1pediatrician

私が生まれたのは 1950年の広島。広島に原爆が落とされた5年後。広島カープ創設の頃で…

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私が生まれたのは 1950年の広島。広島に原爆が落とされた5年後。広島カープ創設の頃である。最近になって、我々が戦後どのような時代を生き、その時代を通して どのように考えてきたのかを書き残して、次世代の人達に伝えるべきではないか、伝えなければいけない と思うようになった。

最近の記事

Xのこのツイートを見てあなたはどう感じましたか⁈

その界隈ではよく知られた人物のツイートかもしれませんが、私は全く知りませんし、思想的に少し⁈偏っている人のように思われます。 話しの内容からすると帰化しているか、していないかは別として日本には執着がなく、お金さえあれば移住するそうなので、出来るだけ早くそうして頂きたいと思っていますが、こういう人に限って文句を言いながら、ダラダラと長く居座るのが通例です。 このツィートの内容は、人生経験の少ない若者達を、新興宗教に勧誘するときに使われるような、みんなの同意を得られる一般論を

    • 老いるとは(Ⅵ)

      身も心も硬くなる 年を取ると体だけでなく、心も硬くなる。 心が硬くなるとは何か⁈ 『 人の言うことを素直に聞かない、聞けなくなる 』 このことはもともとの性格にもよるが、これが2段階、3段階レベルアップするのだから、回りの人はたまらない! 年を取ると、意固地になるのである。 何故、意固地になるかというと、膝や腰などのパーツが老朽化して痛みが生じ、思うように体が動かせなることや物忘れがひどくなることが引き金になっているように思う。 もう若くはないのだから、素直に老

      • 老いるとは (Ⅴ)

        物忘れ年を取ると、やはり物忘れがひどくなる。人や物の名前がスムーズに出てこなくなる。 長く生きて来て、記憶の書庫が一杯になったからかもしれないが、思い出しにくい名前や物があることは事実だ。 同じ名前がくり返し出てこないとショックが大きく、自分自身にがっかりする。 「 今度は絶対に忘れないようにしよう! 」と思えば、思うほど出にくくなる傾向があるようだ。 過度の緊張も、思い出すことに悪影響を与える。 「 君ならできる!できる筈だ! 」と鼓舞してみても、ベースの機能が落

        • マスクの弊害について

          日本人として世界的に恥ずかしいと思うことは、mRNAワクチンを今だに接種している国であること、(本人には意味があるのかも知れないが・・) 今だに田舎ではマスクをしている人が多くいることである。 新型コロナ感染症が長く続いたことに起因していると言えば、もっともらしい説明だが、そのことに関してはどの国も同様であったにも関わらず、何故日本でこういうことが長く続いているのかを私なりに考えてみた。 日本人は基本的に「 性善説 」的な考え方をするお人好しの人が多い。島国で他国の侵略を

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          アリスそして谷村新司

          休日そして天気の良い日には、ベランダでできるだけ露出を多くして( 洗濯物で老体を人目にさらさないように気をつけながら ) 音楽を聴いて酒に溺れながら、日光浴をしています。ビタミンDの効用の名目で! ふりむかないで! 歌詞だけを見るとイマイチだが、歌を聴いていると、( 谷村新司ではなく )自分の人生と重ね合わせて、すんなり入ってくる歌である。 私の人生感として、『 反省することあっても、人生は振り返えらないで、前を向いて生きていく。挫折することがあっても立ち上がって前に進

          アリスそして谷村新司

          老いるとは(Ⅳ)

          年寄に特化した格言ではなく、広い年齢層を対象にした戒めの言葉である。 運動神経の発達した人でも「 二兎を追うと一兎をも得ることができませんよ!」という格言なので、爺さんになると必ずそうなることは分かっていたつもりだったが・・。 若い頃は、ブ〜ンと飛んでいる蚊は100発100中で仕留めていたが、現在は5割どころか3割を下回る体たらくである。 暗い場所では蚊が見えづらい、老眼になったなどの言い訳をしても通用しないことは、自分自身が一番よく分かっている。 1個はゴミ、そして

          老いるとは(Ⅳ)

          新型コロナパンデミックを通して感じたこと

          ワンワールドやグレートリセットなどの言葉のもとに行われている人口削減計画に、PCRを用いて偽陽性患者を多く作り、人間の行動制限を行い、恐怖をあおって予防接種( 実際は予防接種ではない注射 )を行わせることなど、よくもこんな悪事を考えるものだとあきれてしまう。 いわゆる非戦闘員をも対象とした無差別殺人計画であるが、敵国のみでなく自国民をも対象としていることに、かってない恐怖と異常性を感じる。 こういう計画を立案した人にも、親もいれば子や孫もいるはずなのに、よくこんなことが平

