06 病院へ、骨折確定

スキー場で転倒骨折日記 去年の大晦日1日の出来事これで6個目の記事、あと3つ位で初日が終わります笑

第1話こちら、最初から読みたいお人向け


病院到着

岩手県安比スキー場から救急車搬送で盛岡市内の病院に到着。ここからまた頑張って歩くのかと思っていたらストレッチャー事動かしてくれて、え、え、えと、不必要に焦るわたくし


ストレッチャーに寝たまま処置室まで移動。そしてここからまた大変。同じ高さに揃えてくれているのだけど、処置台に片手だけで動くってほんとに大変。でも、人に動かしてもらうとそれはそれで痛む危険性ありなので、、、自分でうごく。


担当の医師の言葉

担当してくれた先生、最初はちょっと怖かった。でも、お茶目なところもあって面白い方でしたーーー。手際も良くて話術も素敵。

救急隊員の人手があるうちに、着ていたダウンジャケットを脱がそうと言うことになり、絶叫タイムスタート!!!どれだけ自分がわめいていたか覚えてない、とにかく痛い痛い痛い痛いと叫びまくった。我慢なんてできない!!!むり!!!!

先生の喝!が効いた。「折れているんだから痛いの当たり前!」

その瞬間、静かになった。黙った笑。
諦めた瞬間。悟った瞬間。やっぱり折れてのか。がっくりきた瞬間。



どこが、何が、痛いのか

何回書いたか覚えてない位(笑)また書くけど、腕をじっとしている分には、ほんとに痛くない。

絶叫していたのは、体にそって曲げていた左腕から、袖を脱がそうと、左腕を動かされていたとき。自分で、腕を支えられないから、誰かに持っていてもらわないと、肩からバックリもげちゃうんじゃないかって(ありえないけどね)そんな、未知の恐怖にも襲われていた。パニック状態だった。

ダウンのベストと、ダウンジャケットを脱がすので。2ラウンドの絶叫。

脱がされてしまえば、肩を触られても全然痛くない。医師が、もしかしたら脱臼かも、と言ったので、「折れていませんように!」望みが復活。「東京まで帰るのに脱臼、はめたいよね」と、こちらの気持ちが楽になるようなことも言ってくれる。こういう先生大好きです♡



レントゲン必須、CTまで必要に


脱臼にせよ、骨折にせよ、レントゲンで確かめてからの治療。レントゲン室へ移動。病院の処置台も車輪が付いているので、座って背もたれによっかかったまま移動できるのはありがたい。ぺったりと寝る、横になるほうが辛かった。でここでネックレスを外すの忘れていることが発覚。怪我したら、ネックレス指輪すぐ外しておきましょう♪


レントゲン撮ったら、骨折確定。しかも3つに割れているそうだ。良いニュースは、ずれ(医療用語で「転位」)がないので手術しなくても済むかも、と。レントゲン撮る前、先生は、ボルトを入れたり固定したりそんな手術があるの知らないの?とか言ってたので^ - ^ おっそろしくびびってた。

あと、いまの骨折していることを、受け入れたくなかったんだと思う、だから言われたことが頭に入っていかない。何度か、先生に「わかる? わからないかなぁ?」ってつぶやかれた。


どちらにしてもここは岩手県で緊急治療でそれ以上のことができない。東京に戻って、地元の整形外科にまずは行ってくださいと。そのためにもCT画像を撮り、紹介状も書いてくださった。もうほんとにありがたくてありがたくてこの病院に連れてきてもらって心底良かったと思った。

CT検査時は、機械に入る台のうえに寝る。ここでも、ひとりでは移動できず、「肉体って重いなぁーー」って感じてた。


折れた骨

「肩の骨折」と 今まで書いてきた。正式名称は「上腕骨近位端骨折

肩の端っこ。

レントゲンとCT画像を、夫と一緒に見せてもらった。ここ、としめされたところのは、折れた、亀裂の線は目視できた。





あとは、東京に帰ってから治療


最後に、三角巾を結び直してもらって、腕がずれないように、バストバンドを巻いてもらう。腕が体に固定されると楽だし安心できた。痛み止めをもらう。

時刻18時過ぎ。怪我から4時間経過。

保険証を持参していないので、会計は「1万円」を仮支払い。救急車も長時間乗ったし、CTも撮ったから、数万円の出費になるのかなーーって思ってて。やっぱり、怪我したことがくやしい!!!!

しつこいけど肩は痛くない、二の腕がなんて表現していいかわからない位、とにかく不愉快、圧迫されている、ふくらんでいる。2倍?の腕周り、2倍の厚みになってる。

さあこれからどうしよう。

つづく


いままでの記事


01 転倒。そして。

02 あっち側からこっち側に。  

03 救護室にて添木していただく  

04 本日の状況

05 救急車搬送 

06 病院へ、骨折確定  ⇦いまここ



読んでくださりどうもありがとう。

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