令和2年度 低学年振り返り(コーチング編)
今年度の振り返り
アップ
①主に動作獲得(コーディネーション)、可動域や柔軟性をあげることを目的とした。
ラグビーにおいてケガのリスクを減少させると共に、パフォーマンスの向上を図った。"楽しく筋トレ"をコーチングの目標に掲げ、来年度も継続していきたい。
ゲーム中心の練習
②ゲーム中心の練習において、子供達は意欲的に練習に参加する中で自然とスキルが身に付いていった。
ドリルを行わなくても、ラグビーにおける運動転移には支障がないことを感じた。
しかしながら、子供達に気付いてもらうためのコーチングにおいてねらった課題にたどり着く(答えを導くこと)に時間を要することもあり、コーチングの時間、課題の設定に修正が必要
カテゴリー間の連携
③幼児、低学年の連続性(幼児でやったことのステップアップを低学年に繋げる)がなかった。
コーチ間でのコミュニケーションで改善していきたい。
サポートコーチ
④低学年、幼児カテゴリーでは特に、父兄のサポートコーチを募り、練習の組み立てやコーチングについてスクールコーチと一緒に学んでもらい、練習に参加してもらうことで、子供達にとっては受容感からモチベーションの向上が図れた、ゲームを理解している大人がはいることで、練習のねらいも修正することができた。
通常練習との比較
⑤現在のS&Cのトレーニング、ゲーム中心の練習は次のカテゴリーでの即時的な効果を測るのは難しいが、高学年に上がったときに差がつくと想定しているので、子供達の土台づくりとして低学年カテゴリーでは継続していきたい
通常のステップアップ
80→90→100
現在のコーチングでのステップアップ
80→100→120
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