 というくだりが非常に印象的でした。 作中では「普段家族に奉仕させられている専業主婦が、必ずしも料理が好きで作っているわけではない」という意味合いのエピソードだと思うのですが、私は そういう自分用の雑なご飯ってウマくない？ と思ってしまいました。 朝飯の残り物があればラ
いろいろやってみて自分なりに結論めいた法則めいたものを見つけた気になって、ふと冷静になってみたら、 それって教科書の１ページ目に書いてあったじゃん！ ということがよくある。 例えば、 ・カレーはルーの箱の裏に書いてるレシピ通りに作るのが一番うまい。 ・適切な「ごめんなさい」「ありがとう」に勝る人間関係の特効薬なし。 ・「次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。」 ・汚れは溜めずに毎日したほうが楽 試行錯誤の末に見つけたはずの自分だけの最適解は、実は最初から提示されて
