閉ざされた夜が明けて 色づいていく 浮つく心に乗って 律動は加速する そんな帰り道は 君の歌い方真似て ただのその日を輝かす 世界の真ん中で歌う 生き抜いた夜に踊…
君が手を差し伸べてくれた あの日の言の葉 今日もこうして歌っているよ 君が笑顔で紡いでいた あの日の言の葉 今もこうして歌っているよ あの日の君も僕も もうどこにも…
優しい人にはなりたいけれど 温い人にはなりたくないな 安い笑顔を売り続ければ そのままどこかへ消えていく 優しいあなたに優しくいたい ただそれだけ 生きていたいだ…
白い鳥が 屋根の煙が 空に消えてく 乾いた瞳をこじ開けて 鼓動を鳴らしていく 僕はここにいるんだと 何度だって こうやって歌うんだ 淡い日差しを浴びて 頬に風を受け…
大好きな時間にあなたがいて 僕はただそれだけで 最初は小さな蕾でも 僕の目を見て微笑んで その瞬間に世界はさらに色づいたんだ 長いこと歩いてきたよな 遠く離れた場…
あまりに広い世界の中で あまりにちっぽけな僕が 何ができるかなんて 何をしたいかなんて あまりに遠いものだけれど 夢見ていたくなるの そんな一人の時間に 温もり残…
ドアを開けば 春の香り 目を覚ます鳥とともに 長い長い夜が明け 窓から漏れる淡い光 少しだけいい気分で靴紐を結ぶ うろ覚えの夢を繰り返しながら 街を歩けば 春の…
こんな雪の日に「跋が悪いね」なんて 君も本当は本当じゃないくせに 月が顔を出し最後のおやすみを それまでは今まで通り 涙を悲しい顔を見せたら 余計苦しくなりそうで …
ちょっぴりお茶目な私のお話 遠くからあなたを見ていた ひょんなことからページは進んだ まさかこんな日が来るなんて どうしても振り向かせたくて まっすぐぶつかってみた…
君を連れてどこへ行こう そこはきっとまだ見ぬ そっと瞼閉じれば 溢れ出してくるのは 簡単に思い描ける これからの日々 ずっと君に誓った 間違いない言葉 今も変わらな…
通学路偶然に見かけた あの人が気になって 心が浮ついてる 崩れてる髪を梳かすなんて らしくないこともして ちゃんと準備しなくちゃ まだ名前も知らないあなたを探して …
またどこかでと言い合ってから随分経ったね 懐かしい景色は変わらずにあのままで 久しぶりに会えば 思い出話が花開く まるで答え合わせみたいだなんて だけど今でもたま…
切り取った一瞬の 嘘のない一瞬の 中のあなたが 笑ってくれるまで 思い出を重ねるたび増えていく1ページ 捲っては捲ってはなにか溢れそうだ あの時語った朧気な 約束は…
心に抱きしめられながら 心を誤魔化し続けた 繰り返す空白の時間がその先を曇らせた 想像するたび布団に埋めた 瞑った目がはっきりと 映すのはどんな未来でしょう 潰さ…
乾いた風が流れて 錆びたブランコを揺らすよ 茜色に染まったこの公園は ただ心を優しく撫でるよ 何も変わらないそのまま いつの日からか僕は 何を想って生きてるの 分…
木々が頬を染めたら 旅に出ようか 愛しい君を横に 乗せて 何処かゆけば何かが待っているかな 横目に流れる 夕日に尋ねた 吹かした煙は汽車のよう どこまでも ただ走…
つらつらと。
2024年6月20日 01:31
閉ざされた夜が明けて 色づいていく浮つく心に乗って 律動は加速するそんな帰り道は 君の歌い方真似てただのその日を輝かす 世界の真ん中で歌う生き抜いた夜に踊ろう センターは君だ待ちわびた朝もやがて 色褪せていく萎れる心もやがて 鮮やかに花開くどうかしたい夜は 君の踊り方真似てただのその日を飛び越えて 世界の橋でただ笑う楽しみを星と浮かべよう 主人公は君だそんな最後の夜
