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続出するトラブルと粘り強さの重要性
ハノイに住み始めて4ヶ月が経過しました。生活にも慣れてきて、これからベトナム国内の旅行や人との交流を増やしていきたいです。
11月18日、19日の2日間に渡りハノイでKANAGAWA Festivalが開催されており、日本人とベトナム人を含むアーティストが歌やダンスを披露していました。
個人的にこのような日本とベトナム間のイベントに興味があり、また参加してみたいです。
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ところで、なぜか11月に入り下記のようなさまざまなトラブルが続出しました。
1.ATMで現金を引き出そうとしたら、カードが機械から取り出せなくなる
2.二輪バイクの運転の際にハノイで警察に罰金をもらう
3.(深夜)アパートの帰宅時に正面玄関のロックが壊れていて、中に入れなくなる
もちろん、ベトナムなど途上国で起こりやすいトラブルかもしれません。シンガポールには3年ほど滞在したけれど、この種のトラブルはなかったからです。
今回は上記の1について事情を説明していきます。まず、ハノイ市内でATMを使おうとしたら、クレジットカードがATMから引き出せなくなりました。急いで担当者に確認をしたものの、明確な返答がなく、ただ市内のとある支店に確認してくれのみ。
どうすれば良いかわからず、このまま放置してしまうと誰かにカードが渡ってしまうリスクもありました。
平日のみしか支店は空いていないので、時間を見つけて支店に行ってみることにしました。すると、その銀行の支店ではATMに詰まったカードを回収しており、すんなりカードを回収できました。
今回は何とかなったけれど、やはり今後のために何かしないと思い、ベトナムにおける別の銀行で新規の口座開設(TP BankとTechom bank)をしました。これはシンガポール滞在時の経験によるものが影響しています。
シンガポールでは、国内決済でローカル銀行によって、決済が可能なものとそうではないものがありました。実際に(特に金融系)シンガポールのサービス決済が上手くいかず、滞ったことも何度かありました。
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結果的にシンガポール滞在時は、大手ローカル銀行(UOB、DBC、OCBC)すべて開設したことで、決済トラブルが減りました。
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トラブル解決の糸口となる「粘り強さの重要性」
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一般的に海外生活をしていく上で、粘り強さが重要だなと再確認しました。別にセンスやスキルは関係なく、課題解決に向けて試行錯誤するプロセスを繰り返せるかだけだと思います。
私自身、特に秀でたセンスもなく平均的な人間でしたが、(少しは)粘り強さはある方かと思います。正確に言えば、これについて自覚はなかったものの、周りの人から何度か「粘り強さ」はあるだね、と言われて腑に落ちた次第です。
以前私はオーストラリア国内にあるジェイムズクック大学(JCU)に通っていましたが、入学当初の英語力ではネイティブと英語でコミュニケーションを取れるレベルには到達できていなかったです。
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ただ、粘り強く語学学習と大学の課題などのタスクについてトライアンドエラー(PDCA)を回せた方でした。その結果、大学生活3年目に入るときには、ネイティブとのコミュニケーションや大学のタスクをこなせる自信がついてきました。
最近多発したトラブルをきっかけに、ビジネス、仕事、生活、恋愛などさまざまな面で重要になる粘り強さが必要だなと再確認しました。
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