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政治家と医師

日本の政治家と医師達がこんなに情けない存在であったと感じことは、今だかってなかった。

マスコミや教育が左傾化し、偏向化していることは以前から憂慮していたが、政治家がここまで近視眼的に目の前の出来事に右往左往して、軸のない行き当たりばったりの行動をする姿は見たことがない。

ずっとそうだったと言われたら身も蓋もないが、日本医師会もかって見たことがない不穏な方向に向かっているように感じられる。

世の中にはお酒を飲むと人格が変わる人がいるが、お酒が人格を変えるのではなく、その人が本来持っている人間の深い闇が、お酒を飲むことによって浮かび上がってくるだけのことであって、その現象に似たようなことが今の日本で起こっているように感じられる。

新型コロナ感染症によるパンデミックがあたかもお酒の役割をして、医学界の深い闇を浮かび上がらせてきただけなのかも知れないが、憂鬱な気持ちになる。

TVでコメントをしている医者達は、TV局の意向に沿った都合の良いコメントをしてくれる人が選ばれているが、この意見があたかも日本の医師の総意であるかのように伝えられることは非常に不本意である。

どの業界にも、いつの時代にも、金儲けや有名になりたいことにしか興味がない人は一定数いるが、パンデミックによって金銭的に豊かになり、医療の本来の目的に迷いが生じた人は増えているかも知れない。

多くの医師は、病気から患者を救いたいという気持ちで毎日仕事をし、日本の人口を減らしたいなどと考えている人はいないと私は思っている。

日本の医師達は、まさか新型コロナワクチン(ワクチンと呼べるような確立したものではない注射!)が、そういう目的で使用され、そのことに自分達が加担しているとは露ほども考えていないと思う。

「 医師である人間がそんなことも知らないのか!」という国民の批判はもっともであるが、医学界では『 予防できる病気は、予防接種で予防しよう! 』というキャンペーンが、錦の御旗のようにして長い間推進されてきて、善とされているのである。

遺伝子操作を用いた食物に代表されるように、病気に強く、より多くの収穫が得られるような技術が色々な分野で用いられ、ワクチンの世界でも遺伝子操作によって、より早く、より効率的に生産出来るワクチンの研究が進められている。

今回のmRNAワクチンが、まさか人の命を救う以外の目的で作られていることなど、研究者や開発企業の一部の人以外は知らないし、知らされていないのです。

医者という仕事は、初めから人を疑ってかかることを良しとしない職業です。

日本の医師達は、日本人を淘汰することに加担しているなど、夢にも考えていないと思うが、地球上には『 悪魔 』のような血も涙もない人間がいて、金儲けの為には人の命など何とも思わない人間がいることも認識し、対応していかなければこの困難な時代を乗り越えられないと私は思っている。

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