社会人5年目。野球とビールとアイドルが好き。毎日ちょっと幸せに生きていたい。

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最近の記事

5年目のApril Dreamに寄せて

4月1日はApril Dream。 ウソもいいけど、夢を発信する日です。 私がPR TIMESに入社した2020年の4月が1年目、今年は5年目。私の社会人生活の節目とApril Dreamの歩みは同じタイミングで訪れるので、自然と自分を見つめ直し、振り返る機会になります。 今年は山手線と、46都道府県の駅掲示板に、4981の夢が掲出され、日本全国が夢で溢れます。 私の夢は、夢見るヒーローを後押しし応援し続けることです。 もちろん、この夢の桜は当社の社員も大勢が書いていま

    • いちばん好きな人たちの晴れの日

      本当だったら、「まあさすがに発表するでしょ」とか言いつつ「いやでも、いっつも裏切られてきたし、期待しすぎるな」と心では思いながら、吐きそうな気持ちで大阪に向かっていたはずだった。 京セラで、Aぇ! groupとそのファンだけが集まる場で発表なんて、そんな幸せなデビューないよ。考えられる限りで最高のシチュエーションだ。でも私はその場にいれなかったし、配信も見れなかった。自分で、それを選べなかった。 「コンプライアンス規程に従い、弊社と福本のマネージメント契約を解除しました」

      • 推しに接客してもらって推しの作った服を買った話

        私がアンジュルムにハマったきっかけ、勝田里奈さんのブランド「PoFF」のポップアップストアに行ってきた。 それはもう、なんだか夢みたいな空間だった。だって新宿の伊勢丹に行ったら、普通に勝田さんがいるんだもの。どうやら毎日現地にもいるらしいけど、さすがにまあ運ゲーよねぇと思っていたのに、普通にお客さんに声を掛けている。はぁぁ、私には気付かなくていいです…!!と思いながら離れたところで服を見る。でも勝田さんも見たい。いやでも、となっていたら勝田さんと目が合ってしまい、普通に近付

        • どこの君もずっと幸せでありますように

          ポンキッキーズに出ていたイノッチと、その仲間が出てる学校へ行こう!を学校に入る前から見ていた私は、気付いたら24歳になった。 天てれ戦士の延長線だと思っていた人たちが歌って踊るアイドルだと知ったのは、V6を好きになってからしばらく経ってからのことだ。 初めて買ったCDも、初めて行ったライブも、初めての失恋(イノッチの結婚。あれは紛れもなく失恋です)もV6。人生におけるさまざまな喜び悲しみ辛さ幸せには彼らや彼らの曲が共にあって、それが当たり前だった。 他に好きなアイドルもた

        5年目のApril Dreamに寄せて

        • いちばん好きな人たちの晴れの日

        • 推しに接客してもらって推しの作った服を買った話

        • どこの君もずっと幸せでありますように

          いまメイクについて感じていること

          23歳も折り返してやっと、「メイクって楽しいかも」の感情が大きくなってきた。まだ「かも」の段階だけど、自分にとってはかなり大きな変化だ。 いろいろと理由を考えてみたのだが、多くを占めるのは、メンズメイクの流行なのではと思っている。 いま『Stage fan』という隔月発売の舞台雑誌で、こっそりとメンズメイク連載が行われている。「メンズメイク企画やるよ〜!」とのアナウンスがあったわけでも、特にコーナー名がついてるわけでもなく、ぬるっと3回続いている。次があるのかもよく分から

          いまメイクについて感じていること

          『推し、燃ゆ』読んだ

          本当に久々に本を読んだ。推しがいる者として『推し、燃ゆ』を読まない選択肢はなかった。たかが本を読むだけのことですら、推しが原動力になっているのも情けない。 オタクの数だけ「推し方」があると、常々思っている。推し方が合わないオタクとはいくら同じ人・グループが好きでも仲良くはなれないし、仲良いオタクも全てが同じかと言われると微妙に違う。 『推し、燃ゆ』の主人公を見ていると「さすがにこうはならんだろうな」と思うのに、根本の考え方が割と似ているのがものすごく興味深かった。そして、

          『推し、燃ゆ』読んだ

          おうちじかんを3ヶ月過ごして

          野球観戦3回、テニス観戦3回、舞台が2回、友人とのご飯3回、そしてバイトが23日(23日……?) どうやら去年の私の5月はこんな調子だったらしい。 それが今年はほぼ在宅での仕事が18日とリモート会が2回。それだけ。 (去年の方が労働日数多くて引いた) 「そんなに大したことなさそうじゃない?」と言っていた1月末が嘘みたいに、生活は全く変わってしまった。「そろそろ開幕するね〜」と沖縄キャンプでワクワクしていたはずなのに、プロ野球はまだ始まらない。野球がない5月という概念がなさ

          おうちじかんを3ヶ月過ごして

          ありふれた毎日も悪くはないでしょ

          初めて好きになった芸能人。初めて買ってもらったCD。初めて自分で買ったCD。初めて行ったライブ。 人生には一度きりしかない、いろんな初めてがあるけれど、私の場合、先に書いた4つは全て同じ人だ。 V6。今年の11月で25周年を迎える。本当におめでとうございます。 初めて好きになったのは、「ポンキッキーズ」に出ていたイノッチ。イノッチを見るために「学校へ行こう!」を見始めてV6を知った。 当時の私にとって、V6は天てれ戦士(懐かしい)の延長線といった感じ。今でこそど

          ありふれた毎日も悪くはないでしょ

          私の青春は六大学野球だった話

          高校時代、部活が嫌いだから、部長になった。 中1の時に望んで入部して望んで選んだトロンボーンのはずが、いつからか苦痛で仕方なかった。ずっと辞めたかったけれど、辞める勇気のなかった私が選んだ道が、大役を背負って部にいる意味を作り出し、部に自分を縛り付けることだった。 高1の夏、そう決めた15歳の自分を今振り返れば、なんて不器用なんだと思える程には大人になったらしい。まあ結果的にその役割は案外自分に合っていた。経営を学びたいと思ったのもそれがきっかけだったし、普通の高校生よ

          私の青春は六大学野球だった話