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R6.5月練習

※下線部のある文字をクリックすると、動きや説明、ゲームの動画が見れます

9:00〜9:15 アップ

・5秒ジョグ×2回
・フロントランジ、バックランジ
・トカゲ→胸郭回旋のローテーション
・クマ歩き
・アヒル歩き
・グッドモーニング(ヒップヒンジ)
・胸郭回旋ストレッチ
・バンザイスクワット
・イモムシからジャンプ
・ダイアゴナルキャット
・モンキーツイスト
・ルーマニアンデッドリフト
・エビ

「学習効果のほとんどはコーチが言葉を発したときでなく、選手達がその言葉を実践した時に得られるのだ。」

最高のコーチになるためのスポーツコーチング学

ダグ・レモフ著

9:15〜9:30 ゲーム1
・パスリレー
①25メートル往復(サポート)
⇨往復する間に1人2回ボールを触る
キーワード
『ポジションのセット』
『パス後の動き』
『走る方向』

「技術的な語彙を意図的に伝え、チームやクラブ内で意味を統一することは、学習を加速させるために最も効果的な方法だ。コンセプトとしてより明確に意識するようになり、それが起こった時にすぐにわかるようになる。」

最高のコーチになるためのスポーツコーチング学

ダグ・レモフ 著


9:30〜9:50 ゲーム2
『ハンドラックタッチフット』
※ゲインができるように、縦に突破する場合に「タッチ」の合図を遅らせる
キーワード
『ボールをもらった時の判断』
『縦に行く時と横(後ろ)に走る時のディフェンスの違い』
『ディフェンスを崩す時に、どのフェーズでアタックすればいい?』
ゲイン
『ディフェンスが揃う前にパス』(早い判断)
『ゲインできているかどうか』

ゲインについて
ラグビーの「ゲインライン」は、試合における攻防の鍵となる重要なラインの一つです。

ゲインラインの目的は、攻撃側が前進を目指す基準のラインとなることで、攻撃側はこのゲインラインを超えてボールを進めることを目指します。

ゲインラインは前進の成功を測る指標となります。ゲインラインを越えることで攻撃側は、相手のディフェンスラインを後退させることができます。

これにより、守備側の選手の位置関係が乱れ、攻撃側は新たな攻撃のチャンスを生み出すことができます。逆に、ゲインラインを守り抜くことができれば、守備側は攻撃の勢いを止めることが可能となります。

ゲインとゲインライン

「フィードバックに時間がかかると、受け手の記憶は驚くほど簡単に薄れてしまう。」

最高のコーチになるためのスポーツコーチング学

ダグ・レモフ 著



10:00〜10:45 コンタクトセッション
・脇差し、脇差し相撲
ボールの取り合い
・リッピング
タックル
・中腰のタックル
※右タックルは左足前の立ち方から、右足を一歩前に出す。
※引き手は、ももより下、ふくらはぎをタップする
・距離とスピードを上げてのタックル
・モールアンプレイアブル
・トライダウン
トライダウン1人、スイープ1人、ラック1人
・タックル
トライダウン1人、スイープ1人、ラック1人
・ラックの形成

4年生スキル
・ハンマー
・ヒップスイング


モールにおけるキーワード

1.ボールキャリアーの後ろについて押してあげる
⇨モールの形成

2.ボールが絡まれないように、後ろのプレーヤーにボールを渡す
⇨絡まれてボールが出ない
=モールアンプレイアブル

3.ボールに絡まれたら、膝をつくことで絡んでいるプレーヤーはキャリアーを離さなければならない
⇨タックラーリリース(離さなければ反則=タックラーノットリリース)

4.キャリアーが倒れた状態から、ラックが形成される場合がある



10:45〜 ゲーム/AD
『タックルタッチフット』
・7回タッチ
・レフリーが「タッチ、タックル」と言ったら、タッチしたプレーヤーがボールキャリアーをその場でタックルして、ブレイクダウンが始まる

『モールタッチフット』
・5回タッチ
・レフリーが「タッチ、モール」と言ったら、タッチしたプレーヤーがボールキャリアーを抱え上げる
・ボールに絡まれたら、キャリアーはトライダウン出来るように膝をつく、あるいは寝る
・寝たらタックラーは、相手を離す
・ボールを奪うことが出来たらそのままターンオーバー

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・キックオフ
・スクラム
・ラインアウト

試合
5/4(土)①
5/4(土)②
5/4(土)③

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