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ヘルプが言えない日本人

こんばんは、どぅです。

先日、フジテレビのミスターサンデーで「ヘルプが言えない日本人」という始まりから大阪市長がコロナ状況下で勇気を持って、

「雨具が足りない、10万枚提供してほしい」

と会見を実施し、結果多くの企業、人が寄付したというニュースを見た。
※素敵だと思った

ただ、この、「ヘルプが言えない」が気にかかった。私自身もヘルプを出すのは苦手なタイプであり、日本人に多い特徴だと感じている。ただ、必ずヘルプを出さないといけない状況は存在している。でもなぜ、日本人はヘルプが言えないのか、考察していきたい。

①我慢を美徳とする文化
石の上にも三年、といったことわざがあるように、日本人は逃げずに歯を食いしばり、粘り強く継続することを良しとする考えが根付いているように思う。耐えることで、成功したり成し遂げることができるような考えである。

②相手にどう思われるか気にしすぎ
これ言ったらまずいかな?ダサいって思われないかな?嫌われないかな?評価下がらないかな?みたいな相手にとって自分がどう見えるかを気にしすぎるあまり、自分の思いを口にしない、という人は多い。私もその節がある。

③自己肯定感が低い
何か失敗した場合、なんて私はダメなんだ、と自分を攻める。その結果、自殺だったり、精神的にやられてしまう人が日本人は多いのが現状だ。心療内科に行ってきた、みたいな友達もいる。

④視野が狭い
目の前のことに集中するあまり、かなり視野が狭くなってしまうことがある。木を見て森を見ず、といったことわざがあるが、本質だったり、今後の展望、人生の目的を見失ってしまうケースがある。

上記4点が考えられる。

人間1人で生きている訳ではなく、必ず支え合って生きている。『人』という漢字を見て欲しい。1人では生きていけない存在なのである。

また死ぬ以外はかすり傷という言葉がある。自分から命を絶っては絶対ダメだ。

人からどう思われるかな?恥かしくないかな?
それでビビって自分を出さないでいる方が、よっぽど恥ずかしい。
一回きりの人生、楽しく自分のしたいことをしよう。

そして目的思考。何を達成するために生きている、そう、使命だ。
そこまで考えるのは難しいかもしれないが、筋が一本通っていれば選択を誤らない、俯瞰的に物事を見ることができる。自分が大事にするものを見つけよう。

人を頼っていい、ガンガン頼って、助け合いながら生きて行こう。もっと楽に考えよう。

そして...


人生一回、自分の人生を生きよう!!!!



追伸:The BeatlesのHelpという曲が好きだ、ぜひ聞いてほしい。
https://lyriclist.mrshll129.com/beatles-help/