02 あっち側から、こっち側に

hello, beautiful people.


スキーで転倒した話が第1話。


スキーパトロールさん、ありがとう。。。


マイナス12度の極寒の中。スノーモービルが来てくれた音は、すごく!!すごく!!ありがたかった。救助される気分、初めて味わう。夫にも感謝、彼が山を降りてくれたから、救助が来たわけだから。

仏さまに出会った気分。

怪我したのは自分でも、何がおきているのかわからない。

でも、スキーパトロールは対処訓練をうけているエキスパート。


三角巾。うわおー。楽だ!!!


まず、最初にしてくださったことは、スノーモービルによりかかりなさい、と。それだけでも、楽になる。

そして 三角巾をだして。左腕を吊ってくださった。

くりかえすけど、マイナス12度の極寒のなか!!! 素手で吊ってくださったの。スキーグローブをしていても、指先もげるんじゃないか!って想うくらいだったのにわたくしに気づいかいながら、吊ってくださった。

やりかた。このYouTubeどうぞ



初めてのスノーモービル

もしかしたら、、、乗ったことあるかもしれないけど。。。思い出せないから、はじめてってことにしておく笑

これにまたがるのが!!!また一苦労。「片腕しか使えない」最初に味わった不便が、ここだった。またがって、後部座席にずらしてすわりたいのだけど、ふんばることができない。。。  パトロールのおかたに、ずずずずーーーっと押して手伝ってもらった。

板は、スノーモービルの後ろに。ストックは、パトロールのお方がその上に乗って、ちょうどわたくしの膝があたるくらいのストッパになった。へぇ、、、とここで感心。


下山。あっち側とこっち側。

うごき出す。怪我していなけりゃ、そりゃ楽しいライド。^^


スキー歴20年以上だから、スノーモービルやソリで降ろされるスキーヤー、ボーダーは、何回も見ている。あっち側にいたとき、大変だね、という思いしかなかった。

今回、こっち側、怪我人という立場になって初めて至極当たり前ことに気がつく。誰だって、好きで怪我したわけじゃない。なんでこうなったのかって思いをまた反芻する。

乗り心地は、悪くない。中級、初級斜面だし、スピードもゆっくり。スキーで大回りするときのほうがよっぽどスピード出る。

5分くらい?10分弱? ふもとに到着。

スノーモービルから降りるのは、ずりおちるだけなので、乗る時よりは楽だった。


つづく


読んでくださってありがとう。

love and cheers



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