マガジンのカバー画像

鰯の裏腹

80
運営しているクリエイター

2018年9月の記事一覧

日本橋と渋谷に行ってきた

日本橋と渋谷に行ってきた

日本橋で行われたガードナー社主催の”パイプサイクル”の勉強会のようなイベントに参加してきた。

https://www.gartner.co.jp/press/index2018.html

テクノロジーがどのように成長し普及していくかを図式化したのが”パイプサイクル”であり、多くのスタートアップ企業がガードナー社に認められることを目指し、競争を繰り広げているらしい。

イノベーションを科学しよう

もっとみる
大企業病とその処方箋

大企業病とその処方箋

僕が勤める会社の創業者はとても先見性のある方だったらしく、数々の格言や教訓を残された方だった。
彼が危惧していたのは、企業が大きくなると『大企業病』に陥るリスクが高まると言うこと。今回は大企業病について調べたことを書いてみよう。

(1)大企業病の社員の特徴
・視野が狭い。自分の今の仕事のことしか関心がない。
・試行錯誤をしない。トライをしない。落とし所の検討ばかりする。
・足りないものばかりが視

もっとみる

GoogleNext18というイベントに行き、G社が提供する魅力的なサービス群に関して学んできた。
その後、会社に足を運こび、3名の関係者と面談を行なった。
グローバル企業と時代遅れの会社の違いは明白で、企業文化の格差に唖然とする。
文化だって高き所から低い所に流れるのにね。

物事の価値を決めるのは何かをYoutubeで学んでみた

物事の価値を決めるのは何かをYoutubeで学んでみた

自宅待機で暇を持て余し気味の鰯です。
いつものようにFacebookやTwitterをチェックしていたら、大好きな武井壮さんの動画リンクに目が行き、30分ほどの動画に思わず見入ってしまいました。

全ての『大人』にお勧めしたい内容なので是非ご覧ください。
動画の下に僕が感じたことや考えたことを書きますが、そちらは見ても見なくても構いません。d( ̄  ̄)

動画を見ながらメモしたことを書いておきます

もっとみる

今日は子どもの自転車がパンクしたので修理をしてみた。やたらと時間がかかってしまったのだけれど、理由は穴が1つではなく、2つあったから。
何で穴が2つだったのか、長い釘でも踏んだのだろうか。
真因まで辿りつける事は多くないかもしれないけれど、仮説を立てる事は大切なんだと思った夕方。

ローテンション サタデー

ローテンション サタデー

うぅむ、どうにも気分が晴れない1日だ。

朝、雨が降っているかと思ったが、予想に反して曇天だったので、車でテニスコートに向かった。
今週届いた(大坂なおみと同じ)Newラケットと、今まで使っていたラケットに初体験のストリングを張り、打ってみた。

米、Ashaway社の”ケブラー”をメイン(縦糸)に、Signum Pro社の”ポリプラズマ”をクロス(横糸)にした行きつけのストリングショップ、オリジ

もっとみる
JOJOに逢いに六本木へ

JOJOに逢いに六本木へ

鰯です。相変わらず自宅待機を命じられていますが、今日は出社して先日提出した「顛末書」に関するヒアリングを受けることになっていました。

自宅でダラダラ過ごすのも良いのですが、知的または文化的な刺激が不足しているように感じていたので、出社する前に国立新美術館で開催されている、「JOJO 荒木飛呂彦 原画展 −冒険の波紋−」を観に行ってきました。

僕がJOJOを熱心に見ていたのは第1部〜5部あたりま

もっとみる

イノベーション系のイベントで何度も耳にした「エコシステム」。
深センの〜、シリコンバレーの〜。つまりは効率よく仕事が回る仕組みとコミュニティ。
これの対義語は何かと考えて浮かんだ言葉「エゴシステム」。
無理が通れば道理ひっこむ、職権濫用権力者の世界。
社内に構築?起業?悩ましい。

仕事はどうやって引き継ぐのが良いかを考えてみた

仕事はどうやって引き継ぐのが良いかを考えてみた

2016年4月を起点に考えてみると、①開発管理、プロマネ業務 ②HW, FWの設計変更担当 ③カスタマーサポート ④新規事業開拓 と4つの部署を転々として来ました。

新しい事が好き(好奇心が年齢の割には旺盛)で、その代わり飽きっぽいところがある人間ですので、どんな部門に配属されても、ある程度楽しい要素は見つけられると思ってはいるのですが、今年度の下半期からまた①の業務に戻るよう言われたことに少し

もっとみる

自宅謹慎中の記録 Sep. 10

先週の金曜日、事業部長に呼び出され、自宅謹慎を命じられました。
会社のインフラであるメールを用いて、多くの社員に情報をばら撒いたことを咎められた訳ですが、社長や役員がそれをしても問題なくて、一般社員が逆のことをしたら「謹慎」ってなんか変だと思っています。

ここに上司に命じられて作成した文書をそのまま掲載しようかとも考えましたが、流石に大人気ないので文中に記載した表の部分だけ引用しようと思います。

もっとみる
大坂なおみGS制覇と感じた違和感

大坂なおみGS制覇と感じた違和感

今朝テニスの四大大会の一つである、USオープンで大坂なおみがセリーナ・ウィリアムズを6−2、6−4のストレートで破り、初のビッグタイトルを手にしました。20歳の若さでの快挙、本当におめでとうございます!

確かに大坂の今日のプレーは素晴らしいものでした。何度も何度もウィリアムズにブレークチャンスを握られながら、許したブレークは1回のみ。相手が深い球を打ってきても、カウンターが浅くならず、長いラリー

もっとみる
自宅謹慎、2日目の過ごし方

自宅謹慎、2日目の過ごし方

いつもの週末と同じように、
朝5時過ぎに目を覚まし、
6時から8時まで友人たちとテニスをし、
帰宅後、錦織の試合を観戦し、
ジョコに完全に封じ込められた内容に落胆しつつ同情し、
30分ほど昼寝をし、
昼食を摂ってから妻と話をした。

僕が落ち着いていたからなのか、
妻が腹の座った人間だからなのか、
『自宅謹慎』という非日常的な時間の過ごし方をすることについて、
僕らは比較的冷静に(比較的と言っても

もっとみる
Let's Go Kei, Let's Go Naomi !

Let's Go Kei, Let's Go Naomi !

全米オープンで錦織圭と大坂なおみが揃って準決勝に進出した。

テニスバカにとってはとても良いニュースだ。

スポーツと「ゾーン」は切っても切れない関係にある。
しっかり戦略を考え自分や周囲の状態を観察し、無意識に出来ることを増やしていくことで「ゾーン」に入ることが出来る。

素人でもこの原理は一緒だが、それほど簡単なことではない。
そもそもしっかりウォームアップをしておかなければならないし、「あれ

もっとみる