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【自己紹介】働くことは生きること

はじめまして。
とある人材会社で学生さんの
就職支援のお志事をしている社会人です!
新しい挑戦として、
note投稿を続けていきます!

就職支援と偉そうなお仕事してますが、
自分が大学生の頃には、自分から見える大人が
仕事を楽しんでいるようには全く見えず、
そんな社会人になりたくない。
漠然と働きたくない思いを持っていた
「意識低い系」の大学生でした。

やりたいこと
成し遂げたいことなど全くなかったです。
ただ「安定」している生活を求めていました。
「物欲」も「出世欲」もなかったので、
将来築く自分の家族が、
平凡に毎日を送れていること。
それだけで十分だと思っていました。
ただ一つ「平凡」に条件があるとすれば、
自分の収入によって
家族の選択肢が狭まらないこと。
具体的には、子供が望んでも大学進学できない。
留学に行けない。等発生させないこと。
それが個人的な願いでした。
(大学進学や留学できないことが
ダメとは思っていません。
あくまでも個人で自分に設定した縛りです)

その個人的な平凡の基準が定まって
一つ考えたことは(今の時代には)、
意外と難しいことなのではないか。
ということです。

当時22歳の私は
漠然と30歳くらいで子供ができるのではないか。
すると自分が50歳に近づくころに、
一番子供にお金がかかる大学生へと成長する。
22歳の当時から30年後に
1~3人分の学費・留学費用が出せる状態をつくる。
それが最低条件であること。

それってとても難しい。
生まれてから当時までの22年でも、
リーマンショックや
ガラケーがiPhoneに取って代わられる様を、
リアルに経験しています。
その22年よりもさらに先の30年間
「安定している選択肢」などあると思えません。

そこで考えたのが、
「沈まない船はない。自分が泳げる力をつける」
ということです。
泳げる力をつけるために就職をする。
全くやりたいことがないながらに、
自分の中で最低限考えていたことでした。

その軸で就職活動を行い、
今の会社に内定をもらって無事就職。
それでも志やpurposeなどなく、
ただ自分の成長の為だけに働きました。

しかし最低限の目的だけはあり、
能動的には自分の成長を
考えることができていました。
そして働く中で、沢山の方に育ててもらい、
楽しい仕事と、そうでない仕事があるのでなく、
自分の認識・考え方次第で
志事は楽しむものだと学びました。
働くことが楽しくなってきたのです。

そして「たまたま」
配属された部署で関わるのは、
就活生の皆様でした。
もともと意識低い自分だからこそ、
就活生の皆様の負の感情は共感できるものばかり。
一方で元「意識低い系学生」の自分でも、
いま志事を楽しんでいるということは、
学生にとっては少しは希望になる。
その事実も知ることができました。
別記事でも書きましたが、
そこから今の志事が
天職であると思っています。

働くことは生きること。
プライベートも大事ですが
週7日の5日を占める志事を、
人生のサブに配置するのは勿体ない。

「志事が楽しい!」
そう思える人を一人でも増やす!
これが個人的な「purpose」です!
この思いに自分の命を
燃やしていきたいと思います!

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