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【学童保育でのICT活用事例】小学校と同じtetoruを導入。出欠や行事・提出物締切の連絡ができて保護者とスタッフの負担軽減に。

みなさん、こんにちは!Classiの東です。

本日は学童保育施設でのtetoru導入事例をご紹介したいと思います。


導入事例:けやき児童クラブ運営委員会様(北九州市)

小学校で活用中だから保護者も使い慣れていて安心。安価で必須機能が揃ったtetoruを導入。

ーーtetoru導入のきっかけ
北九州市では、一昨年保護者連絡や出欠確認をできる他社のツールが市内の全児童クラブに整備されました。2年目以降はサービス利用費がクラブごとの負担となって高額だったため、ほかに何かないかと調べていたときにtetoruを知りました。tetoruは小学校でも導入が始まっていましたし、費用も安価だったので、まずは実際に学校内で使っている状況を見せてもらいました。その上で、「私たちも使いたいな」と思ったのが導入のきっかけですね。

忙しい時間の電話対応が激減。イレギュラーな日もすぐに連絡できて確実に情報共有できる。

ーーtetoruの活用事例などがあればお聞かせください。
まずは、欠席の電話連絡が大幅に減りました。保護者からかかってくる電話は、子供たちが来る忙しい時間帯と重なることが多くて対応が大変だったのですが、それがなくなりましたね。また連絡がなく欠席している子に対する電話確認もかなり減少しました。朝一の出欠確認の電話は、導入前だと一日で10件、20件あったのが、今はあっても1件、2件になっています。
今年度からは国の決まりで、安全管理のために出席確認をきっちりしなければならなくなったので、すごく助かっています。

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導入事例:匿名児童クラブ様(北九州市)

近隣小学校で使われているtetoruをクラブでも導入。欠席連絡は全てtetoruで行う運用に。

ーーtetoru導入のきっかけ
導入のきっかけは、先に近隣の小学校が使っていたからです。すでに小学校で利用されているなら保護者も使い慣れているだろうし、同じツールでやりとりできたら楽だろうなと考えて、検討を始めました。

連絡手段を変更して電話応対の手間が大幅削減。tetoruは緊急時の連絡手段としても優秀。

ーーtetoruを導入したことで生じた、変化や効果などがありましたらお聞かせください。
大きく2つあります。1点目は、急な休みや帰宅時間変更の連絡忘れが減ったことです。
これまでは、業務中に保護者の方から電話連絡が入ってくることも多く、児童への対応に集中できないという課題がありました。tetoru導入後は、五月雨式に保護者から連絡が入ってくることがないため業務や児童への対応に集中できています。保護者の方にとっても、仕事中や早朝など、保護者の都合に合わせて連絡できるのは大きなメリットだと感じています。

2点目は、緊急の対応が迅速にできることです。今までは緊急事態やイレギュラー対応が発生しても、電話をするかおたよりを作成しての連絡しかできませんでした。tetoru導入後は、すぐに保護者へ連絡配信ができるので助かっています。

【ニュースリリース】放課後学童保育のDXを推進 保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」 の提供を開始

厚生労働省は職員の業務負担軽減と学童保育の質の維持・向上の両立を図るためにICT化を推進しており、Classiはテクノロジー活用の観点から学校と学童保育、保護者の三者が協働で子どもの安全を見守る体制づくりに貢献するべく、tetoruの開発と導入案内を進めてまいりました。

社会の変化に伴い共働き家庭が増加する中、学童保育の必要性は年々高まっていることにしたがって、この重要な社会インフラストラクチャに対する需要は、年々増加の一途を辿っており、利用希望者数が収容定員を上回る現象が発生し、現在、全国で約1万7000人の待機児童が発生している状況です。

待機児童発生の主要な背景として、職員の人員不足があげられます。放課後の子どもたちの安全を確保し、充実した活動を提供するためには、職員の確保が不可欠ですが、2019年に職員の配置基準が緩和されたとはいえ、人手不足の問題は未だに解決に至っておらず、職員は限られたリソースで運営を行わざるを得ない状況が続いています。


こうした状況の中、加東市は学校において既に活用していたtetoruを学童保育の現場でも導入することを決定し、Classiがサービスの提供を開始しています。

下記の特徴により、tetoruは学童保育の現場での先生・職員の方と保護者のコミュニケーションをより効果的・効率的に実施することが可能です。


今後もtetoruは、学童保育の運営を支えるツールとして、皆様と共に地域課題と向き合ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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