令和5年11月家計簿と、自分へのご褒美
11月は精神が不安定になりやすく、また1年で1番来てほしくない日も近づいてきているので、自分の機嫌をとろうとしました。
私が喜びそうなものとして、美味しそうなスイーツを買って食べてみました。
「美味しい」とは思うのですが、「高いなあ」とか、「もっといっぱい食べたい」とか思ってしまい、心の底から満足できたわけではありませんでした。
しかも「もっと食べたい」の先に、過食欲求が待っていそうで、怖くなりました。
また、今使っているパソコンも5年近く経っており、新しいのに買い替えることにしました。
でも、どんなパソコンがあるのか調べるだけでも一苦労で、値段に関しても、悩むことばかりです。
性能はどうでもいいかた安いもの、というわけではないですし、反対にいくらかかってもいいからハイスペックなものがほしい、というわけでもありません。
あくまで、私が必要とする性能で、私が支払える金額のものが欲しいのです。
それでも何とか選ぶことができ、ブラックフライデーに合わせて購入しました。
届くのはまだ先のようですが、パソコンの設定のこととか考えて、また疲れてきています。
幸せになるお金の使い方に、「他人のために使う。他人にプレゼントする」というのを見たことがあり、実際に試したこともありました(それこそ、noteのサポート機能とか)。
でもやってみて分かったのは、他人からの感謝の言葉以上に、私の「感謝されたい欲求」が大きいということでした。
自分の幸せのために他人にお金を使っているので、「偽善」という言葉がぴったりなのですが、案外、「偽善」というので得られる多幸感は少ないのだなと思いました。
幸せになりたくてお金を使っているはずなのに、悩み事が増え、疲れてばかりいる気もします。また、思ったより「幸せ」と感じなかったりして、それが寂しかったりもします。
一方で、不安を解消するためにお金を貯めたりもしますが、お金を貯めれば貯めるほど、「もっとないと駄目なんじゃないか」と、余計に不安になっていしまいます。
お金に関することで悩んでばかりで、生きづらいです。
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