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アドラー心理学

『嫌われる勇気 』The courage to be disliked.
課題分離
スマートチューターの英語の課題で、CEOのMr.ジョンが紹介している本で今朝VR空間で勉強しました。
課題分離と言う言葉がとても印象的だったので、スマートチューターを受講したまとめを書いています。
私の身に起きている課題を考察しながら書いていくと
プライベートで私は小学生に勉強教えているのですが、そちらのご家族から旅行に一緒に行ってほしいとお願いがありました。
2月を希望されていたので私も段取りを考えていたのです。
課題分離の原則ルール違反をしている気がしました。
承認欲求は人間の普遍的な欲求で誰もが求めているものだと思われがちです。
家庭教師として生徒の家族の中でコミニケーション一緒に取れる旅行承諾するのは表面的には良いことです。
しかし、課題の分離という点で考えてみると、どうやら否定せねばならないようなのです。8人ぐらいの家族で旅行するリーダーシップを私が取れるのかとずっと考えていました。年齢の差も50歳位参加者の違いがあり、統率できるのか不安もありました。
「承認欲求」は行為をする自分がいて、承認してくれる他者がいて、そこで初めて満たされるもの、つまり「他者の課題」
実は私は団体旅行がすごく苦手なのです。
褒められるような良い行いをするのは「自分の課題」ですが、承認してくれるか、褒めてもらえるかどうかは「他者の課題」です。
良い行いなので、良い承認を得られます。
しかし、自尊心や慈愛心、自己肯定感があれば他者の承認を求めて生きていく事は不要です
私が旅程管理をになってしまうと、家族で本当に必要なまとまりや団体でする打ち合わせやルールなど大切なコミュニケーションを奪ってしまうのかもしれません。
成長の機会を私が奪わなくて良いと思います。
私は団体旅行は苦手なのです。
それをすることで「自分のための人生」ではなく、「他者のための人生」になってしまいます。
承認欲求を捨てて、他者から嫌われることを恐れずに行動することで「本当の自由」が手に入るとされています。
今回私は特に承認欲求が必要ではなく、家族旅行したいと言う期待で、依頼されたのですが、辞退する勇気も必要で、嫌われる勇気が入ります。
私の誠意も表したくて、飛行機、新幹線、ホテルを吟味してモデルプランと経費見積もりと旅行会社の予約手順、ディズニーチケット詳細、ディナープランまでA4サイズにびっしりドキュメントを作りました。
喜んで頂きました。
今日、オンラインでマインドフルネスの講義も受講したのです。
私は今、濁りがなく、おりが下に落ちたような透き通った状態で情景を見渡すことができます。
客観的にメタ認知している状態です。マインドフルネス実践の良いところは、
自分の課題と他人の課題、
自分の家の環境と外の環境、
これをしっかり区別できることだそうです。
マインドフルネスの講師が、
脳の中にスペースが空いて整理整頓され、精神的に楽になる方法であると言われていました。
しかも海馬は快調になって、知的な脳の働きも良くなり、若返りの効果も望めると言われていました。
自分の幸せや他人の幸せを心から願う瞑想すると、とても安らぐメディテーションの実践方法を習いました。脳や心や体の中で「課題分離」を行うこと。
リラックスできることだと気がついた夜です。
スマートチューターのコンテンツでは、嫌われる勇気を読んだ、外国人の本の解説者は、感動したために、「課題分離」と漢字で書く毎日の習慣があるとのことでした。
私は、フランクリンコヴィーによって書かれた本の「7つの習慣」を実践しています。自分が変えられることと変えられないこと。を意識しています。今日の学びによって一層感じました。ちなみに「嫌われる勇気」の英語の直訳courage to be hated
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