りょうじ

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最近の記事

8月練習

00〜9:15 ウォームアップ ・5秒ジョグ×2回 ・フロントランジ、バックランジ ・トカゲ→胸郭回旋のローテーション ・イモムシ ・ダイアゴナルキャット グラウンドトレーニング ・エビ ・逆エビ ・柔術立ち ・エビしてお腹下 ・腹筋で移動 スキル ・キック (ストレートキック、パントキック、ゴロパント) ・パドリング →https://youtu.be/vAtHyS3ViQU?feature=shared スピードをコントロールする動作を「パドリング」 スピードの強弱をつ

    • 7月練習

      9:00〜9:15 ウォームアップ ・5秒ジョグ×2回 ・フロントランジ、バックランジ ・トカゲ→胸郭回旋のローテーション ・イモムシ ・ダイアゴナルキャット グラウンドトレーニング ・エビ ・逆エビ ・柔術立ち ・エビしてお腹下 ・腹筋で移動 9:20〜10:00 コンタクトセッション ラックのフェーズとピラーディフェンス  アタック7人(3人のユニット×2.ハーフ) ピラーのディフェンス×2人+バックスのノミネート ゲームモデルとプレー原則 ゲームモデル=試合の設計

      • 6月練習

        9:00〜9:15 ウォームアップ ・5秒ジョグ×2回 ・フロントランジ、バックランジ ・トカゲ→胸郭回旋のローテーション ・クマ歩き ・グッドモーニング(ヒップヒンジ) ・イモムシからジャンプ ・ダイアゴナルキャット ・モンキーツイスト グラウンドトレーニング ・エビ ・逆エビ ・柔術立ち ・エビしてお腹下 9:15〜9:50 タッチフット ①「ノミネートタッチ」 ・ハンドラック ・各チーム1〜2名は、赤ビブス着用 ・赤ビブスのプレーヤーは、赤ビブスしかタッチできない。

        • R6.5月練習

          ※下線部のある文字をクリックすると、動きや説明、ゲームの動画が見れます 9:00〜9:15 アップ ・5秒ジョグ×2回 ・フロントランジ、バックランジ ・トカゲ→胸郭回旋のローテーション ・クマ歩き ・アヒル歩き ・グッドモーニング(ヒップヒンジ) ・胸郭回旋ストレッチ ・バンザイスクワット ・イモムシからジャンプ ・ダイアゴナルキャット ・モンキーツイスト ・ルーマニアンデッドリフト ・エビ 9:15〜9:30 ゲーム1 ・パスリレー ①25メートル往復(サポート)

          R6.4月練習内容

          ※下線部のある文字をクリックすると、動きや説明、ゲームの動画が見れます 9:00〜9:15 アップ ・5秒ジョグ×2回 ・フロントランジ、バックランジ ・トカゲ歩き ・クマ歩き ・アヒル歩き ・グッドモーニング(ヒップヒンジ) ・胸郭回旋ストレッチ ・バンザイスクワット ・ダイアゴナルキャット 9:15〜9:30 ゲーム1 ・パスリレー ①10メートル3往復 ②25メートル3往復 ③10メートル×2往復.25メートル×2往復 キーワード ハンズアップ 『手を前ではなく、

          R6.4月練習内容

          コーチングにおける"自己決定を促す環境づくり"を考える vol.2

          『自分がやることは自分で決める』 →高いパフォーマンス 関係性が良ければ、ごほうびは関係ない 目的をすり替える→行動を現象させる アンダーマイニング効果とは アンダーマイニング効果とは、好奇心や喜びなど内発的動機付けを元に行なったことが、評価されて昇給したりご褒美をもらえたりするなど外発的動機付けされることで、いつの間にかやる気がなくなるなどの内発的な行動に対するモチベーションが下がってしまうことです。 本来であれば、自分の好奇心や喜びを満たすための行為だったのに、一度

          コーチングにおける"自己決定を促す環境づくり"を考える vol.2

          コンタクトの向こう側

          「インターナルフォーカスとエクスターナルフォーカス」 事例は 「コンタクトが強く当たれない子へのエクスターナルフォーカス」 を考えてみました。 どのように声かけしてあげたらいいでしょうか。 原因は、姿勢が高かったり、踏み込めていなかったり、ヒット時に減速していたり、様々だと想定してください。 とは言っても すごく難しいですよね。 しかしながら、考える過程で"注意の焦点"をいろいろと巡らせることができたかと思います。 今回は、その焦点(フォーカス)が、身体の外側(=エク

          コンタクトの向こう側

          飛ばせ!スクリューパス!

          「スクリューパス」を教えるときに、どんな"コツ"を教えますか? 例えば「手首を使って回転をかける。」、「腕を大きく振る」など、"コツ"となるキーワード(言語)が多く含まれています。 しかし、ここで考えなければいけないのは、子供達の手首はコーチと同じ大きさではないし、回転をどのぐらいかけるかも個人によって「回転」という感覚にかなり差があります。 つまり、コーチの言語が子供達の言語に当てはまらない可能性があります。 よりややこしいのは、子供達はコーチからの言語だけを覚えて

          飛ばせ!スクリューパス!

