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R6.4月練習内容

※下線部のある文字をクリックすると、動きや説明、ゲームの動画が見れます

9:00〜9:15 アップ

・5秒ジョグ×2回
・フロントランジ、バックランジ
・トカゲ歩き
・クマ歩き
・アヒル歩き
・グッドモーニング(ヒップヒンジ)
・胸郭回旋ストレッチ
・バンザイスクワット
・ダイアゴナルキャット

「トレーニングにおける学習は、何かを繰り返し練習することではなく、選手により多くの異なる経験や新しい経験をさせることだ。それが、彼の脳と身体のシステムを発達させる唯一の方法だ。」     パコ・セイルーロ

『サッカーとは何か』 林 舞輝


9:15〜9:30 ゲーム1
・パスリレー
①10メートル3往復
②25メートル3往復
③10メートル×2往復.25メートル×2往復
キーワード
ハンズアップ
『手を前ではなく、ボールの方へ伸ばす』
フォロースルー
『相手に手を伸ばすことで、ボールをコントロールできる』

パスリレー


9:30〜9:50 ゲーム2
『ハンドラックタッチフット』
 ・タッチされたらハンドラック
 ・サポートプレーヤーがパスアウト
  ・持ち出し(サイドアタック)OK
キーワード
『ボールをもらった時の判断』
⇨パス、縦(ディフェンスを崩す)、ラン
『横に流れず、縦に走る理由』
⇨ディフェンスを後ろに下げるため
『ボールの球出しを早く』
⇨崩したディフェンスが揃ってしまう

一度に多くのことをやろうとすると、長期記憶に定着せず、知覚能力も低下し、他のスキルの全体的なパフォーマンスも低下してしまう可能性が高い。

『最高のコーチになるためのスポーツコーチング学』

ダグ・レモフ



9:15〜10:00 スキルアップ 
(ゲーム参加しないチームが実施)
パス、動きながらパス
・ハンズアップ(手の形はW)
・ストレートパス
・フォロースルー
・スナップ

10:00〜10:45 コンタクトセッション
全体スキル
脇差し脇差し相撲
・膝立相撲
・頭を打たない倒れ方
・トライダウン
・膝立のタックル
・中腰のタックル
・止まった状態からタックル
※右タックルは左足前の立ち方から、右足を一歩前に出す。
・ラックの形成

脇差し

4年生スキル
ボールセキュリティ
(低いブレイクダウン/動画あり)
・ラックスイープ

4年生 ラックでボールを守る(セキュリティ)
3年生 ブレイクダウンの攻防


ラックにおけるキーワード


1.ねたらボールをはなす
 ねている=ひざをついている
 はなさない=ノットリリースザボール(反則)

2.ねているプレーヤーの上に敵と味方1人ずついるとラックができる。ボールを持ってるチームは、ボールを守ることができる。

3.ラックができると中にあるボールを手でさわれない=ハンド(反則)

4.ラックには後ろの入り口からしか入れない
=オフサイド(反則)

5.ラックで相手を押せば、ボールを奪うことができる=ブレイクダウン、ターンオーバー

ラックにおけるオフサイド


10:45〜 ゲーム

『ブレイクダウンタッチフット』
ルール(動画あり)
・7回タッチでターンオーバーのタッチフット
・タッチしたプレーヤーは、その場に寝る
(ボールがパスアウトするまで)
・タッチされたプレーヤーは、ボールを味方側に出す
・敵味方1人ずつがラックを形成(ブレイクダウン)

ゲーム参考動画

『タックルタッチフット』
・7回タッチ
・レフリーが「タッチ、タックル」と言ったら、タッチしたプレーヤーがボールキャリアーをその場でタックルして、ブレイクダウンが始まる

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