2024年5月23日 00:53
君が手を差し伸べてくれたあの日の言の葉今日もこうして歌っているよ君が笑顔で紡いでいたあの日の言の葉今もこうして歌っているよあの日の君も僕ももうどこにもいないけれどあの日の君が僕がいたから君が手を差し伸べてくれたあの日の言の葉今日も目指して歌っているよ暗闇から連れ出してくれたあの日の言の葉今もこうして歌っているよあの日の君も僕ももうどこにもいないけれどあ
2024年4月11日 00:31
優しい人にはなりたいけれど 温い人にはなりたくないな安い笑顔を売り続ければ そのままどこかへ消えていく優しいあなたに優しくいたい ただそれだけ生きていたいだけ嫌いな人を殴りたいけれど 強い人にはなりたくないな世界はいつも愛し愛され 受け分け合って回ってる素敵なあなたに優しくいたい ただそれだけ優しいあなたに笑顔でいたい ただそれだけ生きていたいだけ優しいあなたの隣りに居た
2024年3月28日 01:33
白い鳥が 屋根の煙が空に消えてく乾いた瞳をこじ開けて鼓動を鳴らしていく僕はここにいるんだと何度だって こうやって歌うんだ淡い日差しを浴びて 頬に風を受けて今日もまた繋いでいく 生活は続いていく浮かれた足取りも 置き去りにされてもどうかして繋いでいく 手繰り寄せて生きていく 君が教えてくれた 心の居場所をこうして歌って生きていくつまらないや なんでどうして 胸に閉
2024年3月23日 00:04
大好きな時間にあなたがいて 僕はただそれだけで最初は小さな蕾でも 僕の目を見て微笑んでその瞬間に世界はさらに色づいたんだ長いこと歩いてきたよな 遠く離れた場所だって少しは同じ景色見れているかな小さな部屋に一人ぽっち そんな僕でも笑顔が言葉が心溶かしてくれる大好きな時間にあなたがいた 僕はまだ若かったあなたと見る景色 途端に輝き出して 日々の隙間の音色辿って 君と素敵な景色
2024年3月21日 01:37
あまりに広い世界の中で あまりにちっぽけな僕が何ができるかなんて 何をしたいかなんてあまりに遠いものだけれど 夢見ていたくなるのそんな一人の時間に温もり残る寝床飛び出し 走るわ僕にもわからないワクワク抱えて髪揺らす風だけは 僕のことどこまでも連れて行ってくれる気がしたまだ見えないたどり着けないこの先がどんなに続いてたって今だけはこのまま走っていたいな夜が長すぎて 朝が遠
2024年2月22日 01:24
ドアを開けば 春の香り 目を覚ます鳥とともに長い長い夜が明け 窓から漏れる淡い光少しだけいい気分で靴紐を結ぶうろ覚えの夢を繰り返しながら街を歩けば 春の香り 頬を撫でる温いそよ風疲れるまで 今日も踊ろう 濡れた道の上で暗い暗い夜が明け 前を向けるそんな日差し少しだけ勇気出して太陽見上げるまだまだ消えないもの抱えながら歌を歌えば 春の香り 心弾むリズムに乗りくたびれる
2024年1月25日 01:32
こんな雪の日に「跋が悪いね」なんて君も本当は本当じゃないくせに月が顔を出し最後のおやすみをそれまでは今まで通り涙を悲しい顔を見せたら余計苦しくなりそうで素っ気なく返しちゃったね二人の心に少しばかりでも愛しさが残っているなら時計の針は微笑むことなく動き続けたままねえ 今日と同じ日が明日も続けばいいのになんてちっぽけな願いが二人を巻き込んだ閉じ込められた昨日という灯
2024年1月18日 00:55