          運動学習におけるセルフトーク(インナーゲーム)

          最近、我が家ではバトミントンが流行っていて、朝や休みの日に一緒にやります。 小2の次男は1ヶ月前はサーブもできませんでした。 それが今は10回ぐらいラリーができるようになりました。 どうして上達したのでしょうか。 上手く打てるように、「ラケットをこうやって…」と教えようとすると、全く聞いてない、見てないうえに、上手くできない。「パパのせいだ。」と、なります。 なので、静観することにしました。 バトミントンはラリー自体がゲームなので、まずは、とにかくバトミントンがやりたく

          運動学習におけるセルフトーク(インナーゲーム)

          週1回2時間の使い方

          子供達の習い事、土・日・祝、朝から日が沈むまで練習なんてことも今だに聞くことがあります。 私たちラグビースクールでは、幼児~4年生は日曜日の2時間のみと練習時間が決まっています。 (5.6年生は土日も) その短時間で、子供達に何を学んでもらえるか。 必要なのはコーチングの計画性と練習時間のマネジメントだと思います。 先日、コーチ間で共有した資料をnoteにてまとめてみました。 ゲーム(プレー)モデルの作成 本来指導要綱のようなコーチングのガイドラインがあることが望ま

          週1回2時間の使い方

          令和2年度 低学年振り返り(コーチング編)

          アスリートセンタードコーチング 日本体育大学の伊藤教授の提唱するアスリートセンタードコーチング 私達が教えるものを子供達は本当に学びたいのかを改めて考える必要があると思います。 子供達は自ら学びを見つけることで内発的動機づけ(モチベーション)が高くなります、コーチはそれを尊重することで、学習環境がベストな状態(つまり効率の良い練習)を作り出すことができます。後述するゲームセンス(ゲーム中心の練習)において、子供達が自らターゲットとする課題を学ぶことを促すことができます。

          令和2年度 低学年振り返り(コーチング編)

          2021年度 低学年、幼児 練習計画

          アップ  目標 ・楽しく筋トレを目標に、中学年以降にコンタクトラグビー、ランニングラグビーができるからだの土台作りをする。 ねらい ・体幹の安定、柔軟性、可動域、複雑運動動作の習得など 内容 ・体幹トレーニング ・SAQ(スピード、アジリティ、クイックネス) ・コーディネーショントレーニング ・アニマルムーヴ(動物あるき) ランニング 目標 ・20m走の記録アップ ねらい ・ラグビー時に必要な走力アップ 内容 ・幼児→走る姿勢を作るドリル ・1、2年生 →スピード

          2021年度 低学年、幼児 練習計画

          令和2年度 低学年振り返り(練習内容編)

          アップ (評価8)※10段階評価 ・体幹トレーニング (プランク、バーピー、プッシュアップローテーション、ダイアゴナルキャット他) ・アジリティリレー ・コーデネーショントレーニング ・アニマルムーヴ(動物あるき) 上位学年に続く土台づくり、後半は全員がプランクの姿勢やくま歩きが出来るようになり、運動機能と体幹強化が目に見えて向上した ランニング(評価5) ・主にリレー形式のゲームやダッシュ&ストップ、クイックネス、バックステップなどを行った。 ステップの練習や1on1

          令和2年度 低学年振り返り(練習内容編)

          令和2年度 低学年振り返り(コーチング編)

          今年度の振り返りアップ ①主に動作獲得(コーディネーション)、可動域や柔軟性をあげることを目的とした。 ラグビーにおいてケガのリスクを減少させると共に、パフォーマンスの向上を図った。"楽しく筋トレ"をコーチングの目標に掲げ、来年度も継続していきたい。 ゲーム中心の練習 ②ゲーム中心の練習において、子供達は意欲的に練習に参加する中で自然とスキルが身に付いていった。 ドリルを行わなくても、ラグビーにおける運動転移には支障がないことを感じた。 しかしながら、子供達に気付いてもらう

          令和2年度 低学年振り返り(コーチング編)

          コーチングにおける"自己決定を促す環境づくり"を考える vol.1

          やる気とパフォーマンスのメカニズム自分自身であれば、 "興味のあることに集中"したり、 "自分にとって必要なことを選択する"ことで、 パフォーマンスの向上を意図的にあげることは比較的容易です。 では、 他者のパフォーマンスはどうしたらあげることができるのでしょうか。 有機的統合理論  (Deci & Ryan, 1985, 2011; Ryan & Deci, 2000)以下にある図は、有機的統合理論という人間のやる気(モチベーション)を分類して位置付けしたものです。

          コーチングにおける"自己決定を促す環境づくり"を考える vol.1

          ラグビースクール低学年期におけるゲーム中心の練習によるハンドリング(キャッチ&パス)スキルの向上について vol.2

          前回、『ボール送りゲーム』を通じて、自分から他の人へボールが渡るということを知ってもらいました。 また、相手が取れるようにボールを渡すこと、もらう側もボールを大事にもらうことを意識することを感じてもらいました。 ロンド 今度は、パスにフォーカスしたゲームになります。 サッカーで行われるロンドや中高生がやるロンドと少しルールを修正しています。 ルール ・5~7人1チーム ・ボールを仲間で10回パスできたら勝ち  ボールを持って走れるのは5秒間。 ・ボールを持っている子がタ

          ラグビースクール低学年期におけるゲーム中心の練習によるハンドリング(キャッチ&パス)スキルの向上について vol.2