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5年目のApril Dreamに寄せて
4月1日はApril Dream。
ウソもいいけど、夢を発信する日です。
私がPR TIMESに入社した2020年の4月が1年目、今年は5年目。私の社会人生活の節目とApril Dreamの歩みは同じタイミングで訪れるので、自然と自分を見つめ直し、振り返る機会になります。
今年は山手線と、46都道府県の駅掲示板に、4981の夢が掲出され、日本全国が夢で溢れます。
私の夢は、夢見るヒーローを後押
いちばん好きな人たちの晴れの日
本当だったら、「まあさすがに発表するでしょ」とか言いつつ「いやでも、いっつも裏切られてきたし、期待しすぎるな」と心では思いながら、吐きそうな気持ちで大阪に向かっていたはずだった。
京セラで、Aぇ! groupとそのファンだけが集まる場で発表なんて、そんな幸せなデビューないよ。考えられる限りで最高のシチュエーションだ。でも私はその場にいれなかったし、配信も見れなかった。自分で、それを選べなかった。
いまメイクについて感じていること
23歳も折り返してやっと、「メイクって楽しいかも」の感情が大きくなってきた。まだ「かも」の段階だけど、自分にとってはかなり大きな変化だ。
いろいろと理由を考えてみたのだが、多くを占めるのは、メンズメイクの流行なのではと思っている。
いま『Stage fan』という隔月発売の舞台雑誌で、こっそりとメンズメイク連載が行われている。「メンズメイク企画やるよ〜!」とのアナウンスがあったわけでも、特にコ
『推し、燃ゆ』読んだ
本当に久々に本を読んだ。推しがいる者として『推し、燃ゆ』を読まない選択肢はなかった。たかが本を読むだけのことですら、推しが原動力になっているのも情けない。
オタクの数だけ「推し方」があると、常々思っている。推し方が合わないオタクとはいくら同じ人・グループが好きでも仲良くはなれないし、仲良いオタクも全てが同じかと言われると微妙に違う。
『推し、燃ゆ』の主人公を見ていると「さすがにこうはならんだろ
おうちじかんを3ヶ月過ごして
野球観戦3回、テニス観戦3回、舞台が2回、友人とのご飯3回、そしてバイトが23日(23日……?)
どうやら去年の私の5月はこんな調子だったらしい。
それが今年はほぼ在宅での仕事が18日とリモート会が2回。それだけ。
(去年の方が労働日数多くて引いた)
「そんなに大したことなさそうじゃない?」と言っていた1月末が嘘みたいに、生活は全く変わってしまった。「そろそろ開幕するね〜」と沖縄キャンプでワク
私の青春は六大学野球だった話
高校時代、部活が嫌いだから、部長になった。
中1の時に望んで入部して望んで選んだトロンボーンのはずが、いつからか苦痛で仕方なかった。ずっと辞めたかったけれど、辞める勇気のなかった私が選んだ道が、大役を背負って部にいる意味を作り出し、部に自分を縛り付けることだった。
高1の夏、そう決めた15歳の自分を今振り返れば、なんて不器用なんだと思える程には大人になったらしい。まあ結果的にその役割は案外自