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野村隆也
2023年1月20日 18:29
みなさん、こんにちは。名古屋文理大学映像メディア学科4年、野村隆也です。映像学科ではありますが、映像編集機材などは触れてこず、それよりも頭の中にある映像(イメージ)をいかにして編集するか、を考え制作をしてきました。イメージとはつまり、僕の言葉で言うと、思い込みや先入観というものです。思い込みが強い僕は、人付き合いが苦手です。自分では良い行いだと思ったことが、相手に異なる受け取り方をされ、距離を
2023年1月17日 20:39
あとがき”どうして誰も助けてくれないの“小学生の頃、埼玉県上尾市の8階建てマンションの2階に住んでいた。父に殴られる母の悲鳴が耳を塞ぎながらも聞こえた。物置に隠れ、壁の隙間の埃が溜まった所をじっと見つめながら、そう思った。同じ階に住む幼馴染の家庭はあんなにも幸せそうなのに。現実を恨んだ。その経験が今の僕を生かしている。今はまだ勇気がない。怯えた弱い人間だ。だが少しづつ日々考える。母からはお
2022年4月10日 02:01
どうしようもないものを見ると、そのどうしようもなさに笑えてくるが、どうしようもないものの距離が途端に近くなると、その力に押し潰されそうになる。だから距離を置きたくなる。だけどいつかは近くに来る。だから今度は忘れる。無かったことにする。これを「現実逃避」という。現実逃避してもいつかは、目の前に来る。それならば、どうしようもない事をひたすらに増やす事しかない。この世の中にどうしようもな
2022年3月29日 15:17
映画とは、答えを提出する物ではなく、問いを提出するものだ。善行は誰も見てくれない。孤独だ。彼の人生に私があるかのよう。私の人生は?私という存在が薄れて、彼になっていく禁止されているところへいく。→恐怖ではあるがそれも冒険自分の考えに集中すると周りの声が小さく聞こえる。 記憶は曖昧で、自分の都合のいいように後付けする。気持ちが悪い場面急に場面がジャンプする。帰省、実家
2022年3月1日 18:28
写真集「ここにある」 この写真集を作りたいと考えてから、5ヶ月が経った。今、その時思い描いたものが形となった。全ての写真がタイトルにある通り、県営住宅内で撮られたもの、県営住宅内を映したもので構成されている。月に一回程のペースで撮影を行う。決してあらかじめ計画を立てていた訳ではなく、体が反応した時にだけ撮影を行なった。この写真集は、書店で発売されているものではない。完全に僕個人で作ったものだ。
2022年3月1日 18:14
僕は僕自身が住む、県営住宅を写真で収め、その写真を元に写真展を開催したいと夢想している。下記のものは、そのために作った企画書である。書いたはいいが、なかなか上手くいかない。県営住宅での開催をコロナのため禁止されたからだ。僕がここに残す理由は、この企画を成功させたいよいうよりも、もっと違う形で表現することはできないか、という思いからだ。僕だけの考えでは狭くなり、考えが広がらない。そして自分で文章
2022年1月11日 21:59
約2週間の一人旅終了。ぼーっとしていた。ふと、写真を見返していた。素敵な場所、人ばかりだったなーと。マックにはかなりお世話になった。24時間空いてる場所があるってありがたい。そこで永遠に流れていた、Vaundyの「踊り子」正直彼の声が好きではない。おしゃれ感が強い歌声。ただ、ずっと聴いていると耳に残る。今日、ふとその曲をかけた。すると、旅で出会った人の表情、そのあったかさ