01 転倒。そして。

hello, beautiful people.

この記事からリアルタイムで「はじめての骨折」記録していきます。

note だと、マガジンで一個のテーマにまとめられるから、こっちで書くことにしました。アメブロより、リアルの友人が少ないということもこっちで書こうと思った理由のひとつ。

どれだけのボリュームになるのか不明。骨折治療の通院を終えるところまでは、記録するこころづもり。

では、スタート。


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スキーで転倒


年末年始はスキー場ですごす。今回は、岩手県安比

スキーレベルは、SAJ2級、SIAセミゴールド。おもはゆいけど、、、、、上級者の部類に入ってしまう笑。

大晦日に、中級レベルの斜面で転倒。何十回と、その瞬間を思い出しているけど、なんでコケたのか、、、ふせげなかったのか、、、っていう想いはある。あるよーーもちろん。

あ!だめだ!と おもったとき、進行方向の前面に(谷方向に)左肩から落ちた。両スキーのビンディングは、たぶんこのとき外れた。想像だけど、ふきだまりに、両方のトップが刺さったのかなーー。

夫が見ていたのはわかっていて。いつもなら、転倒したら大丈夫!って、からだを起こすなり、合図する。とうてい、、、むり。しばらく倒れていたまま、うずくまっていた。そのあいだに、彼がそばに来てくれた。

痛みは、実はあまりなく。打撲の衝撃で動けなかった、と思っていた。この日、気温は、マイナス12度と極寒だったので、体感覚麻痺していたねーー。

立ち上がったら。最初に出てきたのは「くやしぃーーー」という思い。アラフィフのスキー、安全&楽しさ追求ですもの。


左腕が動かない、まったく動かせない

スキー履いて、自力で下山できるかどうか、それが問題。ゲレンデ中央から端っこに歩いて移動。板は彼に動かしてもらう。

大丈夫?と聞かれて。気力も頭も脚も大丈夫そうだけど。左腕がうごかせない。どうしたんだろ。なんで。でも痛くないから折れているってことじゃないよね。

パトロール呼ぶ?と聞かれて、いやだーーって答えたけど。転んだのはリフト降りてすぐ、下山には歩ける距離じゃない。


親切なお医者さんとの会話

夫がパトロールを呼びに行く間、極寒の中、立って待っている。なぜこうなった。こっちのコースに来ない方がよかった。これで最後、って、滑っていたけど、やめておけば。そんなこと想うよね。

ぼーーっと立っていたら。アメリカ人男性が止まってくれて、are you alright? 声をかけてくれた。親切なお人がいるもんだなぁーーって、ありがたかった。もっとありがたいと思ったのは、彼は医師だから声がけしてくれたんだってわかったとき。

今回の骨折を通じて、何人も!!!何人も!!!のおかたのやさしさに触れられた。ありがとうございました。彼が最初のおひとり。god bless you, thank you.

転倒して左腕が動かないということを伝えたら、肩さわってくれて、たぶん脱臼だよ、よかったらここではめてあげられるけど、とまで言ってくれた。あと、指が動くかどうかを確かめてくれた。

ともかく、夫がパトロールを呼びに行っているから大丈夫と答え、指がちゃんと動いたし、症状がそういうことで何がからだにおきたのかわかってよかった、と、伝えた。ありがとう、と言って、さよなら。


そして、スノーモービルの音がきこえてきた!!!


◆お願い◆

骨折したおひとや、そのご家族。
スキーヤーやスノーボーダーのお役に立てることも書きたい。
知りたいことや、困っていることあったら コメントか こちらから教えてください noteブログの中でお答えします。


つづく


love and cheers




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