ちょっぴりお茶目な私のお話遠くからあなたを見ていたひょんなことからページは進んだまさかこんな日が来るなんてどうしても振り向かせたくてまっすぐぶつかってみた嘘なんかつけないんだ私はずっと知っているから本当は優しい人だから運命のもっと深い場所で好きでいられますようにちょっと天邪鬼な私のお話突然にあなたは現れたまっすぐぶつかる姿を見てきたまさかこんな日が来るなんて私
2024年1月11日 01:23
君を連れてどこへ行こうそこはきっとまだ見ぬそっと瞼閉じれば 溢れ出してくるのは簡単に思い描ける これからの日々ずっと君に誓った 間違いない言葉今も変わらないよ たまによそ見するけどああ 君に嘘なんてつけないやあの日の一生涯変わらずに君を連れてどこへ行こう守り抜く自信だってないけど繋いだそのまま行けるならそこはきっとまだ見ぬ桃源郷すっと心に染みた 君がくれた言葉今も
2023年12月7日 01:22
通学路偶然に見かけた あの人が気になって心が浮ついてる崩れてる髪を梳かすなんて らしくないこともしてちゃんと準備しなくちゃまだ名前も知らないあなたを探して今日もまたなんて意地悪な運命なんだろう黄昏をときめきで染めて私だけの青春はどこへ向かうのでしょう行き交う人生が交わればいいのに運命はいつだって突然 あの人が気になって頭を離れないまるで生まれ変わったみたいに 口元もニ
2023年12月7日 00:55
またどこかでと言い合ってから随分経ったね懐かしい景色は変わらずにあのままで久しぶりに会えば 思い出話が花開くまるで答え合わせみたいだなんてだけど今でもたまに思うんだ ふとしたあれもこれもきっかけが思い出せない今はこうして集まって 何でも笑い合えるけど思い出はミステリーあの日映したスマホの中で確かめ合ったね懐かしい姿は変われども見違えて重い口開けば 抱えた疑問が顔を出す
2023年11月16日 01:34
切り取った一瞬の 嘘のない一瞬の 中のあなたが笑ってくれるまで思い出を重ねるたび増えていく1ページ捲っては捲ってはなにか溢れそうだあの時語った朧気な約束は今は何処で君を呼んでいますか切り取った一瞬の 踊った風が今の私を笑顔にさせるよ次はまた今日より 振り返った時素敵になるようにあの時誓った優しさは大切な君のために僕を呼んでいるようで嘘のない一瞬の 中のあなたがど
2023年11月9日 01:00
心に抱きしめられながら 心を誤魔化し続けた繰り返す空白の時間がその先を曇らせた想像するたび布団に埋めた瞑った目がはっきりと映すのはどんな未来でしょう潰されそうになりながら光る水晶玉は濁ったまま君を映し続ける心に見送られながら 心を閉じ込め続けた繰り返すやるせない時間が明日をまた隠した想像するたび枕に残った瞑った目がはっきりと映すのはどんな未来でしょう殺してほしい
2023年10月19日 01:15
乾いた風が流れて 錆びたブランコを揺らすよ茜色に染まったこの公園はただ心を優しく撫でるよ何も変わらないそのままいつの日からか僕は 何を想って生きてるの分からないまま足が動いたふと思い出すこの場所乾いた風が流れて 空き地の雑草揺らすよ誰もいなくなったあの空き家もただ季節を眩しく映すよ何も変わらないあのままいつの日からか僕は 何を忘れて生きてるのあの日のことで死にたく
2023年9月28日 01:24
木々が頬を染めたら 旅に出ようか愛しい君を横に 乗せて何処かゆけば何かが待っているかな横目に流れる 夕日に尋ねた吹かした煙は汽車のようどこまでも ただ走ろう浮つく心は海のよう 揺れながらさ 帰る日まですべて忘れて シワが顔をなぞれば 旅に出ようか愛しい君を背なに 乗せて何処にゆくか誰かが知っているかな鏡ではしゃぐ 瞳に尋ねた繋いだ両手は雪のよういつまでも 離さ