09 片腕だけの生活こんなに不便

2021年1月17日 11:57

hello, beautiful people.

ここ3日ほど。痛くて辛くて。泣き言だらけ。
今朝の目覚めは、怪我していない、右手が痛くて！！！　泣きっ面に蜂・・・でした。

昼近くになって、おさまってきたので、骨折日記　更新です。＾＾

1週間前から始めた、この骨折日記の第1話はこちら。

失ってから、だと、遅いのかもよ

当たり前の話。人は失って初めて、あるもののありがたみに気がつく。両手でできていたことが大晦日から突然できなくなり、最高に不便な日々を送っております。

怪我直後にすぐ気がついたのは腕が動かせない、動かすと痛い。でもそれが何に直結するかは全くわかってなかった。。。。

病院へ行く間に分かったのは、両腕でバランスをとっている事、体動かす時は自然に両腕を使っていること。それができないから座るとか動くとか、自力でできなくなる。

切実。毎日の問題。

怪我してからホテルにチェックインするまでトイレは我慢していた。片手しか使えないと言う事はこんなにも不便か!　最初の驚き　最初の生活の驚きだった！！　

トイレ行ったときに試して欲しいけど、片手で下着を上げるのって^ - ^なかなか大変です　トイレットペーパーをちぎるのも片手ではコツを掴むまで時間がかかりました。

手のひらを外側にすると、手が動く範囲、広がります。なので、怪我している左側の下着をはくときは、背面に右手をまわして、下着の内側から、手のひらを外に向けて、履いてます。

左腕を、体から離すと、肩から動いてしまい激痛！！！　そのため、前面から履くのは、できないのです♪

寝るのだって。。。大変。。。泣く

それから自分の姿勢、自分の体勢、何が楽なのかをつかむのも大変。寝ようとしても痛いし、寝ていても寝返り打てないから、腰、お尻、背中痛いし。座っていたらいたでお尻が痛い。

どーすればいいわけ？？？

2週間経った今は、あえて立ちながら何かをするようにしている。寝返りは相変わらず打てません。

着替える、なんて。論外、論外！

病院で左腕を動かされて服を脱ぐのがトラウマになって、あの激痛を二度と味わいたくなくて、しばらくずっと、スキーのタートルネックを着ていました。

不幸中の幸いなのは、CW-Xのような締め付けのきついものは着ていなかったこと。

洋服の着替えは、1人ではできなく夫に手伝ってもらい今も大騒ぎです。介護してもらっている状態。（苦笑）
なぜか、というと。左手を右手で持っていないと、不安だから。ね、誰かの助けが、必要でしょ。

洋服については、別の記事を書く予定。

毎日、食べるよね

食べることに関しても不便。

バナナをむく
ペットボトルのキャップを開ける
ツナ缶をあける
みかんの皮をむく
卵を割る
胡椒のミルを挽く
ジップロックの袋を開ける
ジップロックコンテイナーを開ける
インスタントコーヒーのキャップをひねって開ける
ビタミン剤、ボトルトップを押し込んでひねってあける
イングリッシュマフィンを、平行に割る
パンをちぎる
味噌汁をお箸でたべる（お椀もてないから）
冷凍パスタの袋を開ける

これ全部できません。。。