          新型コロナパンデミックを通して感じたこと

          老いるとは(Ⅲ)

          食欲年を取るとたくさん食べなくても生きていける。 食事に追い回されることがなくなった。 「 燃費の良い小型車みたいになった 」というのが私の実感である。 ある時から「 お腹が空くまでは、食べない! 」という方針にしたからかもしれない。 食に追われるような生き方が面倒くさくなってきたせいもあるが、お腹が空いたときに食べた方が、同じものを食べるにしても美味しく食べられるからである。 若い時にはお腹が空くまで待てなかった。待たなかったような気がする。 若い頃は車に例える

          老いるとは(Ⅲ)

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る(Ⅲ)

          今回の新型コロナ感染症、新型コロナワクチンに対するWHO及び厚労省や日本政府の対応を見ていると、今後ワクチンを打つ時には、各々が自分でよく考えて判断しなければいけない時代になったと思っています。 新型コロナワクチンの副作用で苦しんでいる人や死亡者数が、戦後に行われたすべての予防接種の合計人数よりも多いにもかかわらず、NHKを含む大手メディアやマスコミが報道しないことや、世界では行われていない予防効果のない新型コロナワクチン接種が日本では今だに行われている異常さを見ると、政府

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る(Ⅲ)

          老いるとは(Ⅱ)

          symmetorical balanceの大切さ 左右対称的な建物や庭園は美しいと言われるが、人間の顔にも当てはまる。 体が左右対称でないということは、体に歪みが生じていること。 左右どちらかに問題が生じているのである。 顔の歪みは、鼻の正中線がまっ直ぐか否かによって判断できる。 顔面神経麻痺などによって、顔貌が変化してしまうこともあるが、年を取ると病気でなくても顔の非対称性が顕著になってくる。 一番頻度が高い原因は、口腔内のトラブルである。 入れ歯にすると、人

          老いるとは(Ⅱ)

          COVIDの重症化の真の原因

          このERの看護師の証言は、「 多くの人が亡くなったり苦しんだりした原因は、新型コロナウイルス感染そのものより、新型コロナワクチンの副作用によるものであること 」を、医療最前線で働くスタッフとして述べたものである。

          COVIDの重症化の真の原因

          パンデミック条約 IHR改定反対

          重要なことであり、期日が迫っているので、ナニワの激オコおばちゃんに許可なく掲載させて頂きました。

          パンデミック条約 IHR改定反対

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る(Ⅱ)

          遺伝子組み換え食品にあれほど神経質になる日本人であるが、mRNAワクチンである新型コロナワクチンには新しい画期的なワクチンくらいのイメージしか持っていないように見える。 DNAという遺伝子関連は要注意という警戒心を持つ人も、mRNAという新しい言葉には危険性をそれ程感じていないように見える。 メッセンジャーRNAとは、DNAに遺伝子情報を届ける役目をするものである。つまりDNA操作のお仲間なのである。 新型コロナ遺伝子ワクチンはスパイクタンパクの一部を酸化グラフェンとい

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る(Ⅱ)

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る( I )

          新型コロナ感染症の発生起源にも色々な説があったが、生物兵器として研究されていたウイルスが厳格に管理されていない施設から漏れ出たか、計画的にばら撒かれたかは別として、全世界にパンデミックを起こし、我々もみるみるその渦に巻き込まれて行った。 私は2003年に中国南部の関東省で発症したSARSにも関わり、防護服に身を包んで日曜日には多くの人にワクチンを接種した。 中国で発生したこのSARSウイルスは、幸い人から人への感染力が弱かった為に、パンデミックにはならず、いつのまにか消滅

          新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る( I )

          老いるとは (Ⅰ)

          若い頃はオシッコをしたくなったときにも勃起が起こり、ある程度の時間は排尿を我慢することができた。 男性器は、鉄道線路のポイント切り替え装置のように、排尿と生殖という2つの機能を切り替えながら使っている。 普段は排尿がメインであるが、いつ何時生殖指令がくるかもしれない。 その時には、オシッコの道と精子の道を急いで切り替えないといけないので、勃起してポイントの切り替え時間を稼ぐ。 年を取ると生殖指令がほとんど来なくなるので、ポイントを切り替える回数が減り、ほぼ排尿目的にな

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          価格交渉の注意点

          社会人として甘かった時代の私の苦い経験。 何十年前、中国で絵を買った時の話。 その絵に2万円の値札がついていたとしよう。 値引き交渉はした方が良いと聞いていたので、思い切ってダメもとだと思い、半額を提示してみたらすぐにOKが出た。 もっと値切れば良かったかな⁈ と思ったが、後の祭り。 その頃の私には半額以下の価格を提示する勇気がなかった。 外国の買い物では、こんなことも起こり得るんだという印象でその時は終わった。 次は30年前の日本でのお話し。 開業した場所が

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