ヒマラヤスギは陰気
今日は狂言を見に行った。
娘っ子の通っている学校からの斡旋で、申し込んだら前後半とも当たったので4曲も聞いた。
もともと芸能関係にそれほど知識が無い上に、この年に一回の企画はなるべく今までと重ならないような演目が選ばれるという。私にとってはどれも未知の曲だったけれど、それぞれ意外性があって面白かったし、いくつかの場面ではちょっと鬼気迫る感じに感じられた。
はじまる前に説明があったのだけど、役者一族のひとりが明日四十九日だそうで、きっとこの世に留まる最後の演目を見ているだろうと